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(腐)的感想文

隠れ腐女子の日常と小説や漫画の感想を書いてきます。

   

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ごめんなさい

ごめんなさい。
今日の感想はおやすみさせてください。

今日は、会社帰りに歯医者行ってきました。
帰ってきていろいろやっていたらもうこんな時間です。


感想とか書いてる余裕ないです。
多分、パソコンいじってられる時間もあと15分くらい?

明日は何かしら読んで更新したいと思います。
小説か、漫画か……。
何読もうかこれから考えます。

「これ読んで紹介して」ってのがあれば教えてくださるとうれしいです。
漫画とか刊行順に紹介しているんで、「ナルトの最新刊」とか言われると困るんですが(^^;)
すぐには無理かもしれませんが、なるべく答えたいと思います。

時々何読もうか悩むことがあるんですよ。
アンケートでもコメントできるようになっていますのでそちらからでも、記事の拍手からでもどちらからでもどうぞ。よろしくお願いします。

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戦星のバルジ 1

戦星のバルジ 1 (ジャンプコミックス)戦星のバルジ 1 つらぬくもの/堀越耕平
悪しき異星人が平和を乱し、王家の統治が揺らぎ始めた星インダストリア。この星は今“戦星の世”――。街はずれに住む、貧乏だが、家族想いの少年・アストロは、ある日、自分とソックリの謎の少年と出会った事で…!?


先日購入してきたバルジをさっそく読みました!
帯でオーマガの華ちゃんが登場していておまけページが楽しみだったんですけど、あれだけなのね……。


【第1話 つらぬくもの】
【第2話 星の王子様】
【第3話 王子の仕事】
【第4話 スタート】
【第5話 実践教育】
【第6話 家族(たみ)か己か】
【第7話 決意のアストロ】


が収録されています。

物語の内容としては「王子と乞食」(ミッキーの王子と少年のがわかりやすい?)や、とりかえばや物語に近いかな。
どちらもあらすじくらいしか知らないんですけど、ようは「よく似た人物の地位におさまってしまった人物の話」ってことです。

上記2作と違うのは、王子だったバルジが死んでしまい、貧乏人アストロを演じる人物がいないということでしょうか。
まあ、アストロに関しては子供たち(チマ、スンタラ、オキクナ、マクロ、ショウ、リトルらしいです)さえ手元に置いてしまえば気にするような人物がいなさそうなので、そう問題はないんだと思いますが。

よく似たアストロが周囲の協力を得、バルジの振りをして民に希望を与えていくといったお話。

私は嫌いではありませんでしたが、この手の話がジャンプで生き残るのは厳しいんですよね。
すでに連載は終了しコミックスの発売を待つばかりになっています。
おまけページのキャラ設定のコメントが過去形でちょっと悲しくなりました。
2巻の表紙とおまけを書いてしまえばもうアストロを書くこともないんでしょうが、せめて現在進行形で書いてほしかったです。


アストロがティアマトと一緒に旅に出る訳ですが、これティアマトの苦労が耐えないんだろうなぁ。
アストロは、いい子です。とてもいい子なんですがバカなんですよ。
バカ正直でまっすぐで、家族のことを思うなら自分が犠牲になることを厭わない。そういう子。

アストロのそのまっすぐさは美徳です。
家族を人質にとられたら自らの身を投げ出して家族を助けるものの、家族もろともやられてしまいそうになって。
でもそれを周りが放っておけなくて助けに入ってもらえる。
そんな影響力を持った子。

ただし、生きていてもらわないと困る「王子」としては自分の身を投げ打たれちゃたまったもんじゃないですよね。
いかにして自分と民を守るか、守らせるか。それが両名の課題となりそうです。


死んでしまったとされるバルジ王子。
彼、別に死んでないんじゃないかなと思うのは私だけでしょうか。
腕をふっとばされてその体は地上へと落ちていますが、死体の確認はされてません。
ハガレンの機械鎧(オートメイル)みたいなギミック満載の義手をつけて再登場していい気がするのですが。
ジャンプ連載時に読んでいないのでいったいどうなるのかわからないんですよねー。


2人はマセイルなる都市へ向かったものの謎の少女へ「憲兵隊であること」から街へ入ることを阻まれたってところで次巻へ続きます。
普通に考えて次巻は12月かなと思ったら、違うんですね。来月、11月に次巻が発売されるようです。
ちょっと残念ですが、楽しみです。

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相棒 season1

相棒season1 (朝日文庫 い 68-2)相棒 season1/碇卯人(脚本/輿水泰弘、櫻井武晴、砂本量)
警視庁の窓際部署、特命係に所属する杉下右京と亀山薫。贈収賄、警察の不祥事、少年犯罪、催眠術などあらゆる事件に首を突っ込み、右京の推理と薫のヤマ勘で次々と解決へと導く。そんなとき、右京が狙撃されるという事件が! 15年ぶりに明かされる右京の過去、特命係の秘密とは。
≪連続ドラマ化された最初のシーズンの全12話を収録≫


かなり久しぶりですが、相棒のノベライズです。
2時間ドラマ版のノベライズを読んだのが2010年12月!?
いやー、本当に久しぶりですね。


前作で2時間ドラマ3本分のノベライズをしているので、ここからはきっと皆さんが想像する連続ドラマ「相棒」のノベライズになります。
あまりにも長いことやっているので、元々は2時間ドラマだったってこと知らない人以外と多いんですよね。

【第1話 虚飾の城】
「第1話 警視総監室にダイナマイト男が乱入! 刑事が人質に!? 犯罪の影に女あり…」
【第2話 妄言の果て】
「第2話 教授夫人とその愛人」
【第3話 亀山薫の憂鬱な日々】
「第3話 秘密のアイドル妻/第4話 下着泥棒と生きていた死体」
【第4話 小さな目撃者】
「第5話 目撃者」
【第5話 殺しのカクテル】
「第7話 殺しのカクテル」
【第6話 杉下右京の非凡な日常】
「第6話 死んだ詐欺師と女美術館長の指紋/第9話 人間消失」
【第7話 仮面の告白】
「第8話 仮面の告白」
【第8話 最後の灯り】
「第10話 最後の灯り」
【第9話 特命係、最後の事件】
「第11話 右京、撃たれる 特命係15年目の真実/第12話 午後9時30分の復習 特命係、最後の事件」

9話が収録されています。
後のカギカッコのものが、テレビ放送時のタイトルを当てはめてみました。
タイトルが変わり、かつ12話だったものが9話に改変されているのですが、タイトルと主要キャストからこうなるはずです。
間違ってたらごめんなさい。

それにしてもドラマ版1話のタイトルが2時間ドラマっぽいのは2時間ドラマの名残なのかな?

読み終えた感想としては、やっぱり私薫ちゃん好きだなぁというものでした。
まっすぐすぎて馬鹿正直な薫ちゃん。憎めません。

主要登場人物同士のやりとりがすごく「らしくて」読んでいてすごく楽しかったです。

薫ちゃんと伊丹さんとかね。もうお前らかわいいな!って感じでした。
いつも通りの「特命係の亀山ぁ」も好きなんですが、今回はあんパンのくだりの方が好き。
2人で一緒に見張ってる場面あって、その時のやりとりがいいんですよ。
「飯は食ったのか?」からの「まけろよ、そのくらい」のくだり。
ライバルというか、腐れ縁なんだろうけどお互いを意識しすぎて反発しあっている感じなんですよねこの2人。

あとはそうですね。角田さんとか米沢さんとかその辺と絡んでいるのもよかったです。


この頃、私は相棒大好きだったんで(最近はあまりにも長くなりすぎて飽きてきたというか……ほとんど見てません。薫ちゃんと右京さんのコンビが大好きだったってのもあるんですけどね)、
たいてい見ているはずなんですが忘れてしまっている事件が思っていたよりあってびっくりしました。
放送自体10年以上前(2002年)のものですから、仕方ないのかもしれませんけどね。

テレビ版4話、9話、11話、12話らへんはちゃんと覚えてましたけど。

テレビ版を身返したいなぁと思いました。
レンタルでDVDあるかな?今度見てきたいと思います。

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