隠れ腐女子の日常と小説や漫画の感想を書いてきます。
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夏休みも中盤に突入し、風ヶ丘高校新聞部の面々は、「風ヶ丘タイムズ」の取材で市内の穴場水族館に繰り出した。
館内を館長の案内で取材していると、サメの巨大水槽の前で、驚愕のシーンを目撃。な、なんとサメが飼育員に喰いついている!
駆けつけた神奈川県警の仙道と袴田が関係者に事情聴取していくと、すべての容疑者に強固なアリバイが……。
仙道と袴田は、仕方なく柚乃へと連絡を取った。
あのアニメオタクの駄目人間・裏染天馬を呼び出してもうらために。
平成のエラリー・クイーンが贈る、長編本格推理。
好評<裏染シリーズ>最新作。
十二人の姉が居る以外は、ごく平凡な中流貴族の宗孝(むねたか)。御所に鬼が出たという噂を聞き、仲間たちと度胸試しで確かめに行くが、そこに居たのは怪異を愛する変人と名高い名門貴族・宣能(のぶよし)だった。なぜか彼に気に入られてしまった宗孝は、彼と共に鬼の正体を追うことに。結局、人の仕業とわかって落胆する宣能だったが、その後も続く怪異の裏には、とある陰謀が隠れていて……。
新感覚、平安冒険譚!
夏合宿のために矢吹山のキャンプ場へやってきた英都大学推理小説研究会の面々――江神部長や有栖川有栖らの一行を、予想だにしない事態が待ち構えていた。
矢吹山が噴火し、偶然一緒になった三グループの学生たちは、一瞬にして陸の孤島と化したキャンプ場に閉じ込められてしまったのだ。その極限状態の中、まるで月の魔力に誘われでもしたように出没する殺人鬼。その魔の手にかかり、ひとり、またひとりとキャンプ仲間が殺されていく……。いったい犯人は誰なのか?
そして、現場に遺されたyの意味するものは何? 平成のエラリー・クイーン=有栖川有栖の記念すべきデビュー長編。
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