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(腐)的感想文

隠れ腐女子の日常と小説や漫画の感想を書いてきます。

   

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銀魂 6

銀魂 6 刀じゃ斬れないものがある/空知英秋
銀時らが沖田に連れていかれた先は地下闘技場・煉獄関。そこでは侍の"殺し合い"による異邦賭博が! その闇組織壊滅を持ち掛けられた銀時だが!? 他にも危険(デンジャラス)なキノコ狩りとか長谷川の災難とか怪しい教祖様とか……!?


面白い小説に出会いたいと思いつつ、残業続きで小説を読む時間が取れなくてモヤモヤしています。
一般的な会社と比べたら残業はかなり少ないとは思うんですが、生活リズムが狂うので残業はいやだなぁ。


【第41訓 そんなに松茸って美味しいもんなのか一度よく考えてみよう】
万事屋メンバーが山にキノコ狩りにいって、キノコに寄生されたクマとそのクマを倒さんとする狩人と出会う話。

正直、この1冊の中でもあんまり好きじゃない話です。
ただ、狩人が最後にしがらみから解放されたのは良かったと思いますが。


【第42訓 夢は拳でつかめ】
【第43訓 男はみんなロマンティスト】
【第44訓 刀じゃ斬れないものがある】
地下闘技場・煉獄関を壊滅させようとする話。

沖田からの依頼なんでしょうが、多分金銭の授与はなさそう。
煉獄関はあらうすじにもある通り、殺し合いを見世物にした賭場でもあるわけです。
それには幕府の上層部も絡んでるらしく、真選組である沖田は下手に手を出すこともできない、と。

そこで看板闘士と関わることになるわけです。
うーん銀魂の世界観だと比較的よくある話なんですが、先生の最期にはすごく物悲しい気持ちになってしまいました。

銀さんが言っていた通り、碌な死に方はしないということは覚悟していたでしょう。
でもなぁ、もうちょっとどうにかなって欲しかったな。

ラスト、真選組の協力もあり煉獄関自体はなくなるわけですが、とかげの尻尾切りとでもいいましょうか。
元締めというか上層部にまで刀は届いていないわけですね。
やっぱりそこまでやるのは難しいんでしょうね。


【第45訓 いい事は連続して起こらないくせに悪い事は連続して起こるもんだ】
近藤さんと松平のとっつぁんが殺し屋に狙われている体で移動する話。

正直、冒頭の結野アナの占いに笑ってしまいました。
この話のアニメを見たことあるんですが、確か「今日死にまーすV」みたいな口調だったと思うんですよね。
脳内でそれで再生されてしまって(笑) ブラックすぎるわ!

色々と散々な目にあう近藤さんですが、結局は松平のとっつぁんが勘ぐりすぎていただけという(笑)
ただ煉獄関の件について釘を刺されるだけだったはずなのに、近藤さんが災難すぎてかわいそうでした。


【第46訓 美味いものほど当たると恐い】
入院した万事屋一行と長谷川さんがナースの恋を応援する話。

恋のお相手は桂かと思われていたんですが、実際はエリー。
はじめて読んだときは本当にびっくりしたなぁ。

けど、エリザベスって奥さんとかいなかったっけ?あれ?


【第47訓 テレビとか新聞とかちゃんと見ないとダメだって】
かぶき町が超巨大Gで蔓延してしまう話。

まあ、ご想像の通り、原因はハタ皇子のペットが逃げ出したわけなんですけどね。
北海道民なんで、Gの恐怖はよくわからないんですが、さすがにメートルありそうなGは嫌です。

あれは気持ち悪い。


【第48訓 すねに傷がある奴ほどよくしゃべる】
【第49訓 一度ウォシュレット使うともうそれ以外のトイレはなんかもうダメ】
お妙さんの同僚の花子ちゃんが新興宗教に騙し取られたお金を取り戻そうとする話。

宗教ってすごいなぁと思う一方で、あんな黒子で運がつかめるとはとうてい思えないのも事実です(笑)

実は痔の忍者 ・服部さん初登場?
頭部隠しちゃってるから顔は不明ですけどね。


おもしろかったです。
おまけとしてプロトタイプ銀魂のキャラ案だとかも載ってるんですが、そっちバージョンもちょっと見てみたいな、と思ってしまいました。

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名探偵夢水清志郎事件ノート そして五人がいなくなる

名探偵夢水清志郎事件ノート そして五人がいなくなる/箸井地図(原作/はやみねかおる)
"箸井地図×はやみねかおる"のドリームタッグが、そっと“あなた”にプレゼントする――。
名探偵・夢水清志郎シリーズ第1弾!
ご存知"教授"こと名(迷)探偵・夢水清志郎と亜衣、真衣、美衣の3姉妹が挑む、とびきり不思議な謎(ミステリ)!
夏休みの遊園地――。
謎の人物"伯爵"のメッセージに誘われるように、次々と消えていく子供たち……!
サボってばかりの名探偵は、事件を解決できるのか?
講談社文庫版『そして五人がいなくなる』のイラストレーター箸井地図が、『ファウスト』連載分3編に、新たに描き下ろしを1編加え、満を持してここに完全漫画化!


毎日何を読もうか悩みます。
ここ最近同じシリーズばかり紹介してしまっているんで違うのも紹介したいなぁ。


はやみねかおるさんの「そして五人がいなくなる」のコミカライズ作品になります。
以前紹介したえぬえけいさんのコミカライズとはバージョン違いとでもいいましょうか。

原作は同じなんですが、えぬえさんは「少女漫画」に。
箸井さんは「原作に忠実」に描かれているのでストーリーは同じなんですが結構受ける印象が違います。
ちなみに、箸井さんは今回の講談社BOX版だけでなく、星海社コミックでも「そして五人はいなくなる」のコミカライズされてたりもします。
そちらも持っているのでいつか紹介したいと思います。

原作に忠実といいつつも、原作では登場しないレーチが登場していたのにはニヤけてしまいました。

でも、冒頭のレーチ登場シーンって4月1日のことなんで、なんで二人で図書館にいたんだろう、と。
レーチが本格的に登場するのは2巻からなんですが、レーチと亜衣ちゃんは1年のころから部活仲間というか文芸部に所属していたはずですし、接点がまるでなかったわけじゃないんだからこういうのもありえるんでしょうね。
レーチ×亜衣ちゃん好きな私としてはかなり嬉しかったです。


原作にコミカライズにと何度も読んでいるこの作品。
それだけに展開はきちんと覚えているし、新たな発見もあまりありません。
ですが、はやみね作品の原点ともいえるこの作品は何度読んでもいいものだな、と。

このコミカライズが発売されたのは2008年。
あらすじやあとがきなんかを見る限りだと第2弾も予定されていたんでしょう。
ですが、流れ流れて2巻が発売されたのは、2012年のこと。

レーベルまで変わっての2巻でしたから、3巻が出るとしても随分先のことになるんでしょうね。
気長に待ちたいと思います。

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時間が…

今日の感想はおやすみさせてください。


もうなんというか時間が足りなくて紹介できずにいるんですが、この状況で今年の目標達成できるのかものすごく不安です。


今年も残り半月。つまりは残り15日ってことですね。

目標達成のためにはあと16冊読まなきゃダメみたいです。
小説は6冊、漫画は11冊らしいです。

なんというかギリギリ感がはんぱないです(笑)


年末になるともっと忙しくなりますし、ちょっとどこかで余裕を持たせたい感じ。

いや、いっそのこと年末の休みに入ってから読むのもありかも。
でも、年末の休みは実質3日なんで大掃除で消えてなくなりそうな気もするんでやっぱりどっかで一気読みしますね。

明日は何か読んで紹介したいと思います。

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