2冊

ハヤテのごとく！　33／畑健二郎
十十虫は夢を見る　3／幹元ヤエ

2冊購入してきました！

十十虫はけっこう前に発売していたようなんですが、買い損ねてました。
新刊コーナーに並ぶような本じゃないので「買わないと」と思っていかないとダメですね。

ハヤテは初回にはヒナギクのしおりが入っているらしいですね。
まだチェックしていないのですが、あとで確認しようと思います。

どちらもあとで読もうと思いますが楽しみです。

頭痛

今日の感想はおやすみさせてください。

頭痛がやばい感じです。
朝起きた瞬間痛いとかちょっとまずいですよねー。

まあ慣れているのでたいしたことはないんですが(でも湯船に使ったり、走ったりしたらやばいかなってレベル)、頭痛薬が効くまで大人しくしていようと思います。

私の場合、原因がはっきりしているのですがなかなか解消するのは難しかったりします。
えっと、潜伏性遠視らしいんですよ。
遠視というと普通近くが見えないわけじゃないですか。
それを無理矢理ピント合わせて近くも遠くも見えるようにしているものだからすごく負荷がかかるってものらしいんです。
そのため、目の疲れから肩こり、頭痛など諸症状があるってことなんですよ。

えー、はじめて医者にその旨を告げた時は信じて貰えませんでした。
多分まだ中学生くらいだったからなのか、頭痛やらの原因が目から来ているとは思えなかったようで。
検査をしてみたところ、「こりゃ頭も痛くなるわ」と。

だから目を使わなければ少しはマシになるってことなんだと思うんです。
けど仕事はデスクワークでほぼパソコン使っているし、趣味読書だし、家帰ってからも携帯パソコンいじりまくっているし……。
目を休ませる時間がないんですよね。

たまには目を休ませる日を作るべきかもしれませんね。

この記事アップしたら今日はパソコンの電源落として目を休ませようと思います。

怪物王女 5

怪物王女　5／光永康則

断て、血の宿命を。
すべての怪物の上に君臨する王族。その頂点である王位をめぐり、血を分けた兄弟姉妹による殺し合いが続いている。
偶然から、王族の一員である姫に血の戦士として仕えることになった平凡な少年ヒロ。
届けられた情報をもとに、姫とヒロたち一行が向かったのは平凡な田舎町だった。
しかし、そこに一行を待っていたモノとは、王国の禁を破る存在、死霊だった。

結構久しぶりな気がしていたんですが、そんなことなかったですね。
前巻を紹介したのが6月のことだったんで。


【第20話　先制王女】
【第21話　死霊王女】
【第22話　脱出王女】
【第23話　決闘王女】

が収録されています。

この作品って基本1話完結型ばかりなんですが、この巻の話は続いています。
厳密には決闘王女だけちょっと違うんですが、続きといっても問題ないかと。


ハエ男からの「王族がいる」という情報によりとある山村へ出向いた姫たち。
確かにそこに王族はいました。

が、時間稼ぎに血の戦士を残し、リザや令裡を翻弄します。
というのも、この血の戦士・ミカサはハエ男の手によって寄生生物(パラサイト)を頭部に宿された兵器生物だったんです。

ミカサ相手に苦戦している間に、村は変貌を遂げてしまいます。

ミカサの主であったキザイア。
キザイアは「死霊」なるものを放ち、村ごと姫を亡き者にしようとしたわけです。
このキザイア、かなりひどいヤツのようですね。
ミカサを扱いひとつ見てもわかりますが、自身が殺したミカサを血の戦士としたり禁を破ることに抵抗を覚えていないようですね。


死霊は血液を媒介に感染するもので。感染後一定時間が経過すると化け物に変貌してしまうもの。
王国ではたとえ王であっても取り扱いは禁じられているとても危険なものなんですね。
うーん、B級ホラーのゾンビものみたいな感じですね。

そして、姫が多くの家臣を失うこととなった原因でもあるようです。

どうにか死霊のはびこる村から脱出することに成功した姫たちでしたが、それだけでは終わりませんでした。

というのも、キザイアの方から「リリアーヌ(姫)が死霊を放った」と訴えたから。
手っ取り早く決着をつけるため、決闘をすることになった二人。
覚悟の違いから一見不利に見えた姫でしたが、キザイアに勝利してみせます。

が、また次巻では波乱があるようですね。
次巻予告を見ると姫捕まってるし、ヒロもリザも囚人服みたいなの着てるし。
なんとなくは覚えているんですが、なんでそうなったのか覚えていないんで楽しみです。