忍者ブログ

(腐)的感想文

隠れ腐女子の日常と小説や漫画の感想を書いてきます。

   

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ハヤテのごとく! 9

ハヤテのごとく! (9) (少年サンデーコミックス)ハヤテのごとく! 9/畑健二郎
執事たるもの、交友関係は大事にしないと。で、お世話になってるヒナギクさんの誕生日、3月3日が近づいてきます。
ヒナ祭りは、ただでは終わらない!!


新アニメも始まった(?)ハヤテです。
見れませんけどね。今期のアニメで見れそうなのはマギくらいだったりします。


【第1話 プリティーじゃないウーマン】
【第2話 MTBに乗って~買い物に出かけたら~サイフないのに気づいて~そのままデート~】
【第3話 SUCCESSFUL MISSION】
【第4話 I  will】
【第5話 お前の予想したところは出ない】
【第6話 moment】
【第7話 ヒナ祭りの頃に~鬼殺し編~】
【第8話 恋のマジカル ハヤテ ルンルン】
【第9話 ユニオンテオーペの長老曰く"愛と憎しみは同じもの"】
【第10話 残酷な大馬鹿野郎のテーゼ】
【第11話 天上天下唯我独占】


が収録されています。
あらすじでもわかる通り、今巻はヒナギクの誕生日直前から当日までの話です。

なんというか季節感がバラバラでした。
表紙はがっつり冬(発売が12月だから)、作中時間軸は3月、連載されたのは夏だったから扉絵は夏仕様という……。
まあ仕方ないですね。

この巻が初かな?
後ろ姿&セリフだけとはいえ、あーたんが出てます。
このセリフだけ見るとなんてガキだとなるんですが、それに至った経緯を知っている今はちょっと悲しいですね。

いつものごとく、ハヤテは不幸な訳ですが人形氏の呪い出強制的に女装させられています(笑)
そしてその姿を見た虎鉄さんに告白されています。
いやーすごいですよね。虎鉄さん。
少年漫画で男に迫る男って絶チルのマッスルとかリボーンのルッスーリアみたいな「いかにもなオカマ」ばっかりじゃないですか。
そう考えると、ああいう見た目それなりにいい子が……ってのが珍しいなと思って見ていました。
おまけの逮捕ネタといい笑ってしまいました。

腐女子としては超楽しいんですけど、この作品ってラブコメですから虎鉄さんがそう多く登場する訳もなく。
時々登場するだけでも儲けもんなんですよね。

はじめ、雛壇の主(ヒナギクさん)を倒さなければ呪いは解けない、ってことだったんですが、人形師がキレたナギにビビッて(笑)
呪いは無事に解けます。が、ヒナギクを呼び出していたことを思い出したハヤテは時計塔へ向かいます。
そこでヒナギクは待ちつかれて眠ってしまっていて……。
「二人きりの誕生日会が始まる。」で次巻へ続きます。
なんとなく覚えていますが、楽しみです。

拍手[0回]

創竜伝 12 竜王風雲録

創竜伝(12) 竜王風雲録 (講談社文庫)創竜伝 12 竜王風雲録/田中芳樹
時空の隙間に落ちた長兄・青竜王を追い、三男・白竜王は千年前の中国を旅する。大国・遼の侵攻激しく、内政不安定な宋代初期、天界への門が開閉するタイム・リミットまでに兄弟は再会を果たせるか? 古都に巣くう残忍極まる邪神どもとの人智を超えた激闘の行方は? 歴史の針を正すため、竜王が天駆ける!


かなり久しぶりの創竜伝です。
前巻を紹介したのが昨年8月ですから1年以上あいてしまいましたね。


今回はあらすじにあるとおり、竜王たちの話です。
つながりからすると9巻の続きになります。
ほぼ全編・前世の話で、現代の話は最後にほんの少し登場するだけなので、番外編めいてますね。


白竜王(終)が青竜王(始)を探しているんですが、そのお供たち・五仙と白竜王のやりとりがかわいかったです。

白竜王と五仙たちでは位があまりにも違いすぎるんですが、それを感じさせないというか(笑)
前世と今世は性格だとかがほぼ同一なので、やっぱり終だなぁ、と。
部下(?)たちに心配されるようじゃダメですよね。


正直な話、この巻はがっつり中国歴史物なので読むの厳しかったです。
このブログ見てもわかって貰えると思うのですが、私自身時代物だとかを読むことに抵抗はありません。
ですが、歴史物となると話は別というか。

正直、素地となる知識が全くといっていいほどないので読んでも頭に入ってこないというか。
無理矢理頭に入れても、整理が出来ないんですよね。
作中で「三国志で有名な」「歴史上有名な」などと書かれていることがあったんですが、それを知らないから「そういわれても……」ってなってしまうのですね。

もう何年も前の話ですが、座談会でも宣伝されている岳飛伝も読んだことありますが、やっぱりあんまり楽しめなかった覚えがあります。
三国志はいつか読んでみたいです。


竜身となり、月へ戻ったってところで竜王たちサイドの話はおわり。
話は現代へと戻りますが、前述の通り本当に少しだけなので話は全くといっていいほど進んでいません。

小早川奈津子の出現のフラグとか、新たな牛種の動きだとかが仄めかされています。
次巻はきちんと本編が進むんでしたっけ?
でも、それ以降がまったく出ていないんですよね。いったいいつになったら14巻が出るんでしょうね。

拍手[0回]

よいこの心得 1~2

よいこの心得 (花とゆめCOMICS)よいこの心得/草凪みずほ
名門愛鷹高校の生徒会執行部、通称"よいこの家"に集うのは、元最強不良にして現スーパー生徒会長・久遠廉、副会長・秋葉裕介、会計・弁天小雪、書記・梅林杏里。久遠のパワーと破天荒な性格は学校中に嵐を呼び、今日も楽しいワク2学園ライフが待っているはずが…!? 待望の初コミックス♡
よいこの心得 第2巻 (花とゆめCOMICS)よいこの心得2/草凪みずほ
元最強不良の生徒会長・久遠廉が率いる愛鷹高校生徒会執行部"よいこの家"。破天荒な久遠のパワーで、生徒会は今日もお祭り騒ぎ!! 久遠がバイトを始めたり、セレブ校・崇聡高校との文化交流会があったり……。更には秋葉の弟が久遠に弟子入り!? 大人気シリーズ第2巻☆


2、3冊で完結している話が読みたいなーと思って、引っ張り出しました。
千年の雪とかも読みたいんですが、それはまた今度。


一言で言うならば元ヤンのちびっ子生徒会長が頑張る話。
若干、シリアスな展開になりますが、基本的にはギャグですね。

買った当時はまったく気にしていませんでしたが、2巻の表紙がなんかBLっぽい(笑)
実際読むとあまりそういう風には感じないんですが、妄想の余地はおおいにある感じです。
腹黒副会長×元ヤン生徒会長とかワンコヤンキー→元ヤン会長とか。

この作者さんそういう妄想の余地のある作品多いかもしれないです。
最近の作品は読んでいないんでわかりませんが、ゲーム×ラッシュとかもろそんな感じだったし、NGライフとかも設定だけ見ると結構あれですもんね。


生徒会メンバーはもちろんのこと、脇役も非常にかわいい。

つくみんが好きです。
3年生の不良のはずなのに、いつのまにか便利なお手伝いになっちゃてますからね。
器用貧乏ってこういうのをいいうんだろうなぁ。
こういう不憫なキャラクターって嫌いになれません。太臓の宏海とかアホリズム の袴田くんとか。あれみんな似てるな。

滝田くんには笑ってしまいました。
久遠に懐くワンコ不良なんですが、この子報われているようで全く報われていないんですよね(笑)
「久遠に任せられた!」って喜んでいますが、あれ喜んじゃダメだと思いますよ。
弟分が出来て楽しそうではありますが、秋葉の弟って時点で変なことできないし、ちょっとこわいよね。

あとは崇聡の副会長とかも好きです。何度も言っている気がしますが、ああいう主を馬鹿にしている従者って好きです。


この作品はこれで完結なのかな?
花ゆめって折り返し部分に作者の作品が一覧になっているんですよね。
で、完結すると普通「全○巻」となるわけです。でも、これだとそうはなっていなくて。
2巻ですらけっこうたってから発売されましたから、忘れたころに短編をまとめたものが発売されるのかもしれませんね。

拍手[1回]

カレンダー

01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28

ad


ランキング



ブログランキング・にほんブログ村へ

カテゴリー

バーコード

ブログ内検索

プロフィール

HN:
柊木かなめ
性別:
女性
職業:
北海道のド田舎に住む会社員
趣味:
読書
自己紹介:
隠れ腐女子・柊木かなめのだいたい感想ときたま日常。
腐った視点からの感想もあるので苦手な方はご注意してください。
ツイッターやってます

何かあればこちらから→お問い合わせ

※当ブログはamazonアソシエイト並びにGoogleアドセンスを利用しています。
詳しくはこちら

ブログ村ランキング

広告

マクロミルへ登録 忍者AdMax

アーカイブ

Copyright ©  -- (腐)的感想文 --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Photo by Geralt / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]

PR