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(腐)的感想文

隠れ腐女子の日常と小説や漫画の感想を書いてきます。

   

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1冊

妖怪アパートの幽雅な日常 10/香月日輪

1冊購入してきました。

これで、妖アパ文庫版も終わりなんですね。
ちょっと寂しいですが、入れ替わりでファンム・アレースの文庫が発売されはじめるようなんでそっちを楽しみにしたいです。

ファンム・アレースは全く読んだことないのでちょっとワクワクしてたりします。
さすがに、妖アパ買って都会トム買って、それまで買うってのは厳しかったんですよね。
お財布的にも収納スペース的にも(笑)

帯にキャンペーンの話ものってましたし、色々楽しみです。
その前に香月さん原作コミックも色々買ったし読んでしまわないと。

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絶対可憐チルドレン 19

絶対可憐チルドレン 19/椎名高志
黒い幽霊の娘(ファントム・ドーター)の無差別花粉(バイオ)テロ攻撃を無事撃退、日常生活に戻ったチルドレンは定期テストに臨むことに。
ところが、薫はまったく試験勉強に集中できず…そんなとき、出会った兵部に連れて行かれたのはなんとパンドラの本拠地(アジト)で…!!


最近、漫画すら読む時間がなくてちょっと大変です。
一度生活を見直すべきだなぁ。


【1st sense.ファントム・イン・ザ・ミスト(4)】
【2nd sense.ファントム・イン・ザ・ミスト(5)】
【3rd sense.ファントム・イン・ザ・ミスト(6)】
【4th sense.試験に出る超能力(1)】
【5th sense.試験に出る超能力(2)】
【6th sense.試験に出る超能力(3)】
【7th sense.試験に出る超能力(4)】
【8th sense.試験に出る超能力(5)】
【9th sense.試験に出る超能力(6)】
【10th sense.試験に出る超能力(7)】

が収録されています。

あらすじにもある通り、ファントム・ドーターの話と、定期テストの話。

ファントム・ドーターはぶっちゃけ怖いです。
チルドレンたちは全力で遊んでも壊れないおもちゃ、って扱いなんですね。
皆本さんが言っていたとおり、根は素直っぽいんですが……。

ファントム・ドーターの「お人形」であった3人がファントム・ドーターの思惑をつぶしてやったのにはすっきりしました(笑)
それにしてもパティのセリフ「ブクロとアキバは私が守る」ってブクロはやっぱり乙女ロードあるからなんだろうなぁ。


定期テスト云々は、女同士の腹の読み合いが怖い(笑)

柴穂と賢木先生の会話が好きです。
どっちも高レベルのサイコメトラーなんですが、経験とそれに伴う応用に関してはやはり賢木先生に軍配があがるようですね。
まあ、賢木先生って、高学歴の象徴ともいえる医者でしかも留学経験ありですよ?
そりゃ頭いいですよね。

薫は兵部に連れられ、パンドラ本拠地に向かうわけですが、気持ちはわかるけど皆驚きすぎだろ、と。
そして今回、全体的にカガリがかわいそうでした(笑)
カズラに悪気がないのがなぁ……。きっとしばらく船内でからかわれるんでしょうね。
個人的には、そういう相談はマッスルが請け負ってそうなイメージがあるんですが、どうなんだろう。


今回からサプリメント(4コマ)に新キャラが登場してます。
笹目四姉弟。 上から千鶴子・レベル6の精神感応能力者(テレパス)、妙・レベル6の透視能力者(クレヤボヤンス)、
雪乃・レベル5の念動力者(サイコキノ)、幸生・レベル5相当の合成能力者。

下2人しかまともに登場してませんが、めちゃくちゃキャラが濃いので上2人も濃いんだろうなぁ。
この姉弟、ほぼサプリメントオンリーのキャラなのかな?
本編にはまともに登場してなかった気がしたんですが。忘れてしまっているのでちょっと気にしながら読んでいきたいと思います。

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怪物王女 16

怪物王女 16/光永康則
古き、大いなる血の覚醒
異形なる闇の住民、怪物。
彼らの頂点に立ち、全てを統べるは、王族。
その王座は血を分けた兄弟による闘争に勝ち抜いたものが座するという。
争いの渦中にある第二王女・姫の血を受け、少年ヒロは不死身の戦士と化す。
孤立した街で仕組まれた、感染爆発。
再び蘇る、呪われた爆弾の脅威。
王族による秘められた陰謀が姫と血の戦士に立はだかる。


ちょっと久しぶりな気がしたんですが、この作品はほぼ毎月紹介してるんですね。


【第68話 混合王女】
【第69話 発現王女】
【第70話 会談王女】
【第71話 流転王女】

の4話が収録されています。
前巻は、リザがデュケーン王子の屋敷に強襲をかけたものの吸血鬼と人狼の混血種に襲われたところで終わっていました。

今回は、事態が大きく動きます。
というのも今まで王族の長兄と言われていたデュケーン王子の正体がようやく明かされるんです。

デュケーン王子の正体は人造人間で、この戦いに参戦していたのはフヒト王子だったのです。
デュケーン王子もフヒト王子も前回の戦いの参加者であったんだとか。

フヒト王子はとある戦いの中で長い眠りについてしまい、本来であればデュケーン王子が勝者として認定されるはずだった。
が、デュケーン王子も戦いの最中で死亡してしまった。博士はデュケーン王子の外見をした人造人間を作り、戦いを続けようとしていたわけです。

ちょっと何巻だったのかは忘れてしまいましたが、シルヴィア王女が最期を看取った王族がいたんですが、その王族が身をひそめ続けてしまったがために、前回の戦いは終わらずフヒト王子は今回復活してしまったってことのよう。
うーん、文章で説明すると難しい。

けど、これで現状の生き残りが5人であることがはっきりしましたね。
シルヴィア王女、ギリアム王子、姫ことリリアーヌ、シャーウッド姫、そしてフヒト王子。
博士からは共闘してフヒトを討つように言われてますが、全員拒否。
だろうね、って感じですが。


【流転】はちょこちょこ描かれる9年後の世界の話。
今回の話で完璧に9年後の世界は別物となった(というかなかったことになった)わけですが、こういうのは本当にややこしい。
9年後のヒロの顔を描いていないのはわざとなんでしょうが、そこの理由は何なのか気になりました。
そして、シャーウッド姫が「以前ヒロに言ったこと」とはいったいどれのことかな。
あの、最強の血の戦士云々にかかってたのかな。

そしてエミールの配下であったキザイアが血の戦士化してるっぽい描写もありますし、一体どうなってしまうんでしょう。

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