隠れ腐女子の日常と小説や漫画の感想を書いてきます。
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真実(まこと)を引き受ける覚悟はあるか――
姉を殺したのは実の父かもしれないと疑う、地回りの親分山越の娘、お夏。
ある事件で身を損ね、人形師から芸人に転じた過去をもつ月草。
やむにやまれぬ想いを抱え、客は今日もまことを求めてお華に会いにやって来る。
でも真実は、知ってしまえば後戻りできない怖さもはらんでいて……
たくみな謎解きと軽妙な掛け合いで江戸市井の悲喜こもごもを描き出す筆者の新境地!
ヒロインは、姫様人形――!?
ちょっぴりヘタレの芸人月草が操るのは、外見と愛想はめっぽうよいが口は悪い姫様人形のお華。
今宵も江戸両国の見世物小屋では、お華が真実を語ると、もっぱらの評判だ。
洒脱な人形語りで江戸の事件を快刀乱麻!
推理、人情、笑いあり。
新たな畠中ワールド、開幕!
周囲から軽んじられているタイピストのルースは、職場で拾った奇妙な紙片のことを警察に話すつもりだと、町政庁舎(タウンホール)の同僚たちに漏らしてしまう。その夜、彼女は何者かに殺害された……! 現在の町は、町長選出をめぐって揺れており、少なからぬ数の人間が秘密をかかえている。発覚を恐れ、口を封じたのは誰か? 地方都市を起きた殺人事件とその謎解き、筆者真骨頂の犯人当て!
美術館爆破テロ――少年は母を失い、1枚の小さな鳥(ゴールドフィンチ)の名画を持ち去った。ゴールドフィンチ 2/ドナ・タート
美術館爆破テロで母を亡くした少年・テオは、その時美術館から1枚の名画を持ち去った――レンブラントとフェルメールを結ぶ画家、ファブリティウスの「ごしきひわ」。 孤児となったテオはそのオランダ黄金時代の小さな名画とともに、波乱万丈の運命を辿ってゆく。友情と裏切り、恋と失望、ドラッグとギャング、そして名画をめぐる恐れと魅了……。現代という災難を前に、不器用にも生を貫く人物たち。「21世紀のディケンズ」とも称された長編大作全4巻、刊行開始。
舞台はカジノと砂漠の街へ――ゴールドフィンチ 3/ドナ・タート
悪友・ボリスと出会い、テオの運命は回りだす
突如現れた父とその恋人に連れられ、テオはようやく希望を見出しかけたニューヨークを後にした。ラスベガスの突き抜けるほど青い空、砂漠、ギャンブル、そしてドラッグ。そこではじまる新たな学校生活――ニューヨークとは全く異なるその地で、テオは生涯の友となるボリスと出会う。数ヶ国語を操るボリスとの狂騒的日々のなか、テオの運命は周り出し、物語は意外な方向へと動き始める……。世界32カ国で翻訳された大ベストセラー、待望の第2巻。
激動のベガスから8年。再会と死別、詐欺と脅迫、そして人生の決断へ――ゴールドフィンチ 4/ドナ・タート
8年後、天才家具職人ホービーのもとで骨董ディーラーとしての道を歩みはじめたテオはある日、かつて身を寄せたバーバー家の長男プラットと出会った。そしてバーバー家の変わり果てた姿を目にする。一方で、骨董店の顧客から何度も届く手紙に、テオは焦りをつのらせる。運命は残酷で、生きるとは災難なのかもしれないが、この世界から退却するわけにはいかない――寡作の世界的ベストセラー作家による11年ぶりの超大作、第3巻。
「流血」、「殺人」、そして物語は最終章(クライマックス)へ
人生は災難だ――だがぼくは、決して世界から退かない
ボリスとの再会で絵が奪われたことを知ったテオ。裏社会のルートを流れた絵を追い、キッツィとの結婚パーティーの最中、テオはボリスとともにアムステルダムへと飛んだ。流血と殺人、そして「独房監禁生活」……、テオの運命は1枚の名画とともに、ついに最終章へ――運命は残酷だが、でたらめではない。「死」はつねに勝つが、ぼくたちはそれにひれ伏せなければならないわけではない。全世界絶賛、当代最高のストーリーテラーによる大長編、ついに最終巻。
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