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(腐)的感想文

隠れ腐女子の日常と小説や漫画の感想を書いてきます。

   

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3冊

べるぜバブ 23/田村隆平
 NARUTO―ナルト― 66/岸本斉史
銀魂 51/空知英秋

3冊購入してきました。
家に帰ってきてから気づいたんですが、今月銀魂のノベライズも出てたんですよね。
買い忘れたので、次行ったとき見てきます。

次は月曜日かな?ジャンプ立ち読みしつつ、花ゆめ系の単行本買ってくる予定なんでそのときにでも。

7、8月に地元の書店でやっていた「書籍購入でDVD1本レンタル無料」キャンペーン、どうやら今月もやるようです。
前は8月末で終了ってあったのですが、今は期間限定としか書いてないので正直いつまでやるのか不明なんですよね。
終わる前に今見ているシリーズを見終わってしまいたいです。

正直お金出してまでみたいものじゃないんで(笑)
全部見終わったら感想更新したいと思います。

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ハヤテのごとく! 14

ハヤテのごとく  14/畑健二郎
さまざまな、苦難や試練を乗り越えて聞こえてくるのはおなじみのレベルアップ音…
執事は がくねんが 1あがった!


小説紹介したいのに読み終わらない!
あんまり児童書続くのもどうかと思って普通の文庫読み始めてしまったのが悪かったんだろうな。
もう続いてもいいから児童書読むべきかもしれないなぁ。


【第1話 それがどんな無茶振りでも男の子には女の子の期待を答える義務がある】
【第2話 正体がバレると動物にされるって設定はよく考えると怖いよね】
【第3話 僕たちの行方】
【第4話 時代劇でも桜吹雪を見れば人はたいてい素直になる】
【第5話 Distance~近くても】
【第6話 Distance~遠くても】
【第7話 ハヤテむかし話】
【第8話 新学期の新しいクラスになったときはなんとも思わなかった子が学期末には可愛く見えてくる不思議】
【第9話 ハイキングに行きたい。すごい行きたい。ていうか仕事場から出たい】
【第10話 迷子。迷うから迷子。オレは人生で舞いフォ。たーすーけーてー…】
【第11話 ワイルドなライフ 動物が許してくれない】

が収録されています。
前半は咲夜さんの誕生日の話であり、ヒナギクが西沢さんに告白したりしています。
3周年記念の一話完結話を挟んで、後半は高尾山編です。


正直、咲夜さんの誕生日といいつつもあまり祝われてる感がないなぁ、と(笑)
いやでっかい会場借り切ってパーティとかしてるんですけど、ワタルくんの不憫な様子とか、愛歌さんに千桜さんのメイドのバイトがばれてしまったりとそっちの方が目立っていたので。
あとはハヤテの家族の話とかもそうですね。
それにヒナギクがとうとう西沢さんに「相談されていたのにハヤテのこと好きなってしまった」ことを告白したりもしているので余計です。

色々と伏線盛りだくさんですね。
ハヤテのお兄ちゃんとか、ハヤテに暴言はいた幼女とか、西沢さんの元家庭教師とか、ナギのいう「いなくなってしまった男」とか。
そのうち現時点で回収されているのって幼女(あーたん)だけですか? うーん全部回収されるのとハヤテが卒業するの、連載が終わるのどれが早いですかね。


後半は高尾山編。
進級後初の行事ってことらしいです。

20世紀少年風(正直手抜き?)のクラス名簿があるんですが、ナギとハヤテ以外の顔が不明。
ヒントがいくつかあるもののそれでも半数以上が不明で名簿の意味をなしていないんですよ。
ネギまはきちんと全員書いていた気がするなぁと思ってみてました。まあ、ネギまちょっとしか読んだことないんですけど。
というかですね、この出席番号って何順?

7番がヒナギク、ナギが11番、ハヤテが20番ってことで五十音順ではないのは明白。
朝風さんが2番だから成績順じゃないのもわかるんですが、謎です。

高尾山へハイキングにでかけますがそんな簡単に終わるわけがなく。
東宮・虎鉄・ハヤテが登山道を離れ赤カブト(わかる人います?)かってくらいでかい巨大クマに追いかけられて、
伊澄さん、ワタルくん、愛歌さんが伊澄さんのいつもの迷子に巻き込まれ、そこからさらに伊澄さんだけはぐれてしまい、
雪路と泉がそれを探しにいくわけです。

ナギをはじめとしたほかのメンバーはヒナギクが引率して、子ダヌキに導かれるようにして山を登っていきます。


東宮くんの「(フリップに)死んでます」「クマにそれを読めと」ところが好き(笑)
何回読んでもなんか笑ってしまいます。

まあ、腐った視点で虎鉄→ハヤテ(←)東宮と見るのもいいんですけどね。
これ絶対作者狙ってるんで、それに素直にのっちゃうのもしゃくなんですけど。

あとはそうだなぁ、乙女心のわからないワタルくんも可愛いですよね。
愛歌さんが気にしてるのは間接キスだよ!水がいらないわけじゃないんだよ!とすごく教えてあげたかったです(笑)

今回はハヤテ、虎鉄、雪路の三人が巨大クマに立ち向かうってところで終了です。
うーん、一気に高尾山編読んでしまいたかったなぁ。

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ゴーストハント 3

ゴーストハント 3/いなだ詩穂(原作/小野不由美)
 1人の少年の自殺。その後、緑陵高校をおそいはじめた食中毒、家事……、調査を開始した麻衣たちSPRが見つけた奇妙な符号「ヲリキリさま」に隠された真実とは……?
 オリジナルショートストーリー「サイレント・クリスマス」を同時収録。


これでゴーストハントのコミカライズも3冊目なので、カテゴリ作ります。
まだ「読書感想文」で検索されてる方は、提出日が最初の授業とかそういうのなんだろうか。
もうちょっと計画的に宿題しましょーよ(笑)


【禁じられた遊び】【サイレント・クリスマス】が収録されています。
リライト版でいうと【禁じられた遊び】は4巻の死霊遊戯にあたります。
【サイレント・クリスマス】は漫画版のみのオリジナルなので、リライト版にはあてはまるものはありません。
オリジナルといいつつ小野不由美さんが原作書き下ろしてるとのことなのでどこかで読めるといいのですが。


リライト版を読んでいるので【禁じられた遊び】の方はストーリーはわかっていました。
漫画と小説ではやっぱり怖さを感じる点が違うわけですが、これは怖いというよりドキドキといったところでしょうか。

禁じられた遊び=ヲリキリさま=コックリさんを装った呪詛な訳ですが、文字を読んだだけではちょっとイメージしずらかったヲリキリさまの用紙が絵になっているのはよかったです。
ただこれ、本当に呪詛として確立しそうな雰囲気だから悪戯半分で真似した人がいないかちょっと不安になりました。
まあ、緑陵高校で霊の蠱毒状態になったのは土地柄のせいでもありますし、「降霊術」の一種として校内で流行したから、といった前提条件があるわけですからそう簡単に問題になるようなことにはならないでしょうが。

坂内くんの最期はやっぱりやりきれないものがありますね。


【サイレント・クリスマス】はタイトルからもわかるとおり、クリスマス時期の話です。
普段あまり活躍している印象のないジョンを活躍させようとした話みたい。
1巻に収録されていた【公園の怪談!?】が完璧オリジナルだったようなんで、やっぱり毛色というか雰囲気が違ったんですよね。
前述の通り、これは小野さんが書き下ろしてるとのことなんで、そういう意味では違和感は薄いです。
それでも序盤の「リンパパ」にはちょっと違和感ありましたけどね。
まあ、それくらいのお遊び要素はあっても問題ないでしょう。

ただ、登場するのが野郎ばっかりなんで花がない!(笑)
唯一登場する麻衣が途中退場状態なので余計その印象が強いですね。
やっぱり麻衣はくるくる動き回っているほうがいいなぁ。


元々評価が高いコミカライズだとは知っていましたが、それも頷けますね。
普通に原作読んでなくてもおもしろいと思います。
漫画にする以上、全てを絵に起こすことは出来ません。そのためどうしても多くの場面をカットしなければならないわけです。
で、その時カットしてはいけない場面がカットされているために設定が変わってしまっているコミカライズ作品って実は結構あるんですよね。
(まあ、あえて設定を変えてコミカライズする作品とかも中にはありますが) この作品はこれだけ読んでも特に問題ないレベルです。

おもしろかったです。

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