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(腐)的感想文

隠れ腐女子の日常と小説や漫画の感想を書いてきます。

   

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すいません!

今日もまた更新できません。
すみません。

今日は先日と違い本は読んだんですが、感想を書いてる途中でたこ焼き作ることになってしまって。

私、毎回たこ焼きをひっくり返す係なので、そちらにつきっきりになってしまうと感想まで書く時間的余裕がなくなってしまうんですよね。
その辺は私に拒否権はないんです……。


明日は今日の分とあわせて2つ更新できたらいいな、と思いますがちょっと難しいかもしれません(^^;
今日みたいなことがなければ少なくても1つは更新しますので。
ご了承ください。

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怪物王女 2

怪物王女(2) (シリウスコミックス)怪物王女 2/光永康則
誓え、血の忠誠を。
血の戦士として、姫に仕えることになったヒロ。
そして彼は否応なく王族の熾烈な闘争に巻き込まれていく。
その闘争の中、彼はさまざまな異形の者たちと出逢う。
人狼族、吸血鬼、人造人間・・・・ある者は味方、ある者は敵として・・・・
彼らとの出逢いが彼の心に様々な影響を与えていく。
そして、ヒロは自分には戻る道がすでに無いことを知る。
だが、「姫」との戦いは、絶えることなく続くのだ。


久しぶりの怪物王女です。
1巻を紹介したのが4月のことですから結構あいてしまいましたね。


【第6話 同盟王女】
妹姫・シャーウッドがやってくる話。

王族の兄弟が殺しあい、残った1人が王座につく。
その戦いにおいて、幼いとしかいいようのないシャーウッドは圧倒的に不利。
だから「同盟を組みませんか?」とやってきた、と。

その提案はにべもなく断られてしまいます。まあ、それも計算のうちだったらしいのですが。
シャーウッドが仕込んでいた食人植物(トリフィド)を倒すため、屋敷を爆発させているわけですが、こういうのを見ると王族のお金の出所が気になってしまいます。

姫はシャーウッドに情けをかけたのか同盟を組むことを受け入れますが、シャーウッドは自ら命を絶とうとします。
それをヒロが助けたものだから、シャーウッドもヒロを自分の血の戦士にしようとしてこの話は終了。

フランシスカ(シャーウッド付きの人造人間・メイド)もやっぱり「ふが」しか言わないんだよなぁ。
なんでだろう。


【第7話 血統王女】
吸血鬼・令裡が登場する話。

ただのヒロの高校のちょっと変わった美人の先輩かと思いきや、その正体は吸血鬼。
彼女は吸血鬼ですから、王族の血の味が気になると。

だからこそ、組みしやすいヒロから姫に近づいていこうとしていたのです。
なんでそんなまだるっこしいことをしたかというと「吸血鬼は招かれなければ家に入ることができない」という決まりというか条件?があるらしくて。

内部瓦解というか、“招かれる必要のない自分の家”に吸血鬼化したヒロを戻すことで姫の血を手に入れようとしていたということらしいです。

吸血鬼から元の人間に戻るためには、噛んだ本人の血液かが必要になるのですが、リザは令裡を逃がしてしまいます。
令裡を見つけるより先に血の効力が切れてしまうである状況で、姫のあの行動には驚かされました。

リザがヒロを気に入っているのはわかっていましたが、姫もちゃんと思うところがあるのだなぁ、と。


【第8話 殺戮王女】
血の戦士と化した人狼が襲ってくる話。

リザ曰く、人狼は1つしかない命をどう散らすかで価値が決まるらしく、人狼族が血の戦士となることはふざけたことなのだと。
血の効力が切れるまで殺し続けることでどうにか撃退するのですが、そこで令裡に示されたのは「過去にいたであろう血の戦士」の存在。

現在、姫にはヒロ以外に血の戦士がいないからの推測なわけですが、この辺の話って明かされてましたっけ?
姫って敵には情け容赦ないけれど、見方にはすごく甘いからそういうことがあったとしても事情があったんだろうなぁ。


【第9話 追憶王女】
自由をしる人造人間の話。

怪獣のバラードが冒頭で出てくるのですが、この話のモチーフはそれ。
一度くらいは合唱で聞いたことがあるのではないでしょうか。

30年近く旅を続け、自由をしる人造人間・シエル。
彼とフランドルのやりとりはなんとなく微笑ましいというよりも物悲しかったです。

シエルの記憶はすべて作られたもの。
全ての黒幕は笹鳴病院を支配する吸血鬼・ツェペリ。

彼の目的は姫だったわけですが、すごく可哀相でした。


【第10話 密室王女】
嵐のモーテルの話。

閉じこめられた人間たちが次々と殺されていく訳ですが、姫たちは助けようとはしない。
ヒロは怪物の存在を知り、一人でどうにかしようとするわけですが、どうにか出来るわけもなく。
最終的には姫たちが怪物を倒して終わり。

ヒロが人を助けようとしたのは、性格的な問題なんだろうなぁ。
彼はあくまでも小市民的な一般人だから。
だからこそあの兄ちゃんが「オレごと殺せ」といったのに対して躊躇ってしまったんですよね。

まあ、仕方ないことですね。そういう状況で殺せるようになったとしても成長といっていいのか微妙ですしね。

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れでぃ×ばと! 9

れでぃ×ばと!〈9〉 (電撃文庫)れでぃ×ばと! 9/上月司
 荒れ狂う吹雪に遭難した秋晴と「彼女」は、なんとか小さな山小屋へと辿り着く。密室で、二人きり。そんな状況でランプの灯りがほのかに照らし出すのは、全てを脱ぎ去った白い背中だった。
……そして、彼女は囁く。
「さあ――早く、日野さんも……」
――そのお誘いに秋晴は……っ!?

 いきなりなんだか窮地っぽい秋晴をこれでもかと立て続けに襲うのは、二人揃って『色々超やる気』の四季鏡姉妹と、セルニアに『してあげる』展開!?
 全方向に超オオゴト事件連続勃発の第9巻ですっ!!


四季鏡姉妹が表紙の9巻です。
今巻はなんとなく大人しい印象でした。
あれ、そういや今回は朋美がちょっとしか登場してませんね。

あ、全然関係ないんですがグリムス移植してきました。もう1つのブログあんまり更新しなくなって元気なくなってしまったので。
こちらならキーワード書くことはなくても毎日更新はしてますからね。


『第21話』は海外の雪山で遭難しかける話。
とりあえず、四季鏡の面倒を秋晴に見させるのやめるべきだと思うのです。
なんていったらいいのかな。
秋晴もだいぶマシになってきたとはいえ、ああいう場所では自分の面倒をみるだけで手一杯なはず。
ならばある程度余裕のある他の生徒――たとえば大地とか――とペアにすべきだと。
マジメに語ってみましたけど、それじゃ物語的に微妙かな。
大地が四季鏡のスタイルに嫉妬してたりとかあるから1度か2度なら物語としても楽しめると思うのですが。

本編の方は、まさかの深閑との密着ネタ。
秋晴がドキドキしちゃってるわけですが、読んでる側としてはそこまででも。
2人の会話の方に意識がいっていました。
なんというか、終わりが近づいているのかなと思わされる会話でした。

四季鏡姉妹は悪気がないから責められないんですがいろいろ酷いですよね。


次は『第22話』。四季鏡姉妹とちびっ子2人の話。
すっかり忘れてましたけど、四季鏡姉こと沙織さんとピナの間に何かあるらしいことは1話で出ていたんですよね。
沙織さんは可愛いものをめでたい性質らしくかまいすぎて嫌われる、てやつらしいです。
四季鏡姉妹がパワフルでスタイルいいってのも問題あるみたいですけどね。

みみなとピナ、四季鏡のやりとりは見ていてかわいらしかったです。
なんというか、小学生と面倒見ているお姉さんみたいな感じでしたけど(笑)

とりあえず、四季鏡に漫画製作は手伝わせちゃダメだと思う。


最後、『第23話』
従育科試験でセルニアの部屋を訪問する話。

風邪で具合の悪いセルニアが意地張ったりするわけですが、これ風邪の原因となったのが秋晴がランニング中の姿を見ようと寒空の中、バスローブ姿で待っていたから余計だったんだろうなぁ。
秋晴はその日は早起きしてセルニアがベランダに出る前にすでに通り過ぎていたってことみたいなんですが。

秋晴がああいう行動をとったのは、混乱していたからなんだろうなぁ。
冷静なようでテンパってたと思うのです。多分、自分1人だからこそああいう反応になったんだと思います。誰かがいたらもうちょっと冷静に動けたと思う。

弱っているからこそ、静かに会話できた2人。
秋晴の語りを聞いて、確かになぁと妙に納得してしまいました。

従育科のまとめ役のようになっていること、ピナやみみなといった扱いが面倒であろうちびっ子たちと付き合っていられるということを見てもわかりますよね。

そして、ようやくセルニアが何かしら仕掛けてくるようです。
次巻も楽しみ。

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