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(腐)的感想文

隠れ腐女子の日常と小説や漫画の感想を書いてきます。

   

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睡眠不足

今日の感想はおやすみさせてください。

朝もツイッターに書いてたんですが、めっちゃ寝不足です。
普段5、6時間は寝てるんですが、今日2時間だったので(笑)

正直、本読む元気なかったです。
あ、でも仕事はちゃんと9時5時でしてきましたよ!

自業自得とはいえ、まだ8時過ぎですけど今なら寝れます……。

私、おもしろい話にであっちゃうんと、普通に睡眠削っちゃうんですよ。
「あと少しだけ」とか「もうちょっと」とか「きりのいいところまで」ってやってるうちに全部読んでしまう。
で、気づくと深夜1時や2時はザラです。それにそれくらいなら慣れっちゃってるんであんまり問題ないんです。

今日は3時半とかだったんで、さすがに自分でもやばいと思いましたけど。
しかも5時半起きだったので余計です。

書籍だと終わりが一目瞭然なんですが、ネットだと特にページ数とか気にせず読み始めちゃうのでそういう深夜まで読み続けてしまうことが間々あるんですよねー。

読んでる最中は全然平気なんですが、ある程度時間が空くと辛いです(笑)
今が一番睡魔のピークかもしれません。
なんか文章が支離滅裂になってそうです。もしそうだったらすいません。

明日こそ何かしら更新したいです。
一度、ラノベかなんかでも読みたいんですが、難しいかな。
朝の読書時間が40分程度しかとれないので……。
うーん、児童書なら頑張ればいけるかも?
ちょっと明日頑張ってみようと思います。

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もやしもん 6

もやしもん 6/石川雅之


毎度の事ながら、もやしもんは帯が大きいので帯のない画像を見ると一瞬、あれ別のもの?ってなってしまいます。
私、読むとき帯取らないから余計なんですよねー。


【61 ブルゴーニュブラン】
【62 欄外だけでは足りないもの】
【63 マリアージュ】
【64 怒る女達】
【65 カップル誕生】
【66 Soy un mexicano.】
【67 それぞれの悩み、思惑(菌含む)】
【68 グラン=クリュ街道にて】
【69 菌が見える少年】
【70 すれちがう思い】
【71 Travaillez par tous.】
【72 そして朝がはじまる】
【73 ただいま】
【出超版 OT空想コミック】
【おまけ】

が収録されています。
今回はほぼ(全編といってもいいかも)フランス編です。

3人目のそっくりさんが登場してます。
一番気が強いんじゃないかなマリー。可愛いけど。


作中でも触れられていましたが、ワインってめちゃくちゃややこしいんですね。
私自身がお酒を嗜まないこともあって、よけいそう感じるのかも。
きっと自分で飲んで「ここのは美味しい」とかそういう実感があれば、また変わるんでしょうね。
興味のあることに関する知識ってするする入ってくるじゃないですか。

美里さんに遥さんのカップリングがなんかかわいい。
今回の旅行で、竜太との婚約は解消されるでしょう。
遥さんの父親がまた別の相手との結婚をごり押ししてきたとしても、樹先生がどうにかするんでしょうね。


日本に帰ってきてからの沢木と蛍のやりとりにものすごい邪推したくなりました。
あれ、完璧嫉妬しているようにしか見えないんですが。
沢木がマリーになびいた(ようにみえる)からそれに対して怒っているとでもいえばいいかな。
本人は理解していないようなんですが、この後の巻を見ていくとそういう訳でもないようなんですよね。
うーん、謎です。
本人が否定しているだけで、そういう方向に感情が育っていると見たほうが無難だよなぁと思ってしまいました。


なんとも可愛い嘘予告で今回は終わりです。

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煙とサクランボ

煙とサクランボ/松尾由美
想いよ届け。すべての謎が解かれる前に。
幽霊は幽霊で、名探偵になどなれません。それから大泥棒にも。
トレードマークは中折れ帽に渋いチェックの替え上着。女が淡い恋心を抱いた紳士は――――ゆうれいだった。設定の妙に舌を巻き、せつなさが胸に響く大人のミステリーをどうぞ。

兼業漫画家の立石晴奈がまだ幼かった頃、家族旅行中に放火にあい、実家が全焼した。燃えさかる家の中から写真が一枚出てきたのだが、写っていたのは家族の誰も知らない女性だった。この出来事は立石家にとって長年の謎となっている。馴染みのバーのバーテンダー・柳井にその話をすると、常連の炭津は「名探偵」だから話してみては、という。
晴奈は炭津に事件のあらましを語るのだが――。


図書館で借りてきました。
この方の作品を紹介するのは2作目ですが、また幽霊モノになっちゃいましたね。


あらすじにあるとおり、幽霊の紳士が探偵役をつとめる物語です。
まあ、厳密にいうとちゃんとした推理はしてないんで探偵というにはちょっと微妙なんですけどね。

思っていたより楽しめました。
幽霊が登場する話はよくありますが、この話の設定はちょっと珍しい感じでしたね。
珍しいというか、おもしろい。

設定が設定なので序盤は幽霊である必要性がわからなかったんですが、途中からなるほど、と。
幽霊であるからこそ、最後晴奈の元に写真が戻ったわけですね。


正直、途中で結末というか事件の真相は分かってしまいました。
炭津が姉に預けていたものもなんとなくわかったのはちょっと残念だったかな、と。

あとはそうですね。晴奈から炭津への淡い恋心はともかく、柳井さんから晴奈へのフラグが分かりませんでした。
炭津さんが口にしてえ、そうなの?と。
基本、炭津視点で物語は進むから仕方ないのかもしれませんが、もうちょっとフラグが立つ様を描いてほしかったなぁ、と。
でも、最後の様子からするとこの2人はいい関係を築くんでしょうね。

最後の炭津が消えてしまうシーンはちょっと泣きそうになってしまいました。
まあ、泣くにはちょっと足りなかったかな。


この方の作品、他にも何作か読んだことがあるんですが、なんか勿体ないんですよね。
設定は面白いんです。だけど、それが最高に生かされているかといえば微妙。
結構好きになれない作品も多いんですよね。
でも、設定は好きだからついあらすじに惹かれて借りてしまう(笑)

今回は楽しめたので良かったです。

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