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(腐)的感想文

隠れ腐女子の日常と小説や漫画の感想を書いてきます。

   

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たくさん

SKET DANCE 22 (ジャンプコミックス)SKET DANCE 22/篠原健太
エニグマ 7 (ジャンプコミックス)エニグマ 7/榊健滋
トリコ 18 (ジャンプコミックス)トリコ 18/島袋光年
ぬらりひょんの孫 20 (ジャンプコミックス)ぬらりひょんの孫 20/椎橋寛
銀魂―ぎんたま― 43 (ジャンプコミックス)銀魂 43/空知英秋
NARUTO―ナルト― 59 (ジャンプコミックス)ナルト 59/岸本斉史
会長はメイド様! 14 (花とゆめCOMICS)会長はメイド様! 14/藤原ヒロ

いろいろ買ってきました!
ついでにようやくジャンプも買ってこれました。

それにしても、連載が終わった途端、新刊コーナーに並べてもらえなくなっていたエニグマがちょっと可哀相になりました(笑)

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結界師 4

結界師 (4) (少年サンデーコミックス)結界師 4/田辺イエロウ
突然、烏森の地に舞い戻ってきた男・墨村正守。
最強の長兄の帰宅に、良守は……!?
大きく動き出した「墨村兄弟編」と、彷徨えるパティシエの魂のドラマを描いた「パティシエ成仏編」を収録した妖結界バトルストーリー第4巻!!


ちょっと久しぶりの結界師です。
裏表紙のパティシエ幽霊とかみてまだいたんだ、とちょっと驚いてしまいました。


【第27話 残響〔前編〕】【第28話 残響〔中編〕】【第29話 残響〔後編〕】
パティシエの幽霊が弟と向き合う話。

1巻から登場しているパティシエの幽霊――月地ヶ岡真彦さんを成仏させようと、良守とマザーさんが奔走します。
真彦さんが成仏できないのは弟である俊彦さんが気になっているから。

良守たちの話を信じてくれない俊彦さんのために、思い出のケーキを作るんです。
子どものときに俊彦さんのために作ったはじめてのケーキ。

なんとも微妙な出来になるんですが、俊彦さんはちゃんと信じてくれて。
俊彦さんの言葉を聞いて、真彦さんは無事に成仏します。

こういう兄弟の関係っていいな、と思わされました。
兄だからと心配していたけれど、弟はずっと大人だったんですね。


【第30話 兄と弟】【第31話 墨村正守】【第32話 方印】
【第33話 走る森】【第34話 空の上にて】【第35話 決意】

兄・正守が烏森にやってくる話。

表紙の人物が兄ちゃんのわけですが、どう見ても21歳には見えないです。
落ち着いているといえばいいですが、ぶっちゃけ老けてるんですよね。

正守は結界師としての能力は良守はもちろん、時音よりも上。
しかしながら、正当後継者の証である方印――墨村だと右掌の□ですね――が出たのは弟である良守だった、と。
末弟の利守といい、この兄弟の関係は本当に複雑です。

正守も言ってましたが、良守は確かに優しい子なんです。
でも自分勝手というか、無神経というか、人の心をもう少し思いやってほしいな、と。
30話の利守とのやりとりとかまさにそんな感じ。

そして、正守来訪をきに、良守の目的が定まります。
「すべての元凶である烏森を封印する」。
正守にライバル心を燃やす良守が、いかにして目的を達するかはこれから先の物語で語られていきます。

まだまだ先は長いですが、楽しみです。

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魔人探偵脳噛ネウロ 世界の果てには蝶が舞う

魔人探偵脳噛ネウロ 世界の果てには蝶が舞う (JUMP j BOOKS)魔人探偵脳噛ネウロ 世界の果てには蝶が舞う/東山彰良(原作/松井優征)
ネウロ&弥子が笹塚刑事と街で出くわしたある日、一匹の蝶が舞う。
蝶は、笹塚に遠い日の出来事を思い出させた。10年前、南米。
笹塚は一人の少女に出会い、マフィアがらみの事件に巻き込まれる。
笹塚と少女が南米の街を疾走する! 笹塚衛士の過去を描く小説(ノベル)版!


かなり前に購入していたのにも関わらず、今回はじめて読みました。
これを読んだ今、アニメで南米が登場した理由がようやく少しわかった気がします。でももう1回アニメ見直したいなぁ。
アニメ放送当時、原作はジャンプで読んでいただけだったはずなので、あの展開についていけなかったんですよ。


あらすじにもあるとおり、笹塚さんの過去を描いた物語です。
笹塚さんの家族はサイと思われる強盗に家族を惨殺されています。
その数ヵ月後の話で、これはヒステリア事件のときに披露された銃の腕前を磨いた話であり、筑紫さんが語った事件後に姿を消したときの話でもあるわけです。


あらすじだけ読むと笹塚さんと少女――エマの逃走劇というか、そこから恋が芽生えてしまいそうに思いますが、実際は何にもなし。
エマはどうも笹塚さんというか男性を恋愛対象としてみれるほど精神的に成長していなかったのかなー、と。

冒頭はちょっと辛かったです。
たまたま外出していたがために、強盗の魔の手から逃れた笹塚さん。
妹の誕生日であったその日、変わり果てた家族の姿を見つけたのも笹塚さんだったんですよ。
20歳そこそこの青年が経験するにはかなり辛いですよね。
笛吹さんがどうにかして奮起させようとしているのもわかるのですが、傍から見たらかなり酷いこと言ってます。
この人は本当に不器用です。


笹塚さんにとって南米で経験した出来事は本当に人生における転機だったのだな、と。
この話におけるテーマは「家族」と「復讐」な訳です。
家族を殺した人物を殺してやりたいと思っていた笹塚さん。
家族を殺されながら被害者のみならず加害者の冥福をも祈るエマ。
家族を殺され復讐に生きた人物と様々なパターンが描かれているわけですが、ちょっと考えさせられました。

犯人を恨みながらも笹塚さんはそこまで堕ちていくことはできなかった。
だからこそ、ネウロ最終巻間近の話に繋がっていくわけですね。


なかなか楽しめました。
こんな感じの過去編で、吾代さんの話も読みたかったですね。
そうしたらわずかなシーンしか出てなかったのにも関わらずエライ人気のあった早乙女社長とかも出せただろうし。
でも、ネウロのノベライズはこれだけだったはず。ちょっと残念です。

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