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(腐)的感想文

隠れ腐女子の日常と小説や漫画の感想を書いてきます。

   

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残業

すみません。
今日の感想はおやすみさせてください。

急に残業が入って感想書く予定だった本が読み切れなくて……。
あと1、2話分だから~と思って、読んでる途中で会社行ったんですけど、まさか残業入るとは思いませんでした。

明日紹介したいと思います。


最近、こっそり過去の感想の画像をブクログのものからアマゾンのものに差し替えたり、全角英数を半角英数に訂正してたりします。
最近、ちょっと思うところがあって訂正始めたんですが、さすがに1500記事オーバーは多いです。

現在→過去の順にやっているんですが、現在昨年8月分。
まだまだ先は長いです。
少しずつ訂正していきたいと思います。

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幽霊弁護士・桜井結人の事件ファイル2

幽霊弁護士・桜井結人の事件ファイル2/望月もらん
幽体になってもマイペースな日向陽一の法律事務所を継ぎ、彼の相棒になった桜沢結人。"視える"体質を見込まれ、幽霊まで弁護する日々。そんな結人は、子供ばかりを狙う連続「魂抜き」事件をめぐり、重要な証人である、幽霊の少年・翼と出会う。けれど、事件を捜査する後輩弁護士・来栖澪は、翼こそが事件の犯人だと言い…!? 「依頼人が無実を主張している異常、信じるのは弁護士の務めだ新感覚・怪奇ミステリ、続刊登場!


先日、購入していたんですがようやく読めました。
これの続編になります。


前巻の終わりが終わりだっただけに、今回購入するか実は迷っていました。
他の方のレビューを見ても、やっぱり最後に難色を示している人いましたね。
私もあれはないわー、って思って読んでましたから。


そういう意味では今回はそこまで無茶な展開はないのであまりそういうことに気にせず読めました。

今回のメインとなるのは、来栖になります。
来栖の過去だとかが若干明らかになってます。

が、相変わらず大本の謎は謎のままなんですよね。
今回の事件を起こした人物は裁かれることになりました。

手段はまあいいんです。元々似たような技術があるわけですし。
前回の騒動もまたそれですからね。

けれど、その事件を起こした目的が相変わらず不明。
子供たちの魂を抜いて、その魂は閉じ込めてしまう。抜け殻になった体には「天使」を埋め込んだってことらしいんですが……。
天使って何よってのもそうだし、何より動機がわからん。


今回、結人の父親が登場してるんですが、この人は王城法律事務所の弁護士なんですね。
霊能力の有無が血に関係してくるかは不明ですが、この人は霊界の事に関して知っているのか。それとも知らずに自分の正義のために戦っているのか。
それによってここからの展開が革ってきそうです。


法廷での描写より証拠集めの描写が多く描かれているためか、やっぱり逆転裁判のイメージが離れませんでした。
ほら、逆転裁判もそんな感じじゃないですか。足で矛盾となる証拠品を集め、法廷で突きつけて無実をつかみ取る感じ。


次巻の予定についてのは特に記載されていません。
作者あとがきに「またお会いできることを」ってあるんですが、これだけじゃなんともいえないかなー。
ぶっちゃけ、次巻が刊行されなくても驚かないかもしれないです。
とりあえず続きが出たら購入すると思います。

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万能鑑定士Qの事件簿 3

万能鑑定士Qの事件簿 3/松岡圭祐
人気ファッションショップで、ある日突然、売上が落ちてしまう。いつも英語は赤点の女子高生が、東大入試レベルのヒアリング問題で満点を取る。この奇妙な事象をともに陰で操っていたのは、かつてミリオンセラーを連発した有名音楽プロデューサー・西園寺響だった。借金地獄に堕ちた彼は、音を利用した前代未聞の詐欺を繰り返していた。凜田莉子は、鑑定眼と機知の限りを尽くして西園寺に挑む。
書き下ろし「Qシリーズ」第3弾!


図書館から借りてきました。
読んでる途中で昼寝してしまって読みきれないかと焦りました(´ω`;)


以前紹介したこれの続編になりますが、ここからは1話完結型の作品が続くらしいので基本どこから読んでも大丈夫、らしいです。

今回の事件は音が絡んだ話なんですが、モデルがめちゃくちゃわかりやすい(笑)
「西園寺プロデュースの女性アーティストそっくりの恰好をした女の子が、マルキュー周辺をうろつきまわってた。」(p107)
ってセリフに対してそれってアムラーだよなぁ、とか思いながら読んでました。

この作品って1冊あたりのページ数はそう多くないんです。
今回は282ページですから文庫本としては通常より若干薄いくらい。

1、2巻に比べれば数段読みやすいし、面白かったです。
読み始めれば物語の世界に引き込まれますからするする読めるんですけど、ふと我に帰って確認してみると思ったよりも進んでない。
何故か読むのに異常に時間がかかるんですよねぇ。なんでだろう?


今回取り上げられたハース効果って本当にこんなことが出来るのだろうか、とちょっと不思議に思いました。
なんというか、ものすごく自信満々で語られるからへぇってなってましたが、こういうのって物語の中から戻ってくると疑問を覚えてしまって。
さすがに、調べる気はしませんけど。


バイオテロの話は、読んでいて空回り感がひどいなぁ、と。
レンタルや中古が危険→新品やダウンロード販売が売れる→プロデュースしたアーティストが売れる!
の理論なんですけど、そんなわけないだろ、と。
もし実際にそんなことが起こったとして、当時ならまだYouTubeやニコニコからの違法ダウンロードが常習化していた時代だろうし(私は知識がなくて当時素直にレンタルしてました)、本当に好きなアーティストでなければそれで済ませていたでしょう。
それに、原因が判明したらお店での洗浄や消毒が徹底されるようになるでしょうから、混乱も一時的なものになるでしょう。
それくらいなら、対策が練られるまで手持ちのCDやらなにやらで済ませるよなぁ、とか思ってしまいした。


次巻はどんな事件が起こるんでしょうか。
また今度続きを借りてきたいと思います。

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