忍者ブログ

(腐)的感想文

隠れ腐女子の日常と小説や漫画の感想を書いてきます。

   

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

劇場版 デジモンアドベンチャー/デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!

デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!/デジモンアドベンチャー【劇場版】 [DVD]劇場版 デジモンアドベンチャー・デジモンアドベンチャー ぼくらのウォー ゲーム!


書籍購入でレンタル無料キャンペーン、第5弾?です。
今回は夏になったら見たくなる作品(ウォーゲームは春映画ですけどね)。
これで見るのは実は3回目くらいだったりします(笑)


2編の短編映画が収録されてます。
デジモン無印は今でもOPや挿入歌(進化のやつ)聞くだけでかなりテンションあがります。
アニメ本編でよく流れていたこともあり、ボレロ=デジモンってなったのも懐かしい思い出です(笑)

サマーウォーズ時かけおおかみこどもで有名な細田守監督の作品ということもあり、そっち方面でも有名かもしれません。


まず、「劇場版 デジモンアドベンチャー」の方から。
これはすべての始まりの話です。

実は私、アニメ本編は放送当時1度見たっきりであまり覚えていないんです。
楽しくみていたのは覚えているんですが、何分古い作品なので……。
その後、支部やなんかの二次創作だとかで情報を補填してますが、間違ってたらごめんなさい。

ある日、八神家のパソコンからタマゴが飛び出してきて、「コロモン」と交流を深めるものの、コロモンはどんどん形を変えていきます。
大きくなってしまったコロモンは鳥型の化け物と戦って消えてしまうという話。

これが太一たちが「選ばれた」原因となった事件です。
この事件に関わっていなければ、目撃していなければ太一たちはあの夏の冒険を行うことはなかったということですね。

作中時間軸は1995年。本編の4年前ということですからヒカリちゃん3歳とか?
太一ですら1年生かな?
道理で小さいわけです。
ウォーゲームを見たあとにみるとかなり物足りないですが、大事なエピソードだということもあってそれなりに楽しめました。


次、「デジモンアドベンチャー 僕らのウォーゲーム!」
えー、ストーリー展開はサマーウォーズとほぼ一緒(笑)
違いは時代による科学の進歩とデジモンの有無くらいじゃないでしょうか。

まあ、公言されてるようですし、いいのかな?
監督とか全く気にしない私でもサマーウォーズ初見時に「デジモンと似てる」と思っちゃうくらいですから両方見たことがあるならたいていの方は気づくんじゃないでしょうか。

めちゃくちゃおもしろかったです。
作中時間軸は2000年3月、春休みの1日の話です。

コンピューター内のバグがより集まって新種のデジモンが誕生してしまいます。
そのデジモンは混乱を引き起こす存在であるため、太一たちがどうにかそのデジモンを倒そうと奮闘します。

作中で光子郎も言ってましたが、初代選ばれし子供たちは「まとまりがない」です。
8人中集まったの太一・光子郎・ヤマト・タケルの4人だけですよ?
ちなみに集まれなかった4人の理由ですが、丈は中学受験の試験中のため、ヒカリは友達のお誕生会、ミミは家族でハワイ旅行、ソラは太一と喧嘩して太一を避けていたため。
みんなタイミングが悪すぎます。

もう毎度のことながら光子郎がすごすぎる。
あなたの友達はいったいなんなの(ペンタゴンに侵入とか大学にも籍を置く小学生とか)。
衛星携帯とかどっから持ってきたの(普通に考えて自宅からなんでしょうが)。てかなんでもってるの(両親との確執云々にしてもおかしいでしょう普通)。
最後の光子郎の機転がなければ本当に大変なことになっていたでしょうね。
まあ、光子郎がウーロン茶飲みすぎてお腹壊したりしなかったらもっと早く決着ついたでしょうから、帳尻はそれであうんでしょうけど(笑)

ヤマトが島根をバカにしすぎててびっくりしました。
ばあちゃん家にパソコンがないのはともかくとして、「島根だからパソコンない」って理論はおかしい(笑)
自分の記憶をさかのぼってみると、あの当時のパソコン普及レベルは「ない家にはないけど、ある家にはある」といったところだったかと。
あることが別に珍しくはないとでもいえばいいでしょうか。
学校でパソコンの授業が始まったのが1999年か2000年くらいなので、そう思えばある程度は普及していたと思っていいでしょう。

この時点ではやっぱりソラと太一の間でフラグ立ってるんですよね。
うーん、この頃は太一へと向かっていたソラの思いはいつ、ヤマトへと向かうことになったんでしょうね。
クリスマスの話でしたっけ?
今でもあの時の唐突なヤマ空フラグには驚いた記憶があります。
見ててリアルで「え?」って言いましたもん(笑)

面白かったです。
これの続編?となる、ディアボロモンの逆襲も借りてきているので見て明日明後日くらいにでも紹介してしまおうと思います。

拍手[0回]

3冊

臨床版画医学者・火村英生のフィールドノート ブラジル蝶の謎【新装版】/麻々原絵里依(原作/有栖川有栖)
0能者ミナト 6/葉山透
学校の怪談/岡崎弘明

3冊購入してきました。

学校の怪談だけ地元から車で1時間半くらいかかる町の書店で買ってきました。
本当は買う予定なんてなかったんですが、集英社の夏フェアのところに並んでて。
思わず購入してしまいました。

つい最近、このシリーズのオマージュ作品を読んだこともあり気になっていたんですよ。
これの発売が1995年? 原作は夏映画だろうから公開は1994年とかですか。
テレビ版を見ていたような記憶もあるんですが、さすがに小学校入学前後くらいの年なので記憶が……。
なので結構楽しみです。

ミナトは今月発売するなーという認識はあったんですが、細かい日付は忘れてました。 たまたま見つけて買ってきました。

ブラジル蝶は、学校の怪談を購入した店にもあったんですが、レンタル無料キャンペーンのある店で買おうと思って。 地元書店で購入しました。
けど、ラス1でなんか変なところにあったので結構探してしまいました(笑)
買えて本当に良かったです。

今回購入してきたものは近いうちに紹介したいです。

拍手[0回]

怪物王女 9

怪物王女 9/光永康則

下せ、血の決断を。

怪物と呼ばれる異形の者たちを統べる王族。
その王族の一員である姫は、次代の王を決める戦いの中にいる。
姫の血により不死身となった少年ヒロは、姫を護る血の戦士として王族同士の戦いに巻き込まれていく。
幽霊列車、温泉郷、過去の王国。
様々な場所で敵と対峙していく中で、ヒロは戦士として成長し、姫からの信頼を厚いものにしていく。
しかし、姫の王位を巡る戦いの終わりはまだ見えることはない。


最近、紹介していない気がしていたんですが、前巻を紹介したのは4月ですからそこまでではないですね。
表紙の姫が普通に可愛い。


【第38話 特急王女】
【第39話 超特急王女】
【第40話 決戦王女】
【第41話 湯煙王女】
【第42話 回帰王女】

が収録されています。
毎話「○○王女」ですが、3文字って実は初じゃないですか?
過去記事を確認したら初のよう。
この手の縛りは一度破ってしまうと結構ゆるくなっちゃうものですが、この作品はどうかな。


【特急】【超特急】は、王国と人間界を結ぶ列車でギリアム王子がエミール王子に仕掛ける話。
博士がエミール王子に肩入れするのもわかるなぁ。
性格的にエミール王子が他の王族に比べてすごくまともなんですよね。
シルヴィアやセブランが酷すぎるってこともあるんですが。
……まあ、博士がエミール王子に肩入れするのはそんな理由じゃないんですけどね。その辺はまだまだ先の話ですね。

そして、ギリアム王子は本当に趣味が悪い。
なんで虫の化物や剣を血の戦士にしてるんだ……。
先日見た銀魂の紅桜を思い出しました。


【決戦】【湯煙】は、温泉郷から出られなくなってしまう話。
正確には出ようとすると殺される、というところでしょうか。
そこは邪神族の飼育場ってことだったよう。

結構、邪神族が絡んでくる話多いんですが、邪神族と王族で国際問題(?)みたいなことにならないんだろうか?と思ってしまいました。

そして、ヒロの成長が垣間見える話でもあります。
この辺が「最強の血の戦士」へとなるための布石ということなんでしょうか。


最後、【回帰】はタイムトリップもの。
まあ、精神というか霊体だけで、過去に干渉することは不可能なわけですが。

というか、これ明らかにバック・トゥ・ザ・フューチャー(笑)
見たことないですけど。

そして、姫が17歳でヒロが14歳だったんですねー。
多分、令裡と同じ学校に通っていたからだと思うのですが、何故か私ヒロは高校生だと思ってました。
そうか、中学生だったのか。

この4年前ですでに王族の王位争いははじまっていたんですね。
サリエリ王子がここで犠牲になっているわけですが、この時点でシャーウッド姫何歳?
4年後でもロリであるシャーウッドですから、当時はとても参戦できるような年齢じゃないと思うのですが……。
よくわかりませんね。

全20巻で終了したこの作品。
まだ半分もいってませんが、少しずつ紹介していきたいと思います。

拍手[0回]

カレンダー

01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28

ad


ランキング



ブログランキング・にほんブログ村へ

カテゴリー

バーコード

ブログ内検索

プロフィール

HN:
柊木かなめ
性別:
女性
職業:
北海道のド田舎に住む会社員
趣味:
読書
自己紹介:
隠れ腐女子・柊木かなめのだいたい感想ときたま日常。
腐った視点からの感想もあるので苦手な方はご注意してください。
ツイッターやってます

何かあればこちらから→お問い合わせ

※当ブログはamazonアソシエイト並びにGoogleアドセンスを利用しています。
詳しくはこちら

ブログ村ランキング

広告

マクロミルへ登録 忍者AdMax

アーカイブ

Copyright ©  -- (腐)的感想文 --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Photo by Geralt / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]

PR