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(腐)的感想文

隠れ腐女子の日常と小説や漫画の感想を書いてきます。

   

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3冊


都会のトム&ソーヤ 11 ≪DOUBLE≫ 上下/はやみねかおる
地獄堂霊界通信 6 特装版/みもり(原作/香月日輪)


3冊購入してきました。

地獄堂、実物は竜也兄ちゃんがかっこよかったです(笑)
というかドラマCDのキャストがめちゃくちゃ豪華で驚きました。
妖アパもすごいと思ったけど、これはこれですごい。


他にも2冊ほど購入したい作品があったんですが、地元の書店には売ってなくて。
ネットで注文したいと思います。

都会トムも地獄堂も途中までしか紹介してないので、すぐに紹介することは出来そうにないですねー。
少しずつ紹介していきたいです。

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0能者ミナト 6

 0能者ミナト 6/葉山透
葉山 透が贈る現代の伝奇譚
 とある寒村で、青年と家畜が惨殺される事件が起こる。事件に"怪異"の存在を嗅ぎ取った御蔭神道は、高校生ながら英才と称される水谷理彩子を派遣する。彼女が現場で出会った発見者は少し年下に見える少年だった。
 殺人現場を見ても落ち着き払い、冷静すぎるぐらい論理的な少年――九条湊に戸惑う理彩子。いつの間にか理彩子は少年のペースに引き込まれていくようになり。
 湊と理彩子が出会い、初めて"怪異"に挑むことになった事件とは?


結構前に購入していたんですけど、読むのがこんな時期になってしまいました。
一回整理しないと積読本多くなってそうで怖いな。


【第一話 首】
【第二話 件】
【閑話 戯】

が収録されています。
今回はあらすじの通り、湊と理彩子の出会いが描かれています。

私、こういう続き物って目次どころかあらすじすら目を通さずに読み始めるんです。
なので、第一発見者の少年が湊ですごく驚いてしまいました。
いつか過去編はやるだろうとは思ってましたが、導入も何もなくいきなり来るとは思わなかったです。

首をほとんど切断された死体と、母牛と子牛の死体。
子牛の首も切断されているという異常な事件現場なんですが、人面が登場するまで件(くだん)だってことに気づけなかったことがすっごく悔しかったです。
理彩子が注目している子牛ってことでもうちょっと早く気づけたはずなのに。

【首】の終わり方が終わり方だったので、すっきりしないな、と思っていたら、【件】が直接の続きでちょっと嬉しかったです。
このもやもやはすぐに解決してほしいですよね。きっと、巻があいてしまえば忘れてしまうので。
作中時間軸としては、10年の間があいているわけですが、湊にとっても小野寺さんにとっても事件はまだ解決していなかったことなんですよね。

正直、件の能力は非常に恐ろしいな、と思いました。
前巻で登場した覚とは似て否なる能力。
思考を全て読まれるのと、思考も行動も全て掌の上なのとどっちがマシでしょうね。
しかも、件は短命で記憶を持って転生するとのことなので、拘束は意味を成さず本当に厄介な怪異ですね。

湊たちが件の掌の上から逃れられたのは正直、偶然みたいなものでしたが、運も実力のうちってやつなんですかね。


今回も次巻の内容については未定なのかな。
いつもの喫茶店のやりとりで次の怪異については触れられていません。

というか今回の閑話はいつもの喫茶店のやりとりじゃないんですよ。
覚の倫寧が事務所に遊びに来る話。
沙耶視点で語られるんですが、この子本当に鈍感だなぁ。いや、ユウキくんがませてるだけってのもあるんですけどね(笑)

次巻はいつになるかな?
いつもこのシリーズの発売に気づくの遅れてしまうんですけど、次はちゃんと気づけるといいな。

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劇場版 ポケットモンスター 結晶塔の帝王エンテイ/ピチューとピカチュウ

劇場版 ポケットモンスタ ー 結晶塔の帝王エンテイ/ピチューとピカチュウ


「書籍購入でレンタル無料キャンペーン」第10段。
今回はポケモンです。


本当はアニメ本編をそこまで見てからと思っていたんですが、本編なかなか追いつけなくてもういいかな、と思って。
アニメ本編まだヒノアラシをゲットした所らへんまでしか見てないんですよねー。


まず同時上映の「ピチューとピカチュウ」
ギザミミピチューってこれかな?と思ったんですが、これではないんですね。ギザミミっていつの話だっけ?
都会で出会ったピチュー兄弟と街中を大冒険する話。
ギャラドスいる川で遊覧船ってめちゃくちゃ危ないと思うんですがその辺どうなんだろ?(笑)

出てくるポケモンが当たり前なんだけど、金銀編のポケモンたち。結構忘れてるポケモン多いです。
デルビルに襲われたりしているんですが、ピチュー×2の電気ショックでどうにかなっちゃうような話なんだからピカチュウの10万ボルトでどうにかしちゃえよと思ったんですが、この同時上映 の短編って「みんなで協力して問題を解決する」物語ですからあまり暴力的じゃ駄目なんですよね。

サトシの「今日が何の日か知ってるか?」がちょっとぶっきらぼうな感じだったんだけど、可愛かったです。
ここでベストフレンド流すのは卑怯(笑)


次、本編「結晶塔の帝王エンテイ」
ポケモン映画ってこの辺まではテレビ放送版を見ているんですよ。
だから結構記憶に残っていました。

多分、ポケモン映画皆勤賞の山寺さん、今回は執事さんがそうか。
あと、ミーちゃん=しんちゃんですよね、これ。

ミーちゃんは寂しさからかパパ、ママ、ミー。そうアンノーン文字のパズルで作るんです。 それをきっかけにアンノーンの不思議な力を呼び出し、屋敷を結晶化。さらに呼び出されたエンテイをミーちゃんはパパと認識してしまい、物語は始まります。

OPバトルのワニノコすごいな。グランブルを一撃KOですよ。
そうか。ヨルノズクは色違いだから登場時キラキラしてるんですね。
というか、これフルバトルするとサトシの手持ちすごいですね。
ピカチュウはともかく、御三家が4体に色違い1体とか(笑)

サトシたちが到着したグリーンフィールドはシュリー邸を中心に結晶に包まれていました。
シュリー博士は、オーキド博士の教え子で、ママさんともお知り合いってことでママさんもグリーンフィールドにやってくるんです。
それがいけなかったんですね。
サトシとママさんの再会の様子がテレビで中継されるんです。それを見ていたミーちゃんが「ママが欲しい」と告げたものだから、ママさんがエンテイに連れ去られてしまうんです。

普通、こういうのってヒロインポジの子の役割だと思うんですけど(笑)

洗脳されていたママさんはサトシの姿を見て洗脳状態から回復するんですけど、さすがママさん。

少しずつ結晶塔を登っていくサトシたち。
アンノーンが作り上げたミーちゃんの心の世界ではなんでもあり。
「ポケモンバトルしてみたい!」というミーちゃん。
この世界ではポケモンバトルをするのはある程度の年齢に達してからというルールみたいなものがあるので、ミーちゃんは大人のお姉さんの姿になってバトルを仕掛けてきます。
タケシがバトルしている間に、先に進むサトシとカスミ。

次は女の子の姿になったみいちゃんとカスミのバトルが始まります。
今度は水タイプVS水タイプ。

お宝求めてロケット団たちもサトシの後を追うように塔を登っていくわけですが、ここにお宝はないと思うよ。


ママさんは自分のママじゃないと真実を突きつけられて結晶化はさらに進みます。

そうしてサトシVSエンテイが始まります。
正直、伝説級のポケモン相手に未進化じゃ相手にならないと思うんだよなぁ。
そうして、結晶塔から放り出されたサトシ。
それを救ったのはリザフィックバレーで修行中のリザードンでした。
マジカッコいい。

リザードンがテレビで無茶するサトシの姿を見て駆けつけるんですけど、タイミングが神(笑)
お姫様抱っこでキャッチとかもうね、テンション上がらざるを得ないです。
私の中でこのシーンが念頭にあるから、ツンデレリザードンはともかく、ピカチュウの夏休みのマヌケっぷりが情けなくて情けなくて(笑)

また外に放り出されかけるんですが、タケシ、カスミ、ロケット団たちに助けられます。
「敵とはいえ長い付き合いだからニャ」だし、ロケット団って根はいい子たちだから「思わず手が」ってのも本当のことなんでしょうね。


サトシを背にのせ戦うリザードンは非常にカッコいいんですが、音楽的にもまだ勝てそうな雰囲気がないんですよね。
サトシの必死な訴えですが、エンテイはそれを認められません。
リザードンに止めをさそうとするエンテイですがミーちゃんに止められます。
そっか、リザードンは飛んできたからモンスターボールに戻すことは出来ないんですよね。


ミーちゃんが心を開いたことで結晶は消えていき、エンテイも姿を消してハッピーエンドになるかと思いきや、もう一波乱。
アンノーンたちが暴走してしまうんです。
安全地帯のはずのポケモンセンターも結晶化に飲み込まれてしまいます。

アンノーンを発見し、攻撃をしかけるものの、さらにアンノーンは結晶に包まれ、なす術がないかに思われました。
そこに現れたのはエンテイ。
ミーちゃんの心から生まれたエンテイはミーちゃんが信じれば望めば何でも出来るわけですね。
その力がアンノーンからもたらされたものだということにはつっこんじゃ駄目ですね。

そうしてアンノーンの暴走を止めたエンテイはミーちゃんの夢へと帰っていきました。 原因となったパズルも消え、シュリー邸や街は元通り。
ラスト、行方不明になっていたミーちゃんのパパも戻ってきて本当にハッピーエンド。
ミーちゃんヒメグマを貰ったようで仲良く遊んでいました。トレーナーとして旅立つ日が来るんでしょうね。
というか、本当のママ生きてたの!?
てっきり、亡くなっているんだと思ってました……。

リザードンは飛んでリザフィックバレーへ帰っていき、サトシたちの旅はまだまだ続くわけですね。
だいたいのストーリーは覚えていましたが、細部は結構わすれていたので楽しめました。

予告編も収録されていたんですが、次はセレビィですか。
これOPホワイトベリー? 懐かしいです。
また今度続きを借りてきたいです。

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