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(腐)的感想文

隠れ腐女子の日常と小説や漫画の感想を書いてきます。

   

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ジャンプ系

SKET DANCE 21 (ジャンプコミックス)SKET DANCE 21/篠原健太
NARUTO―ナルト― 58 (ジャンプコミックス)NARUTO 58/岸本斉史
銀魂―ぎんたま― 42 (ジャンプコミックス)銀魂 42/空知英秋
トリコ 17 (ジャンプコミックス)トリコ 17/島袋光年
トリコ グルメハンティングブック (ジャンプコミックス)トリコ グルメハンティングブック/島袋光年

ジャンプ系のコミックを買ってきました。
ついでにレンタルCDも返してきて、って言われていたのですが持って行くのを普通に忘れて。
期限はまだ大丈夫なので、後日また行ってきたいと思います。

トリコがもうサンサングラミー編ですごく早い気がしました。
スケダンの表紙が普通にかわいいですv

まだジャンプもほとんど読んでないんですが、少しだけ感想を。

リボーンの風は大方の予想通りの人物に協力を願ったんですね。
あの人が死ぬ気の炎をああ使うことに関してはそう驚くべきことではないかと。

そして、ぬら孫の若菜さんがさすがだなぁと思いました。
ああいう度胸がないとあの家にいれないですよね~。
というか、猩影くんが出てるのに鴆くんとか牛鬼組とか出番ないの?

あとはそうですね、バクマン。のゆうじろうさん(漢字忘れました)がかっこよかったです。

残りはまだ読んでないので楽しみです。

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ドラゴンラージャ 3 疑念

ドラゴンラージャ〈3〉疑念ドラゴンラージャ 3 疑念/イ・ヨンド(訳/ホン・カズミ)
領地カーライルの呪いを解いた一行は、再び病に倒れた住民のもとへむかった。突然、行く手をさえぎったのは、すでに死んだ人間がよみがえった姿、つまりゾンビだった。激しい戦闘の末、ゾンビを葬り去った一行はようやく神殿にもどる。すると、街の子どもシューの姿が見えない。足跡をたどって捜索にでると、断崖の洞窟であやしげな四人組に遭遇する。

隣国のスパイ、女盗賊、謎の放浪者、敵か味方か、それとも……!?


図書館から借りてきました。
このシリーズもこれが3巻なので、カテゴリを新たに作りました。
このシリーズ全12巻だったかな? 私以外に借りている人がいないっぽいです。
図書館からなくなるのが先か、読み終えるのが先か……。なるべく早く読み終えたいと思います。


今巻も1章と前巻からの続き分の2章が収録されています。
【第3章 五十人の子らと大魔術師ペレール】の後半と【第4章 牡牛と魔法剣】です。
第4章のきりがいいので、4巻は普通に5章からはじまるのかもしれません。

今回でようやく1巻のあらすじに登場していた女盗賊、スパイ、放浪の王子が登場します。
全12巻ってことを考えたら早いのかもしれませんが、3巻まで登場しないキャラのことを1巻で書いてるのはどうなのかなーと思ってしまいます。


前巻は確かカーライル領地の疾病のもとである呪いを無効化したところまででしたか。
その続きから始まります。

フチが頭よく見えました。
正直な話、この物語の世界観というか常識めいたことは呼んでいてもよくわからないので住人の数の異常なんかはフチが言うまでわかりませんでした。

アンデッドたちを倒すのにイルリルが使った魔法はかっこいいんだろうな、と思いました。

前巻の感想でちらりとふれたのですが、大魔術師について。
3章を読み終えて「そういうことだったのか」と。
こういうのは結構好きです。
旅の帰りにでもフチたちにまた立ち寄ってほしいですね。

ここで旅の仲間が増えます。旅の仲間というか捕虜ですが。
ウンチャイは隣国ジャイファンのスパイで、カーライルが呪われた街になったのは彼らジャイファンの実験だったのだとか。
何千人を実験で殺しておいて悪びれないというのはある意味すごいものです。

ウンチャイ自身はそう悪い人ってわけじゃないみたいなんですが、国というものが絡むと本当にめんどうなことになるものです。


第4章では女盗賊と謎の放浪者が登場します。
正直な話、女盗賊って響きだけで姉御というか手下の野郎どもに「お頭!」とか呼ばれてる大人の女性を想像していたのです。

なので、ちょっと小娘めいたネリアにはがっかりしてしまいました。
ネリアの武器はなんか小難しく説明してましたけど、ようはリボーンの骸のトライデントですね。

ネリアとウンチャイのやりとりは結構好きです。
間にフチを挟むのは、フチが信用されているとみるべきか、それともまだ子どもだからちょうどいいと思われているのか。
まあ、その辺はこれから先を読んでいけばわかるかな?

たぶんウンチャイだったと思うのですが、兵士たちをみたときに「永字八法」がどうのとか言ってたんです。
「永字八法」って書道の基礎ですよね?
海外作家のファンタジーでそんなものがでてきてなんだか不思議な感じでした。
原本にどう書いてあるのかがちょっと気になりました。


山中でいきなり登場する人物ですが、様子がおかしいんですよね。

はじめ二重人格なのかと思いましたが、そうではなくて。
彼・キルシオンの持つ剣は意志を持つ魔法剣だったんです。
その魔法剣・エゴソードは非常におしゃべりで、延々喋り続けて相手をしないとすねたり泣いたりと非常にめんどうな代物だったのですね。
エゴソードを手にしないと聞こえない声と会話していたから様子がおかしく見えたってことらしいです。

そして、このキルシオンの正体がすごくて。
彼らが旅する国バイサスの元王子さま。

王位継承剣こそ剥奪というか放棄?しているようですが、すごい人物であることに間違いはありません。
彼もまた旅のパーティーに加わるかと思ったものの、実際にはすぐにわかれてしまいます。

でもきっと再登場するんだろうなぁ。

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0能者ミナト 2

0能者ミナト〈2〉 (メディアワークス文庫)0能者ミナト 2/葉山透
 江戸時代――寛延年間に村人すべてを殺戮したという怪異「鏖(みなごろし)」。長く封じられていたはずのそれが、眠りから覚めた。総本山、御影神道名だた る手練が犠牲となり、関係者を震撼させていた。
 へそ曲がりで有名な九条湊の仕事を選ぶ基準は、「面白いかどうか」だという。人を跡形もなく吹き飛ばす、前代未聞の怪異――だが湊の腰は重い。皮肉げに「解決してみせるが、期待はするな」と不可解な言葉を放つ湊。実はこの事件には恐るべき秘密が潜んでいた!


私が持っているのが初版だからなのでしょうが、脱字を見つけてしまいました。
こういうのを見つけると作者さんや編集さんも人間なんだなぁ、と変な実感をしてしまいます。


1話『鏖』2話『真』閑話『謝』となっているものの、物語的には全編「鏖」についてです。

「鏖」については1巻の最後で仄めかされていました。
あまり乗り気じゃなかった湊なんですが、今回もまたユウキと沙耶ちゃんにせっつかれて仕事にかかります。

ただし、今回はあらすじにもあるとおり、意味深なことを言うんですよ。
2人は湊が仕事をしたくないからそんなことを言っているんだ、と歯牙にもかけないんですが、調査を進めていくとその言葉の理由も明らかになります。

総本山の暗部というか、怪異に殺された僧たちはやらせをやっていたのですね。
そして復讐の的にされてしまうと。
ぶっちゃけ、自業自得だったのでその辺はどうでもいいんです。


犯人が陥落して事件解決かと思いきや、その犯人が湊たちの目の前で爆発してしまうんです。
そして、それが湊の仕業であると総本山に囚われてしまって。

ユウキと沙耶ちゃんはある程度動けるとはいえ、2人の後見人で湊の友人である孝元と理彩子の自由はなくなってしまって……。


いったいどうなることかとハラハラしてしまいました。
なので、最後の方で呆気なく外に出たときは拍子抜けしてしまいました(笑)

全然関係ないかと思われた出来事が繋がっていく様はなかなか好きです。


蜃気楼の語源がはまぐりというのは知っていました。
正直なところ蜃気楼の原理の方が知らなかったです。

そして、前巻を読んだときも思ったのですが、湊の説明が科学(化学?)的すぎてですね、そういうのが苦手な私としては読み飛ばしてしまいそうになります。
まあ、ぶっちゃけてしまうとそんな専門的なことわからなくてもなんとなくわかれば問題はないですよね!(爆)


ちょっと気になったこと。
閑話で湊の口から理彩子の車は事故車であった云々と語られているのですが、これもまた湊の策略なんじゃないのかなーと思うのですがどうなのでしょう。

えっとですね。あれだけボロボロになってしまった車ですから、湊に貸す前の状況などわかりませんよね。
なら湊が新車に乗りたいがために、事故車であったと思いこませたって可能性は無いでしょうか。

まあ、その辺は本当に閑話でしかないんでしょうね。


あとがきでは「ミナト3巻はあまりお待たせしないで」とか「9Sの続きは今年中に」とかあるんですが、どちらもまだ出ていないようですね。
基本1巻完結だから続きが気になってしかたない!って作品ではないのでゆっくり待とうと思います。

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