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(腐)的感想文

隠れ腐女子の日常と小説や漫画の感想を書いてきます。

   

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おやすみ

今日の感想はおやすみさせてください。

ちょっとトラブって感想書く時間なくなってしまいました。 なので今日読んだ本についての感想は明日に回そうと思います。


やっぱり師走というだけあって、何かと忙しいです。
業種的に、冬場が忙しいのは例年のことなんですけどね。

実は1番の山場は1月末から2月末くらいなので、本番はまだまだこれからだったりします(笑)

今でこれならそのころはいったいどうなってしまうのだろう?と今からちょっと不安です。
でも、毎度そう思ってますが、例年に意外とどうにかなるんですよね。


今週中に、陰陽屋を紹介したいと思っていたんだけど難しいかなー。
週末も忙しそうなんで、ちょっと厳しそうかも。
最悪今月中には紹介したいです。

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チョコミミ 4

チョコミミ 4/園田小波
年に一度のロマンティックな日、七夕。チョコやミミたちの星降る夜の願い事とは……? 描き下ろし作品も収録ポップにはじけるガーリー♥ギャグの第4巻


もっと間あいてる気がしていたんですが、前巻を紹介したのは10月のことだったんですね。


読んでいてちょっと驚いたんですが、恋愛的な意味では最年少組が一番きちんとしてるというか進んでいるんですね。
まあ、この作品は友情以上恋人未満を地で行く彼らの甘酸っぱい恋模様を楽しむ作品でもあるので、くっついてしまうのはそれはそれでまずいのかもしれませんね。


今回、新キャラが登場しています。
チョコの弟で仁の兄・桜井礼(らい)。
タケチンに恋する椿山美咲先輩。
の2人です。

礼は、すごく真面目で硬派な印象なので、これから先苦労しそうです(笑)
今でもムムちゃんにからかわれたりしてますが、そういうことがもっと増えそう。
ミカちんあたりに振り回されそうな気がしないでもないというか。真面目だからミカちんのボケを信じてしまいそうというか。そんな感じ。

美咲先輩はぶっとびすぎてて、正直ついていけないというか(笑)
学生が先生に思いを寄せるだとか、物語の中ではよくある話ですが、タケチンはないわ。
タケチンは人としてはいい先生ですが、恋愛対象になりえるキャラじゃないよ。
というか、美咲先輩がストーカーっぽいのが本当に怖いです(笑)
それに気づいていないタケチンが心配になってくるレベルですね。


今回、あらすじにもあるとおり、描き下ろし作品も収録されています。
【恋愛シュミレーションまんが トキメキ☆パラレル学園】なるもの。
ようはあれです。ノベルゲーム?
読み進めていくと、途中で選択肢が現れてその指示通りにページを行ったり来たりしながら読んでいくやつ。
今回はバッドエンド(タケチンに叱られ)、各キャラのハッピーエンド(アンドー、ムムちゃん、ミカちん、仁)が4ルートの計5ルート。

とりあえず、選択肢を選ぶこともなく普通にさらーっと読み進めましたが、やっぱりこれには萌えないんだよなぁ。
こういう自分とキャラクターみたいなやつは結構苦手です。
この作品でいうと、アンドーはチョコのやりとりに萌えるし、ミミとムムちゃんのケンカを微笑ましく見守っていたい派なんで。

ちなみに私は夢小説も自分の名前に変換することは絶対ないです。 全然違う名前にして、普通の恋愛小説として楽しんでます(笑)


ちょっと気になったのはムムちゃんのオーストラリア行き云々の話でしょうか。
この子たちはまだ中学生ですから、実際にムムちゃんがオーストラリアに行くのは随分と先の話になるんでしょうが、きっと実際に行くんだろうなぁと思いました。
そのとき、隣にミミがいたらいいね。

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怪盗道化師

怪盗道化師(ピエロ)/はやみねかおる
西沢書店のおじさんは、平凡な毎日に退屈して、ある日、みんなに笑顔をあたえる怪盗になろうと決心しました。その名は怪盗道化師8ピエロ)。そしてぬすんだのは、いじめ・悪い運動神経・ビルの影etc.……。そんなもの、ぬすめるはずないと思うでしょ。けれど、怪盗道化師に不可能はない! 怪盗ルパンにあこがれたおじさんと老犬ゴロのゆかいな物語、はやみねかおるのデビュー作、ついに登場!


ちょうど目に付く位置にあったので図書館で借りてきました。
前々から読み直したいと思っていたので、ちょうど良かったです。


【第0話 道化師(ピエロ)の誕生】
【第1話 小さな依頼人】
【第2話 道化師対熱血警官】
【第3話 初恋物語】
【第4話 ゆうれい退治】
【第5話 影をぬすむ男】
【第6話 どんでのメリークリスマス】
【第7話 雪ダルマ物語】
【第8話 自転車泥棒】
【第9話 ZONBIE NIGHT】
【第10話 夢-DREAM-】
【第11話 CIRCUS,CIRCUS】
【第12話 ネズミのビックマム】
【第13話 春夏秋冬】
【第14話 魔術師とよばれた男】
【第15話 毎日が魚つり】
【第16話 花火とお月さま】
【第17話 時間よとまれ】
【第18話 最後の仕事】

が収録されています。

あらすじにもあるとおり、はやみねかおるさんのデビュー作です。
以前8といっても中学高校時代なので7、8年は前なのか……)読んだことのある作品なんですが、久々に読み直してみました。

怪盗道化師(ピエロ)こと西沢のおじさんが、みんなが笑顔になれるようにいろんなものを盗んでいく話です。
児童書だということ、1話1話が短い(多分SSレベル)ということもあり、かなりすらすら読めます。

対象年齢は「小学校上級から」となっていますが、もっと小さくても問題なく読めるんじゃないかな?と思いました。
自分で読むのは無理でも読み聞かせとかなら全然いけそうな気がします。
青い鳥文庫じゃなくてゾロリみたく、挿絵を多くと挿入した1冊にすればいいのになん て思ってしまいました。
まあ、この青い鳥文庫版は復刻版というかハードカバー版が絶版となり手に入れづらいために生まれた作品ってことらしいので、もしかしたらハードカバー版はそういうのだったのかもしれま せんね。


ハードカバー版が1990年に発売されていることを考えると、この作品が書かれたのは25年近く前のこと。
西沢のおじさんの若いころは戦争していたとかあるんですが、今の子どもにとって戦争経験者は遠い存在でしょう。
先生がゲンコツしたりとかも、体罰問題があるから今じゃ無理ですね。
それでも今も変わらず読める作品だと思います。
子どもの本離れが進んでも、ジャンプを立ち読みする小学生は消えてませんし(笑)

思っていたより楽しめました。
はやみね作品は基本、大人でも楽しめる作品が多いですが、この作品はどちからというと小さな子どもに読んで欲しい作品だと思いました。

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