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(腐)的感想文

隠れ腐女子の日常と小説や漫画の感想を書いてきます。

   

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紹介し忘れ

べるぜバブ 15 (ジャンプコミックス)べるぜバブ 15/田村隆平
SKET DANCE 23 (ジャンプコミックス)SKET DANCE 23/篠原健太
鏡の国の針栖川 2 (ジャンプコミックス)鏡の国の針栖川 2/叶恭弘

昨日購入していたのですが、紹介するのをすっかり忘れていました。
本当は花ゆめ系の作品も買ってしまいたかったのですが、まだ売っていなくて。

明日にでも買ってきたいと思います。

というか、叶さんの作品もいいかげん紹介しないと。
プリフェやエムゼロだけじゃなく、短編集も全部持っているので実は結構な冊数になるんです。
こちらも紹介しないとダメですね。

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べるぜバブ 14

べるぜバブ 14 (ジャンプコミックス)べるぜバブ 14 侵入!悪魔野学園/田村隆平
悪魔との戦いに備え、新たな課題が出来た男鹿。そんな矢先、男鹿に目を付けた謎の老人が出現!! 一方、新校舎が建つという事で見学に向かった石矢魔高生。だが、焔王の為の学校「悪魔野学園」に差し変わっていて!?


結構久しぶりのべるぜです。
前巻を紹介したのが12月ですからね。
年末年始の特番があったことを鑑みても間あきましたね。
アニメは3月一杯で終わるらしいのですが、ここ最近のアニメオリジナルは原作最新刊発売を待っていたってことっぽい。
ジャバウォックを倒してアニメは終わるんだろうなぁ。


【バブ116 石矢魔高校復活】【バブ117 挨拶】【バブ118 侵入!悪魔野学園】
【バブ119 激突!!VSアギエル!!】【バブ120 大将】【バブ121 ゲーム】

石矢魔の校舎が完成するものの、戦いにもつれこむ話。

冒頭で、古市の修行がどうのとかやってますが、古市に関しては自己分析通りなんですよね。
ラブコメ展開は女子じゃなくて男子ならありえるんじゃないかなーと。
なんだかんだで神崎姫川夏目あたりには後輩として気に入られていますし。

現在、男鹿たちが通っているのは聖石矢魔高校なんですが、その理由は男鹿が校舎を壊してしまったから。
だから、校舎が出来たら石矢魔に戻ると。

新校舎にテンションがあがる石矢魔メンツが可愛いです。
特に神崎と姫川(笑)
まさかのヘリ移動にはびっくりしてしまいましたけどね(笑)

そして、到着した学校はもう学校というより城。
驚く石矢魔一行でしたが、実はそこは焔王のものとなっていて学校名はまさかの「悪魔野学園」。
古市が適当に言った嘘の校名がここで本当になってしまうわけですね。

校舎の中に入ってみた面々でしたが、アギエルという若干いっちゃってる感じの少女に襲われるんです。
危機一髪のところを葵ちゃんに救われます。

コマちゃんは普通の人には見えないらしいのですが、古市あたりなら見えてもおかしくないんじゃないかなーと思ってしまいました。
だって今まで散々悪魔関係の問題に関わってきたわけでしょう?
ちょっとそれが納得いかないんですが、まあいいか。

葵ちゃんに促されるまま逃げる一行でしたが、見覚えのある面々に襲われます。
それは聖石矢魔以外に転校した石矢魔生たち。
なんと柱爵ケツァルコアトル(長い上にめんどくさい名前だなぁ……)により操られているのだとか。
学校と生徒たちを質として、焔王は「愛と誇りと友と絆と命をかけたゲームしよう」と。
古市たちに与えられた猶予は1週間。
1週間後には柱師団の全員が揃うのだとか。


一方、男鹿を訊ねてきた老人が1人。
警戒をあらわにする早乙女先生、聖石矢魔校長・石動源磨、心月流当主・邦枝一刀斎(葵ちゃんのおじいちゃんですね)。
石動校長ですが、なんというかトリコの次郎みたいだなぁ、と思いました。
普段はただのおじいさんだけど戦うときは筋肉隆々になるわけじゃないですか。
あんな感じ。

老人の正体はなんとベヘモット。
ベヘモット34柱師団を作った人物なわけなんですが、ベヘモット柱師団はすでに代替わりしていたんです。
現在の団長はジャバウォック。
あまりに危険な気性のため、柱師団から除名された男、だそうです。

そんな男にヒルダが連れ去られてしまいます。
男鹿はヒルダを取り替えそうとスーパーミルクタイムを用いて挑むわけですが、簡単にあしらわれてしまって。
ヒルダは男鹿の目の前でグランドバハムートなる巨大なドラゴンに飲み込まれてしまいます。


【バブ122 最強チーム】
石矢魔高校側の協力者たちが次々発表される話。

冒頭の男鹿と古市の言い争いにちょっとびっくりしました。
なんだかんだ言ってもこの2人仲いいじゃないですか。
古市はたいていギャーギャー言ってても、最終的には折れてあげてるから。
だから、古市が本気で怒るとこういうケンカになるんだろうなぁ。
まあ、長続きはしないだろうけど。

そしてラミアが自責の念を感じて涙します。
ベル坊がラミアを慰めてからのやりとりが好きです。
「オレ達がなんとかする」「泣くな!」の1ページがいいなぁ、と。
男鹿の足の骨折れてるんじゃないの?ってツッコミは無粋ですね。

石矢魔側の戦力は、下記の通り。
男鹿、東邦神姫、烈怒帝流、神崎一派、東条一派。
そして、六騎聖。

なんとも物凄いチームが誕生し、早乙女先生の地獄の修行が始まるってとことで次話へ。


【バブ123 悪魔野HR(ホームルーム)】
悪魔野学園でのホームルームの様子を描いた話。

ものすっごいシュールです。
なんというか、高橋先生が本気で可哀相です。

すごい今更ですが柱爵や柱将の説明されてますが、ぶっちゃけどうでもいいw
思わず笑ってしまいましたが、後半は一気にシリアスですね。

なんとイザベラたちは先日の失態のせいで、クビになったのだとか。
ヒルダを浚ってきたのはかわりの侍女悪魔が欲しかったからってことのようですね。
だから生かしていると。

そんなイザベラたちが早乙女先生の特訓で死に掛けている石矢魔生たちを影から見ているという意味深なコマがあって次話へ。


【バブ124 首切島】
「第2回男鹿ボロ負け裁判」と修行で首切島へ行く話。

爆笑してました。
男鹿ボロ負け裁判って、ようは男鹿の夢なんですけどカオスです。
夢だから言っていることも訳解らないし、キャラクターすら定まってない、と。

普段ツッコミしてる古市や、良心的存在である葵ちゃんすらもボケ倒してます。
毎回これだと疲れてしまうと思いますけど、たまにならこういうのもいいです(笑)

男鹿と葵ちゃん、ラミアとコマちゃんは首切島なるところに修行に向かいます。
それというのも男鹿のスーパーミルクタイムは早乙女先生が使う「魔力を制御する」紋章術の真逆を行くものなんだとか。
だから、それについて教えてあげることが出来ないってことなんですね。
分類として暗黒舞闘なるものになるんだとか。

同じく悪魔の力を利用して戦う葵ちゃんの修行も一緒に行うようです。
島が見えてきたってところで次巻へ続きます。


人気投票の結果発表もされていますが、アランドロンが9位ってこと以外はほぼ順当ですね。
1000票越えは、ベル坊、男鹿、ヒルダ、葵ちゃん、古市、姫川、神崎、東条なんで。
古市が5位で「意外!」となってますが、別にそこまでじゃないよなーと思いました。
グッドナイト下川が2年連合では1番上位なんですが、これは出番の差ですよねきっと。

アニメの若干先を行く形で紹介してきたべるぜですが、次巻はアニメでやるのか非常に微妙。
途中からアニメオリジナル展開に持っていくのかな、と思っているのですがどうだろう。
様子を見つつ紹介したいと思います。

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ドラゴンラージャ 7 追跡

ドラゴンラージャ〈7〉追跡ドラゴンラージャ 7 追跡/イ・ヨンド(訳/ホン・カズミ)
フチたち一行は、ついにドラゴンラージャの資質を持つ少女を見つけだした。パンパイアがもたらした<疾病の兵器>に怒りを覚えながらも、ナウルーチェン城で急速していると、ネクソンが侵入してくる。目的の少女をさらったネクソンは、雨のなか馬に乗って消えた。すぐに追跡をはじめるフチたち。むかうは、クラドメッサが眠るあの地……?

存在の驚異に、耐えられるか。自分に疑問を感じた瞬間、人間は分裂し、消えていく!?


図書館で借りてきました。
表紙のジェレイントが非常に胡散臭く見えるのは私だけでしょうか。


【第9章 星を見つめる者に光をくれる】【第10章 約束された急速】が収録されています。

というか、ほぼ9章ですね。10章はわずか1話だけなんですが、すごくいいところで終わっているので続きが非常に気になります。
今回はあらすじにもあるとおり、さらわれたレニを取り戻すためにネクソンたちを追っていきます。

なんというか読んでいて非常に拍子抜けしてしまいました。
それというのも、フチたちが辛酸をなめさせられた相手であるネクソンがほぼ自滅の形で一気に力を失うんです。
まだ舞台から退場こそしていないものの、今までのような強敵ではなくなったのは確かです。

その原因となったのは<永遠の森>に足を踏み入れたから。
<永遠の森>はドラゴンたちの親玉とでもいえばいいのかな。最高のドラゴンであるドラゴンロードの住処。
足を踏み入れたものは他人の記憶からさらには自分自身の記憶すら曖昧になり記憶から消えていってしまうという恐ろしい現象がおこる地なんだとか。

ネクソンたちを追って<永遠の森>に足を踏み入れたフチたちの身には、あらすじにある「自分に疑問を感じた瞬間、人間は分裂」するという現象がおこります。
フチたちは4人にまで分裂しますが、イルリルのおかげで難を逃れます。

一方のネクソンたちにも同じ現象が起こる訳ですが、彼らは自分たち同士で殺し合いをしてしまうんですね。
あくまで「分裂」なので、分身を殺すということは自分を殺すのと同義。

5体に分裂したネクソンのうち3体は死にました。
知識や経験、記憶なんかも5分割されていたために、その3体分の記憶はもう戻ってこないということなんでしょう。
だから、「バイサスを破滅させる」という目的しかなくなってしまったってことなんですね。

青年ジャックはきっと裏切るというか正気にかえるんだろうけど、従者・ハスラーはどうするのかな。
相関図を見ると隠されているものハスラーはどこかと繋がっているよう。
うーん、どうなってしまうんだろう。


そして、ドラゴンラージャとの対面が実現します。
禅問答っぽい印象を受けました。いや、私禅問答ってなんとなくのイメージしかないんですけど。
フチの答えはよくある答えといってしまえばそれまでですが、嫌いじゃないです。

実は、本来の旅の目的である「身代金を手に入れる」ということはここで達成してしまうんです。
でも、クリムゾンドラゴン・クラドメッサを状況をどうにかしないといけないのも確か。

フチじゃないけど、女の子は怖いなと思わされる状況で今巻は終わっています。
さすがにこれだけ巻数が進むと次巻が楽しみです。

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