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(腐)的感想文

隠れ腐女子の日常と小説や漫画の感想を書いてきます。

   

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SKET DANCE 11

SKET DANCE 11 (ジャンプコミックス)SKET DANCE 11 会えて嬉しい/篠原健太
謎のクソゲーに一同仰天! そんなオープニングの第11巻は、おねえさんのデートや、ヒメコのダイエット、色々デカい女の子からの依頼など、女性陣が大活躍!! 一方、男性陣はというと…椿がついにボッスンの自宅!!


前巻を紹介したのが2011年7月!?
かなり久しぶりですね。


【第91話 壊れてしまった特別な…】
山野辺先生のクソゲーシリーズ・TVゲーム編。

この話大好きです。
もうクソゲーすぎて爆笑してしまいます。
コントローラーからしてクソ。ボタンはAからUまであって、十字ボタンではなく、凸。
なんだそれwって感じです。

ハードは「ファンシーユンピョウター」なるファミコンのパチモンのようなもので。
ソフトは「SPECIAL MARIKO BROKEN(壊れてしまった特別な真理子)」。タイトルからもわかるとおりスーパーマリオブラザーズっぽい。

黄老師からもらったってことなんですが、黄老師が作ったんだろうか……。
いつの日か黄老師についてまともに語られることがあるんでしょうか。気になります。


【第92話 カリスマ生徒イチ押しの部活がハイレベル合コン参加おめでとう】
椿とボッスンが、一緒にたれ幕に文字を書く話。

なんというか、スケット団と生徒会の面々がはじめてのおつかいの親っぽい。
まあ、二人が双子であると明らかになってから椿が登場するのは初ですから仕方ないのかもしれませんね。

「祝!コーラス部 全国高校合唱コンクール出場」が「神!田名部くん絶賛コーラス全(国)高(校)合(唱)コン(クール)出場!」になってしまうのですからもう訳がわからん。
とりあえず、この子たちは下書きというものをしないのだろうか、とちょっと不思議でした。


【第93話 おねえさんもお気に入り?】
おねえさんとチュウさんの話。

いいんじゃないかな、ってのが正直な感想です。

チュウさんがバツイチで子持ちだってことが明らかになってます。
錫(すず)ちゃん可愛いです。
この子いくつなんだろう?まあいずれにしてもこの年代の子相手に「うたのおねえさん」のブランドはすごい効きますよね。


【第94話 なんでもやりまっせご主人様】
ボッスンがヒメコにケガさせられてしまう話。

作者コメントにもありましたが、これ少年漫画だよね?ってちょとと首をかしげたくなりました。
もうちょっとラブコメっぽい展開になってもおかしくない話なんですけど。

まあ、ボッスンだし。

一番気になったのは、キャプテンの言葉ですね。
「ヒメコちゃんもスイッチくんもボッスンにはいつだって従順じゃない」
ヒメコもスイッチもボッスンに救われた訳ですから、普段グダグダやっていても信頼しているってことなんでしょうね。


【第95話 コマちゃんの困りごと】
新キャラ・コマちゃん登場話。

コマちゃんこと森下小麻ちゃんは高身長(181センチ)でムチムチした感じボリュームのある体型の女の子です。
気の小さい彼女ですが、パワーはすごくて。

悪い子じゃないし、ロマンみたくうざい訳じゃないんだけどこの子は苦労しそうです。
(ロマンはうざいけど、嫌いじゃないですよ!)


【第96話 エキサイト・エクサイズ】
ヒメコがエクササイズDVDに挑戦する話。

ビリーズブートキャンプではなく「ビニーズミュートアンプ」。
もうグッダグダです。

笑ってしまいました。

というか、絶対一発キャラだと思ったジョアンナが再登場するなんて全く考えてもいなかったなぁ。


【第97話 会えて嬉しい】
椿がボッスン宅を訪問する話。

すごく複雑な4人の関係です。
心情的に一番複雑なのは留美ちゃんなのかな?

ご飯食べるときに椿とボッスンの腕が当たってしまって喧嘩になるってありましたが、同じ左利きから言わせて貰えば左利きってそういうの自主的に回避しますよ。
左利きが矯正されるってことが少なくなったとはいえ、左利きが少数派なのは今も昔もかわりません。
普通、左側を選ぶように自然となります。

写真の通り、微妙に距離のあるこの2人。いつの日かもっと近づいた写真を両親に見せることが出来るといいな、と思いました。


【第98話 顔で笑って心で…】
チュウさんの薬で感情と表情がバラバラになってしまう話。

とりあえず、ボッスンはいい加減学習すべき。
チュウさんのところにあるものは口にしちゃいけないよ(笑)

泣くのときの真顔が普通にかっこよかったです。


【第99話 モモカ舞台女優への道】
モモカに渡された台本を読み込んでいく話。

読み込むというか妄想というかこじつけというか、もう最後の方訳わかんなかったです。

アンソニーは笑いました。
本当になんでアンソニー持ち歩いてんのw

これ、発想力とかそういうものの問題だと思うんですが、他のキャラだったらどうなるのかとか見てみたかったです。
きっと収拾つかないことになるんだろうな。


次巻は今回みたく間をあけずに紹介したいです。
あ、次巻の前にノベライズが先かな?

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べるぜバブ 15

べるぜバブ 15 (ジャンプコミックス)べるぜバブ 15 王と男鹿/田村隆平
ベヘモット34柱師団との戦いに備え、スーパーミルクタイムの完成を急ぐ男鹿。鍵を握るある人物を訪ね、悪魔を憑依させる禁術の教えを請う。3日間の修行を終えた男鹿は、一人で悪魔野学園に乗り込むが…!?


最近まったくべるぜの感想書いてないなぁ、と思ったら1年近くも更新してなかったんですね。
古市パニックを早く紹介したいので今度はこんなに間はあかないと思います。


久しぶりなので、自分用これまでのあらすじ。
再建された石矢魔高校は焔王ぼっちゃま(というかベヘモット34柱師団)の手によって乗っ取られて。
悪魔たちに対抗するための修行を始めた――。
ってところでした。


【バブ125 斑鳩酔天】【バブ126 VS島民】【バブ127 実践特訓】【バブ128 薺と禅】
男鹿と葵ちゃんの修行の話。

メンバーは男鹿、ベル坊、葵ちゃん、コマちゃん、ラミアの5人(?)。
早乙女先生の知り合い、斑鳩酔天なる人物が住む首切島なる孤島に向かい、そこで暗黒武闘を教えてもらいます。

結構伏線盛りだくさんですね。まったく覚えてませんでしたけど。
葵ちゃんのご両親の話とか、早乙女先生と斑鳩酔天の過去とか。
いつかちゃんと語られるのかな?
あ、ベル坊の国の名前ってここが初? ベルゼビュートだそうです。


【バブ129 囚われの侍女悪魔たち】
柱師団に囚われたヒルダとヨルダの様子を描いた話。

ヨルダは侍女悪魔としての能力はともかく、次元転送悪魔としてはかなり高位の存在のよう。
同じ次元転送悪魔であるアランドロンも結構すごいらしいのですが、アランドロンと比べてもすごいのがわかりますよね。

その能力を都合のいいように使われているんです。
「焔王ぼっちゃまのそばにいるために」といってますが、それを柱師団が素直に守るは思えません。
ヨルダもわかっているんだろうな。それでもヨルダはそれに縋るしかないんでしょうね。

ベヘモット柱師団総勢394人の転送を終えヨルダは倒れてしまいます。
そのヨルダを救ったのはヒルダ。
ここで姫川戦のときの男鹿のセリフ「ダチがやられて黙っているのは――」を思い出すあたり、ヒルダも男鹿に影響されているってことなんでしょうね。

因縁があるんだと思われていたヒルダとヨルダ。
やっぱり姉妹だったんだな、と納得しました。


【バブ130 男鹿の帰還】【バブ131 算数は苦手】【バブ132 王と男鹿】
【バブ133 ケンカ】【バブ134 ガールズバトル】
男鹿が修行から帰還し、柱師団に殴りこみをかける話。

冒頭から古市←アランドロンをぶっこんでくるあたり、田村先生は本当に古市いじめが好きですよね。

男鹿や葵ちゃんだけでなく、神埼一派、姫川、烈怒帝流なんかも修行しているんですが、ベヘモット34柱師団はそんな短期間でどうにか出来るような存在ではありません。
だからなのか、男鹿は一人悪魔野学園に乗り込みます。

それにしても男鹿は古市にだけは報告にくるんですね(笑)

柱師団のメンバーが次から次へと登場して、ぶっ飛ばされているんですが正直覚えられないw
ベヘモット、ジャバウォック、ケツァルコアトル、アギエル、ヘカドス、ナーガあたりは覚えてますがそれ以外は正直微妙。

屋上で火あぶりにされているヒルダを助けるために男鹿は走ります。
正確には、サラマンダーの『炎の宝物(ロストプロミネンス)』によって記憶を焼かれようとしているわけです。
夜明けまでに助けなければヒルダは、ベル坊のことも忘れてしまうんだとか。
タイムリミットがあることを男鹿は知りません。

途中、学校建設のアルバイトをしていた東条。
女性に手をあげられない男鹿(多分、美咲さんの影響だと思われ)の代わりに女性団員と戦うために葵ちゃんが現れて。
少しずつ前へと進んでいきます。

女性団員の中にファバスっているんですけど、これってアニメからの逆輸入ですか?
確か、田村先生がアニメのためにデザインした、みたいな話をジャンプで見た覚えがあるんですが。
ちょっともう記憶が定かじゃないです……。

で、葵ちゃんは柱将相手なら楽勝だったようなんですが、柱爵が出てくると状況が一転してしまって。
倒されそうになるんですが、アギエルが寝返り宣言をして今巻は終了。

アギエルって快楽主義というか自分が楽しいことが第一でしかもぶっとんでるので他の団員たちからもかなりめんどくさがられてますね。
この辺はもう立ち読みしてた時期なので詳しいことを覚えてないので楽しみです。

前述の通り、あまり時間をあけずに次を紹介できたらいいなと思います。

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七つの封印 3 廃墟のガーゴイル

七つの封印〈3〉廃墟のガーゴイル七つの封印 3 廃墟のガーゴイル/カイ・マイヤー(訳/山崎恒裕)
その修道院の廃墟は、なにかが変だ。
キラたち四人は第六感をひらめかせる。
古い礼拝堂の地下墓地に、なぜこんなひどい悪臭がたちこめているのだろう?
そして、彫刻家ダミアーノについて調べていたリチャードソン博士は、いったいどこに消えてしまったのだろう?
四人は博士のゆくえを追って地下におりる。
そして、数百年もの昔から地下墓地に眠る、恐ろしい化け物たちをめざめさせてしまう……。


図書館で借りてきました。
これでシリーズ3冊目なのでカテゴリ作りますね。


今回の舞台は、ドイツのギーベルシュタインからイタリア・トスカーナ地方にうつります。
まあ、これは一時的なもののようなので、次巻の舞台はまたギーベルシュタインに戻るのかもしれません。

キラのお父さん・ラーベンソン教授に招かれて4人はイタリアに出向き、多くのガーゴイルの石造がある廃墟の修道院を訪れます。
そこで眠っていたガーゴイルたちを目覚めさせてしまい、危機に陥ってしまいます。


前述の通り、このシリーズも3冊目を迎えました。
物語に慣れたからなのかちょっと楽しめるようになってきました。

ただ、やっぱりキラの性格があまり好きじゃないんですよね。
作中でも語られている「七つの封印の影響」。「ママに似てきた」というそれはよくいえば勇敢。
しかしそれは無謀とか自分勝手とかそういうものと表裏一体な訳で。

その変化がどういう影響を与えるのか気になるところですね。


今回登場する化け物はタイトルにもあるとおり、ガーゴイル。
屋根の上にある石で出来た羽の生えた異形の怪物、といえばわかるでしょうか。
その中でも好戦的な数匹に襲われることになるんです。

ほとんどは「ハーメルンの笛」効果のある角笛の効果で、操ることが出来ているのであまり危険な目にあっている印象がありませんね。


今回クリスはどこか茶目っ気のある無邪気なガーゴイルと出会っています。
クリスは誰にも継げずそのガーゴイル1匹を自由にしているんです。
そのガーゴイルが再登場したらおもしろいだろうなーと思うんですが、今巻の最後が「その後、彼の姿を見たものはひとりもいない」なので、再登場は望めないんでしょうね。

次巻は1巻に登場した魔女が再登場するのでしょうか?
今度続きを借りてきたいと思います。

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