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(腐)的感想文

隠れ腐女子の日常と小説や漫画の感想を書いてきます。

   

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1冊

妃は船を沈める (光文社文庫)妃は船を沈める/有栖川有栖

1冊だけ購入してきました。
特に何かあると思っていったわけじゃなかったので、これ見つけたときは嬉しかったです。
ラス1だったし。

今月半ばに発売するものって何もないと思っていたので、本屋に行ったのもジャンプ買うついでにちらっと見てこう、ぐらいだったのです。
めんどくさがってコンビニで買わなくて良かった(笑)

実はこの本、地元の図書館にハードカバーもノベルスもあった気がするんですが、まだ読んでいなかったんですよ。

作家アリスは発売順に読んでいっているので、実際読むのはだいぶ後になってしまうと思いますが、今から楽しみです。

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NARUTO―ナルト― 3

NARUTO―ナルト― 3 (ジャンプ・コミックス)NARUTO―ナルト― 3 夢の為に…!!/岸本斉史
カカシの写輪眼で敗れたはずの鬼人、再不斬は生きていた! タズナを護衛して波の国にやってきたナルトたちを底知れぬ不安が襲う。でもビビってる場合じゃない。カカシ先生の下、ナルトたちは猛修行を開始!


ナルトは巻数が多いので、本当は月に2、3冊紹介してしまいたいんですが、なかなか難しいです。
あ、3冊目なのでカテゴリ作ります。
忍者ブログのプラグインで表示されるのは100個目までらしいので、そろそろやばいなぁ、とか思ってます。皆さんどうされているんでしょう。


【18 修行開始】【19 勇気の象徴】
【20 英雄のいた国…!!】【21 森の中の出会い…!!】

チャクラのコントロールを学ぶため木登り修行をし、イナリがああなってしまった理由が語られる話。

前巻の引きで言われていた修行ですね。
もちろんただ木登りするのでは、修行になりません(この子ら腐っても忍者ですから身は軽いんですよ)。
だから木登りは手を使わず足のみで行います。
足の裏にチャクラを集めてその吸着力で木を登るんですね。

強すぎても弱すぎてもいけないのですが、そういう小手先というか器用さはサクラちゃんが一番得意だったようです。
まあ、彼女は論理的に考えてしまう人間だから余計そうなのかもしれませんね。


イナリがああも諦めてしまっているのは、英雄を知り、英雄を失ったからだったようです。
イナリにとっての英雄は父親となるカイザなんですが、ガトーに見せしめとして公開処刑されていたんですね。
幼い少年にとってはとても辛いことだったんだろうなぁ……。


イナリの話を聞き、さらに修行に励むナルトが森の中で出会ったのは、少女と見紛う美人の少年(ようは白です)。
「大切な何かを守りたいと思ったとき本当に強くなれる」というこの漫画のテーマ(?)が白の口から語られます。

ちょっと泣きそうになってしまったんですが、この後の話を知っているからなんだろうなぁ。


【22 強敵(ライバル)出現!!】【23 2つの急襲…!!】
【24 スピード!!】【25 夢の為に…!!】
【26 写輪眼崩し…!!】【27 覚醒(めざめ)…!!】

カカシ班VS再不斬。

正確には、カカシVS再不斬とナルト&サスケVS白です。
サクラちゃんはタズナさんを守るということで蚊帳の外におかれていますね。
まあ、この当時のサクラちゃんの実力じゃ仕方ないことかもしれませんが。

ナルトはカカシ先生たちと合流する前に、イナリとイナリのお母さんを助けているんですが、この場面も好きです。
「うれしい時には泣いてもいいんだぜ!」からの「大変だってばよ!」「だってばよ!」のくだり。
可愛いですよね。

濃霧の中、戦いを強いられるんですが、そのせいでカカシ先生の写輪眼は封じられてしまいます。
再不斬の方はサイレントキリングの達人ということもあり、苦戦を強いられます。

一方のナルトたちは、白の血継限界・魔鏡氷晶に翻弄されてしまいます。
しかし、まだ不完全ながらサスケの身に宿る血継限界・写輪眼が覚醒し、攻撃を避け始めます。
それに危機感を覚えた白はナルトを狙うことでサスケの動きを止めようとします。
サスケは、白の思惑通りナルトを庇い倒れます。
それにナルトが怒り、豹変し……ってところで次巻へ続きます。
感情の昂ぶりとともに九尾のチャクラが云々って感じでしたっけ。

なんとなくしか覚えていないので楽しみです。

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謎解きはディナーのあとで

謎解きはディナーのあとで謎解きはディナーのあとで/東川篤哉
「失礼ながら、お嬢様の目は節穴でございますか?」
令嬢刑事(デカ)と毒舌執事が難事件に挑戦!
ユーモアたっぷりの本格ミステリ、ここに登場!


本当に遅ればせながら、図書館で借りてきました。
ドラマも終わり、今更感満載ですが今まで借りれなかったんだから仕方がないです。
それにしても、この本初版なんですよ。そんな昔からあったのに今まで私の目にふれなかったってことは、それだけ人気があったのかタイミングが悪かったのかどちらかなんだろうなぁ。


【第一話 殺人現場では靴をお脱ぎください】
【第二話 殺しのワインはいかがでしょう】
【第三話 綺麗な薔薇には殺意がございます】
【第四話 花嫁は密室の中でございます】
【第五話 二股にはお気をつけください】
【第六話 死者からの伝言をどうぞ】


が収録されています。

まず、私はドラマをほとんど見ていません。
チャンネルを変えているときにたまたま目に止まったとかそんなレベル。

そんな私でもあれ?と思わされたのは、執事である影山が現場に赴くということをしていないのです。
(第四話は状況が状況ですから除きますけど)
だから、原作では影山は本当に安楽椅子探偵をやってるんですね。

テレビドラマという1時間の枠があるから、それにあうように物語を膨らませたんでしょうね。
原作が何冊もシリーズ化しているならともかく、ドラマ開始とほぼ同じくらいに2巻が発売されただけでしたか。

1つの話で1つの事件を取り扱っているわけですが、ドラマ化したときに1つの事件に2時間かけれるレベルではありません。
そう考えるとオリジナル要素が多くなってしまうのも仕方のないことなのかもしれませんね。


内容的にはふつうにおもしろかったです。
自分で買ってまで読もうとは思わないけど、続きが読めるなら読むといったレベル。
基本的に帯の言葉って過大なことばかり書かれているからそんなに信用しないようにしているんですが、今回はそこまで過大ではないなーと。
ミステリに関しては、軽すぎてちょっと物足りない面はありますが、登場人物たちの会話なんかは普通におもしろいかと。


ライトミステリーというか語り口が軽いのでけっこうすらすら読めます。
今日は妙に集中力が続かなくて、ちょっと読んではほかのことをして、ってことを繰り返していたので正確な時間はわかりませんが、たぶん2時間ちょっとで読み切ったんじゃないかな。


読んでいて思ったのは、この作者本当に野球が好きなんだな、ってことでしょうか。
東川さんの作品はこれで2作目なんですが、それだけでもわかります。
近所の図書館には以前借りた放課後はミステリーとともにと2作品しかなかったんですけど、そのうち他の作品も買ってくれるかなと期待しています。

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