忍者ブログ

(腐)的感想文

隠れ腐女子の日常と小説や漫画の感想を書いてきます。

   

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

8冊?

少年ジャンプNEXT! 2013AUTUMUN
ノラガミ 8/あだちとか

チョコミミ 5 (りぼんマスコットコミックス)チョコミミ 1~5/園田小波
新緑色のスクールバック 杉原爽香<40歳の冬>/赤川次郎

今日はちょっと多めですが、8冊購入しました。
といっても、チョコミミは妹から1冊100円で買い取って、
杉原爽香シリーズは母の頼まれ物なんで新品で買ったのは実質ノラガミとNEXTだけです。

1年に1冊、現実と同じように歳を重ねていく杉原爽香シリーズ。
私も昔は読んでいたんですが、途中から爽香が可哀相で見ていられなくなって読むのをやめてしまいました。爽香が10代のころは読んでいても楽しかったんですけど。
母は今も読み続けているので新刊を見かけたらかわりに購入していってあげるってことしかしてません。
それにしてもこのシリーズいったいいつまで続くんでしょうね?

拍手[0回]

ワイルドライフ 2

ワイルドライフ 2/藤崎聖人
岩城鉄生は頭を悪いけど、心優しい?獣医さん。
どんな患蓄だって、命をかけて助けるぞ!
キミのハートを激しく揺さぶる、完全燃焼!! 獣医師ドラマ第2巻だ!!


これの続編になります。
結構巻数があるのでサクサク紹介していきたいです。


【第8話 傷ついた野生動物】
【第9話 猫のPTA】
【第10話 昔話】
【第11話 ヤンキーは遠くへ】
【第12話 陵刀とカメ】
【第13話 満ち潮】
【第14話 事故だー!!】
【第15話 陵刀もラクダも】
【おまけ チャイルドライフ】

が収録されています。


今巻は前巻に引き続きホッキョクグマからはじまり、猫、ペンギン、ゾウガメ、ラクダと身近な動物から大型動物まで様々な動物を相手にしています。
ついでに、超法規的行為で人間相手にも治療してたりもします。


新キャラ・鞍智も登場してます。
鞍智はエリートでプライドも高くて、最初は鉄生のことを敵視してるんですが陵刀に諭されて鉄生の行動を認めたことで少しずつ変わっていきます。
この1冊だけでもだいぶ変わってるんですが、この後の変わりっぷりが本当にすごいんですよね。
しばらく見なかったなーと思ったらもう別人じゃない?ってくらい変わっていてはじめてみたとき驚いたのを思い出しました。

この辺から陵刀の不老疑惑がわきあがっています(笑)
20年前と顔変わってないってどういうこと?って、この当時は思っていたんですが、まだまだ上には上がいるんですよね。


陵刀が焼きたてジャぱん読んでて懐かしかったです。
というか、このシーンって確か「クロヤン(でしたっけ?リアクションすごい人)がガッシュを読んでブリをそのまま食べるのはダメだろう」ってやってるシーンだったような?
確か、ジャぱんとワイルドライフって担当さんが一緒なんですよね。Kんむりこと冠さん。
ジャぱんも完結当時に読んだっきりなのでなんとなくしか覚えてないなー。


ちょこちょこある鉄生の名言が好きです。
ちょっとクサいかな?とも思えるんですけど、漫画なんだからそれくらい夢があってもいいよな、とも思うんです。
この巻だとペンギンの飼育員の彼への言葉がいいな。

久しぶりに読んだらやっぱり面白かったです。
まだまだ数があるので少しずつでも読み進めて生きたいです。

拍手[0回]

お面屋たまよし 彼岸ノ祭

お面屋たまよし 彼岸ノ祭/石川宏千花
妖面は諸刃の剣
道をなくした者の、とどめきれない思いが、妖面を引き寄せる
読み出したら止まらない!次代ファンタジー

面作師(おもてつくりし)見習いの太良(たいら)と甘楽(かんら)は、山奥の村で四年に一度行われる、不老祭りに誘いこまれる。しかし、そこには決して知ってはならない秘密があった――。自分以外の誰かになれる特別な面、妖面がつむぎだす奇妙な縁を描いた、時代ファンタジー第2弾!


図書館で借りてきました。
これの続編になります。


【青い空と白い蝶】
【邪面の村】
【眠れない夜】

の3編が収録されています。
連作短編集なんですが、【邪面】は中編になるのかな?
【青い空と】が60ページ、【邪面】が150ページ、【眠れない】は30ページと実際本を手にしてめくっているとバランスがめちゃくちゃ悪くてちょっとびっくりしてしまいました。


この作品に通しで登場するのは、面作師見習いの太良と甘楽なんですが、ほとんどの作品において語り部がこの2人ではなくゲストキャラなんです。
2人と出会い、妖面に関わることになった人物がたいてい語り部をつとめるんです。
そのためどうしてもその人物に目がいってしまうというか、太良と甘楽にまで目がいかないというか。
私の中で太良と甘楽のキャラがまだ確立してないのがちょっとつらい。
物語に入り込むのにちょっと時間がかかってしまいました。

まあ、あと数冊続けば、自然とキャラが理解できるようになるかな?と思います。


今巻に収録されている3話の中だと、【邪面】も好きですが、【青い空と】も結構好きです。
末蔵のために妖面をかぶることになった新太ですが、新太は戦場で荒魂化しかけるんです。
けれどギリギリのところを留まった新太って実はすごいんじゃないかな?と思うんですよね。
なんだか憎めないキャラの末蔵と新太でしたが、彼らは村で普通の生活を送り続けるかぎり幸せにくらしていけるんでしょうね。

メインである【邪面】はなんていったらいいかな。
結構ダークというかホラー?リアルに想像したら普通に怖いというか気持ち悪いと思います。
が、描写が軽いからなのかそこまで気持ち悪いという印象は受けませんでした。
ちょっと軽いというかおバカっぽい万吉視点で進むせいもあるのかな。
正直、村人たちの行為よりも穏さんのセリフの方が怖かった。

「月のそばから落とせばその人たち、跡形もなく、ぐしゃってなるんだよ?」(p207)

このセリフを読んで、穏さんは人間じゃないんだということを改めて実感してしまいました。

どうやら12月頭あたりに3巻が出るっぽいです。
図書館で買ってくれるといいな。まあ図書館で買ったとしてもきっと読めるのは年明けとかかな?
ちょっと期待したいと思います。

拍手[0回]

カレンダー

01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28

ad


ランキング



ブログランキング・にほんブログ村へ

カテゴリー

バーコード

ブログ内検索

プロフィール

HN:
柊木かなめ
性別:
女性
職業:
北海道のド田舎に住む会社員
趣味:
読書
自己紹介:
隠れ腐女子・柊木かなめのだいたい感想ときたま日常。
腐った視点からの感想もあるので苦手な方はご注意してください。
ツイッターやってます

何かあればこちらから→お問い合わせ

※当ブログはamazonアソシエイト並びにGoogleアドセンスを利用しています。
詳しくはこちら

ブログ村ランキング

広告

マクロミルへ登録 忍者AdMax

アーカイブ

Copyright ©  -- (腐)的感想文 --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Photo by Geralt / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]

PR