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(腐)的感想文

隠れ腐女子の日常と小説や漫画の感想を書いてきます。

   

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サーバント×サービス 2

サーバント×サービス(2) (ヤングガンガンコミックス)サーバント×サービス 2/高津カリノ
某市、某区役所――の保健福祉課。
いつの間にか“現代版じゅげむじゅげむ”のことが結構本気で気になっちゃってる"隠れオタク"。
そこになんと“常時2番手ストーカー”がしつこく絡む!?

一方、妹と彼女で板挟みの“弱男”は胃をキリキリしつつ、毎日お仕事頑張り中…。

あ、これは本当のことですのであしからず。



先日購入していたんですが、購入の紹介も出来ずにこんな時期になってしまいました。


前巻の最後で酔いつぶれたルーシーをお持ち帰りしちゃった長谷部さん。
背後にはホテルの文字もありましたし、掲載誌が青年誌だってこともあってもしかしてもしかしちゃうのか、と。

今回はそんな話の続きからはじまります。

翌朝、ルーシーが目覚めると隣には長谷部さんによく似た女性の姿が。
長谷部さんはルーシーをホテルに連れ込むことはなく、姉の家を宿代わりにしたってことなんですね。
作中でも語られてましたが、ルーシー危なっかしいにも程があります。

長谷部さんの姉・薫さんってすごいWORKINGの相馬さんっぽい。
愉快犯なんですよねー。長谷部家全員そんな感じらしいですね。
長谷部さんが一番テンション低い(=まとも?)とかいろいろすごいな長谷部家。


そして、一宮さんの彼女の存在が明らかになってます。
なんと千早さんだったんです。いや、びっくりですよ。
イブが塔子ちゃんの誕生日らしいんですが、そちらを優先させるってこともあってクリスマスまで続かないらしいんです。
でも、千早さんはレイヤーでイベントがあることもあって去年は乗り越えたよう。
一宮さんの胃痛は続くだろうけど、千早さんは一宮兄妹のこと好きなようですし、きっと長く続くんだろうなぁ。

てか、ルーシーも大概だけど塔子ちゃんもちょっと鈍すぎます(笑)


そうそう、塔子ちゃんのお友達も登場してます。
塔子ちゃんの同級生で課長の娘である百井花音ちゃん。
まともっぽい子ですが、親がうさぎの姿で仕事していることを受け入れている時点で十分まともじゃないですね。


あと、新キャラはもう1人。
1巻から三好さんに愚痴りまくっている長話のおばあちゃんがいたんですが、その人の孫。
真面目系駄目人間・田中譲二。

小中高と長谷部さんの同級生で、思い込みが激しいんですよね。
だから、「"天才の苦悩"を感じている長谷部に勝ってやらなければいけない」と思い込んでストーカーと化した、と。

大学も追いかけてきたらしいのですが、長谷部さんは他の大学に編入までして逃げたよう。

今回就職先がばれたのは偶然ってことらしいですが、本気で逃げるなら地元で就職しちゃダメだったんじゃ?とか思ってしまいました。

そして、田中さんが「長谷部に勝つため」に矛先を向けたのはルーシー。
長谷部さんからのアプローチであること=本気であると長い付き合いである田中さんにはわかるわけで。
つまりルーシーを落とせば長谷部に勝ったことになる、ということですね。
いろいろ酷すぎるw

そんなこんなで、ルーシーに今まで以上に惚れてしまった長谷部さん。
長谷部さん表面上はともかく内心ではどんどん余裕がなくなってきてます。
ルーシーとデートに出かける約束を取り付けるわけですよ。
服は千早さんがチョイス(&製作?)でデートは2ヶ月後。

次巻で語られるかな。
めっちゃ楽しみです。

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アンティークFUGA 2 双魂の精霊

アンティークFUGA〈2〉双魂の精霊 (YA!フロンティア)アンティークFUGA 2 双魂の精霊/あんびるやすこ
高位のつくも神シャナイアと兄弟の契約をむすんだ少年風雅。柿右衛門の壺をめぐる騒動の中で、ふたりは壺に宿るつくも神の意外な姿を解き明かしていく。
そして両親の行方は?


図書館で借りてきました。
だいぶ前から借りたかったんですが、ずっとなくて。ようやく借りられました。
これの続きです。


突然消えた両親を精霊の紗那ことシャナイアと探しつつ、生活のために骨董屋「アンティークFUGA」を営む少年・風雅が主人公。

家から離れたくないために、シャナイアを兄として自らの生活を守った風雅ですが、まだ中学生でしかありません。
生活能力はそう高くはないんですよね(だからこそ1巻冒頭で近所の親戚に引き取られそうになっていたわけで)。
初っ端からこの2人の生活が不安になるような描写からはじまります。
さすがに毎日たかりにいってちゃまずいですよね。


今回はあらすじにもある通り、壺の話です。
「柿右衛門」というのは1670~80年ごろに作られた古伊万里の一種。ヨーロッパへの輸出用に作られた種類なんだそうです。
さすがにその辺の知識はないので、「へぇー」って感じで読んでました。


正直、途中からある程度、展開というか真相は読めていました。
サブタイトルの「双魂」、三枝シェフが入手した梅干などなど。
推理小説ではないし、児童書なのでまあ仕方ないのかな。

このシリーズってこれが通常運行なのかな?
古美術品(あるいは古物)が関係する問題に関わることになって、途中でその品に宿るつくも神からちょっと悲しい系の「過去」を聞き、問題を解決する、と。
嫌いじゃない展開ですが、毎度それだと飽きてしまいそうでもありますね。


そして、行方不明になった両親については進展があるんだかないんだかって感じ。
2人は風雅の父・倫土が持っているという木霊・ユイマールが宿るというもう1つのコルノの存在を探していたんです。
今回の事件に関わることになったのも美術館の学芸員がコルノに似たアクセサリーをしていたという情報を得たからですし。

で、事件も解決し、お店に戻った2人の前に思わぬ人物が姿を見せます。

それはなんとユイマール。

倫土はユイマールに「自分たちが風雅の元に戻るまで風雅の側で風雅を助ける」というもの。
そうして風雅は新たな兄・唯を得るわけです。
ユイマールは柔和でちょっとがめつい印象のある紗那とは対照的ですね。

ユイマールが風雅の元にやってきた理由は説明されましたが、何があってそういう状況になったのかは次巻で語られるようです。
また今度続きを借りてこようと思います。

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更新再開&5冊

サーバント×サービス(2) (ヤングガンガンコミックス)サーバント×サービス 2/高津カリノ
OFFICIAL FANBOOK 涼宮ハルヒの観測 (角川スニーカー文庫 168-51)OFFICIAL FANBOOK 涼宮ハルヒの観測/谷川流
おジャ魔女どれみ16 TURNING POINT (講談社ラノベ文庫)おジャ魔女どれみ16 TURNING POINT/栗山緑
絶対可憐チルドレン 33 (少年サンデーコミックス)絶対可憐チルドレン 33/椎名高志
ハヤテのごとく! 35 (少年サンデーコミックス)ハヤテのごとく! 35/畑健二郎

昨日、ようやくインターネットが繋がりました!
いやー長かったです。

実は、このブログをはじめて更新しなかったのってこれが初めてでした。
今までなんだかんだと更新を続けていたので、ちょっと悔しかったりします。

まあ、仕方ないですね。

上記は、更新が出来なかった間に購入した分です。

まだ全然読めていないので、少しずつ読んでいきたいと思います。

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