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(腐)的感想文

隠れ腐女子の日常と小説や漫画の感想を書いてきます。

   

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銀魂 3

銀魂 (第3巻) (ジャンプ・コミックス)銀魂 3 考えたら人生ってオッさんになってからの方が長いじゃねーか!恐っ!!/空知英秋
宇宙海賊「春雨」に囚われた新八と神楽を救うため、銀さん&桂が敵の本拠地に乗り込んだ! 果たして万事屋の運命は!? 他にもリストラされた男とか河童とかアイドルとか真選組とか色々登場。あ、銀さんが放火魔に!?


銀魂も3巻ということで、カテゴリ作りました。
これでカテゴリ何個目だろう? 65個目?

【第十四訓 コスプレするなら心まで飾れ】
【第十五訓 男にはカエルに触れて一人前みたいな訳のわかれないルールがある】

宇宙海賊春雨と転生卿の話、続き。

前巻で銀さんは怪我をおい、子供たちは薬をかがされ連れ去られてしまっていたのですが、それの続きです。
十四訓で銀さんと桂が助けにいき、十五訓で真選組が春雨と関わっていた幕府高官を護衛したり、摘発したりします。

銀さんの守るべきものが、ここで示されていて。
新八と神楽の存在が銀さんにとってとても大きいものでああることが伺いしれます。
出会ってせいぜい数ヶ月しかたっていないであろう万事屋メンバーですが、本当にお互いがお互いを大事なのだな、と思う話でした。

そして、新撰組もまたそう。
お妙さんのストーカーとか、ゴリラネタとかが多いので忘れそうになりますが、近藤さんの持つカリスマ性もまたすごいものなんですよね。
土方さんや沖田といった一癖も二癖もありそうな男たちが慕うだけの器の持ち主なわけです。
でも、シリアスなストーリーとかじゃないとよくわからないですよね。


【第十六訓 考えたら人生ってオッさんになってからの方が長いじゃねーか! 恐っ!!】
長谷川さん再登場話。

そして、この話がマダオ初出だったんですね。
長谷川さんって別に悪い人じゃないし、運が悪いというかなんというか。
銀さんたちと出会ったというか、万事屋を犠牲にしようとしたのが悪かったんだよなぁ。

でも、長谷川さんの性格からしていつか我慢できなくなっていたんじゃないのかなーとも思いますけど。

神楽の毒舌がすごく痛そうです(笑)


【第十七訓 酔ってなくても酔ったふりして上司のヅラ取れ】
花見の場所を巡って真選組VS万事屋の話。

これって、ジャンフェスか何かでアニメ化した話ですよね。アニメコミックス持っていた気がします。

お妙さんVS近藤さん、沖田VS神楽、銀さんVS土方さんで対決するわけですが、めちゃくちゃ笑ってしまいました。
もうお妙さんは最強ですね(笑)

ダークマターというかかわいそうな卵も登場してますが、なんでこうなるんでしょうね。


【第十八訓 男ならとりあえずカジキ!】
河童っぽい天人・海老名さんの話。

海老名さんと約束したという少女がちょっと気になりました。
少女の名前すら出ていませんし、若くして肺を患っていたそうですから、子どもがいたとは思えないんです。
でも、少女の子どもにでも海老名さんとの約束を果たしてほしいと思いました。

見た目で損してますが、海老名さんはいい人なんですよね。


【第十九訓 アイドルだってほぼお前ら!と同じことやってんだよ】
お通ちゃんに熱愛騒動が持ち上がって、脅迫状が届けられる話。

あれ、これってアニメだと脅迫状を送っていたのはマネージャーであるお母さんだったみたいな話じゃなかったですっけ?
なんか神楽ちゃんが、ごくせんのヤンクミの格好してTRICKの山田のセリフを言っていた覚えしかないです。

新八がお通ちゃんを知ることになったきっかけが描かれていますが、こういうきっかけなら新八はたとえお通ちゃんが結婚しようが引退しようがおっかけるんだろうなぁ。


【第二十訓 飼い主とペットは似る】
エリザベス登場話。

坂本さんも名前だけとはいえ登場しています。

賞金目当てにテレビ番組に出て、定春&銀さんVSエリー&桂みたいな構図になるんです。
キャサリンとお登勢さんがテレビを見ているんですが、あの引きはつっこみたくなりますね。

エリーの中の人は本当に気になります。


【第二十一訓 襟足の長さと子供の憎たらしさは比例する】
【第二十二訓 ストレスはハゲる原因になるがストレスをためないように気を配るとそこでまたストレスがたまるので結局僕らにできることなんて何もない】

放火魔と火消しの辰巳の話。

まずツッコみたい。タイトル長っ!!

両親を火事でなくしてしまった少女・辰巳が火消しの頭に拾われて育てられるんです。
辰巳は放火魔を捕まえようとするんですが、空まわって。
頭の心がわかっていなくて……。

親子って難しいですよね。


3Zも収録されているんですが、まあお妙さんのたて笛が、って時点で犯人はだいたいわかりましたよね。
というか、今ってたて笛って言わなくないですか?

次巻を紹介するのは年越しちゃうかなー。

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れでぃ×ばと! 7

れでぃ×ばと!〈7〉 (電撃文庫)れでぃ×ばと! 7/上月司
 深夜の白麗陵。宮殿風の上育科寮で、ゆらゆらと蝋燭の灯りに浮かび上がるふたつの影。その影たちは、現在絶賛婚約保留中の標的……日野秋晴を、今度こそ真の「旦那様」とするべく、いま、再びの蜜謀に身を投じるのでありました……と、いうわけで。さらに熱く激しく狙われてしまっている獲物な秋晴の運命や如何にッ!?
 さらにはちっちゃな銀髪王女さまが、これまたちっちゃな先輩を巻き込んで大暴れしたり、あの朋美がよもやの大ピンチに陥ったり!? こりゃもう大変なイベント続きの第7巻ですっ。


今回はピナとみみなのロリータコンビが表紙です。
この二人可愛くて結構好きです。
私、大地も好きなんですけど、今回は登場シーンがわずかしかなくてちょっと残念。

いつもの通り、3話収録されています。

第16話はピナとみみなの話です。
ピナが大好きなマジカルディーバですが、やっぱりスケダンのリアリティ☆マジを思い出します。

理事長の大人気ない自慢からピナは創作意欲をかられて同人誌作りをすることを決めます。
そしてそれのメンバーに、とみみなを誘うのです。

ピナの同人誌説明はまさにその通りだなぁ、と。
同人誌というか二次創作ってのは「好きだから」って感情が一番最初にあるんですよねぇ。

みみなに「コンクール出してくれませんか?」と半ば強制していた先輩が思っていたよりもいい人でちょっと可哀相でした。
ちょっと気になったのですが、みみなが白麗陵に来ることになった理由というのは暗黙の了解的なものではないのかな?

デリカシーにかけるような気もしましたが、以前美術部の生徒たちがみみなに声援をかけていたこと、みみなの性格からしてみみなの思いまで知っている人はそういないんだろうなぁ。


第17話はアーフラム教コンビの話。
戒律の関係で、秋晴と微妙な婚約関係にあるアイシェ、というかヘディエが罠をはります。

ヘディエが語ったアイシェが感じたであろう「運命」。
なるほど、と思わず納得してしまいました。
婚約者が4名いて卒業したらそのうちの誰かと結婚することは決まっていたらしいのですが、4名の中から結婚相手を選ぶ権利がアイシェにあったのかどうかも疑問です。
そう考えると、秋晴との出会いに運命を感じてしまうのもわかるなぁ。

それでも彼女は、秋晴に無理に迫るつもりはないらしいです。
でも、威力ははんぱないですね(笑)


第18話は朋美のターン。
朋美のお母さんが電話だけとはいえ、登場してます。

この人も結構食えない性格しているみたいです。
で、お母さんから持ちかけられたお見合い話。

それを円満に断るために、秋晴を彼氏役にしてお見合い会場に向かうという話です。

オチはちょっと気が抜けてしまいます。
だから娘を溺愛しているはずの朋美の義父がお見合いを許可したんだな、と。

秋晴が子どもに好かれるというのはわかるなぁ。
ぶっきらぼうに見えて、秋晴はちゃんと注意して向き合ってる感じがします。

お見合いに付き合わせたお礼――頬にキスでセルニアとまた同じラインにたった訳ですが、秋晴のフラグ体質はまだまだ健在。

これからもまだフラグたてまくるんだろうなぁ。

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ハヤテのごとく! 4

ハヤテのごとく! (4) (少年サンデーコミックス)ハヤテのごとく! 4/畑健二郎
借金返済のために働く一介の執事に、高校生活など夢のまた夢。
ましてや、お嬢さまの通う白皇学院は金持ちっぽい人ばかり!でも…
やっぱり学校へ行きたい!!


表紙のヒナギク、裏表紙の西沢さん&雪路を見ただけで今巻は新キャラが多いことが伺えるハヤテ4巻です。


第1話「Hayate the combat butler」
第2話「アニメだったらオープニングがかわります」
第3話「先生が死ねと言ったらお前は死ぬんだな!?」
第4話「バカもケムリも猫も高い所に登りたいわけじゃない」
第5話「世界を革命しない力」
第6話「僕らは昔、宇宙刑事に若さとは振り向かない事だと教わった!」
第7話「夏を制する者は受験を制すらしいっすよ」
第8話「Funny Bunny」
第9話「一流はカレーが好き」
第10話「サムライ、ブシドー、働くヴァンダム」
番外編「RADICAL DREAMERS」


が、収録されています。

前巻の続きでギルバート(というかロボット)にナギが殺されそうになったり、ナギの弁当を学校に届けにいったり、前の学校が退学になっていたことが判明したり、元クラスメイトに告白されたり、ナギと一緒に学校に通うことになったり、剣道部の見学に行ったら喧嘩を売られたりします。
あ、番外編も収録されています。


前述の通り、今回は新キャラが多いです。
今まで交流関係の狭いナギとお屋敷にこもっていたのだから、そう新キャラがだせなかったんだろうなぁ。

新たに学校がハヤテの行動範囲に広がったので、それだけでも自然に登場人物が増えますよね。

まずはヒロイン格から行きましょうか。
人気投票でも上位(だったはず)の桂ヒナギク。
ヒナギクさんはかっこかわいいというか。ほとんど自分でなんでも出来ちゃうんだけど、弱点もある。それを強がってごまかそうとしちゃうのがいいですよね。

そして、普通代表といってもいいかな。西沢歩。
西沢さんは正に普通。ハヤテの元クラスメイトで勢い余ってハヤテに告白するものの、ある意味ひどい振られ方をします。が、あきらめきれない女の子です。

あとはヒナギクの姉で白皇学院の教師をやってる雪路とか、ガンプラ作ってた薫先生など教師陣。
正直立場が逆転しているように見えるタイガ坊ちゃんと執事ヒムロ、剣道部の東宮くんだとかが登場します。
モブキャラ以上サブキャラ未満な生徒会三人娘も登場だけはしています。
まだハヤテとまともに接触していないので、名無し状態ですが。

というか、東宮の坊ちゃんはともかく、ヒムロさんってこの頃しか登場してない気がするのは気のせいでしょうか……。
この人どこいったんだろう……?


番外編はGWにエーゲ海にいったよ、って話です。
そこでハヤテがタイムスリップしてしまい、幼いナギと遭遇します。

番外編とはいえ、かなり大事な話ですよね。これ。
ちょっと気になったこと。帽子のデザインが一緒だったのはいいとして、過去のナギと未来のナギで同じ帽子を被れたってことに疑問が……。
まあ、これにつっこんじゃダメですね。

明らかにリボーンのボンゴレリングの方がおかしいですから。
いくらなんでもツナとザンザスの両方がはめても問題ないってのはね。あの体格差でリングサイズが同じってことはないと思うんですよ。
でも、ボンゴレリングなら持ち主に合わせて縮むぐらいはしてみせそうでもあります。


本編は、東宮の坊ちゃんがハヤテを倒すために自身の執事を呼んで……ってところで次巻へ。
なんとなく覚えてはいますが、楽しみです。

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