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(腐)的感想文

隠れ腐女子の日常と小説や漫画の感想を書いてきます。

   

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3冊

ハヤテのごとく! 30 (少年サンデーコミックス)ハヤテのごとく! 30/畑健二郎
王子と魔女と姫君と 5 (花とゆめCOMICS)王子と魔女と姫君と 5/松月滉
サマーウォーズ 公式コミックアンソロジー (角川コミックス・エース 290-1)サマーウォーズ 公式コミックアンソロジー

3冊購入してきました。

ハヤテのごとくは虎鉄の扱いの悪さに笑い、いんちょさんは実はスタイルいいんだよね、とか思って読んでました。

王子と魔女と姫君とは、キャーキャーいいながら読んでました。
後日紹介しますが、もうすごいなー。

SWのアンソロは大勢の方の作品が収録されているだけあって、好き嫌いがけっこうはっきりしてしまいました。
CLAMPの花札モコナは可愛かったです。

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ウォーターソング

ウォーターソング (コバルト文庫)ウォーターソング/竹岡葉月
銀河に広がる開拓惑星。中でもとびきりの欠陥惑星であるナットの街に、転校生がやってきた。アサヒというその少女のおかげで、ナットたちの生活に波紋が!? (僕らに降る雨)
八歳のアサヒは、特殊な自治惑星の街バゲットで母親のセイと暮らしていた。そこにヒムロという男が現れ、彼女の子ども時代は終わりを告げることに……。(ウォーターソング)
新鋭が贈る愛いっぱいのSFファンタジー!


図書館で借りてきました。
図書館にあるラノベはほぼコバルト(残りはTEENS HEARTとかWHITE HEART)で、私自身ファミ通や富士見ファンタジア文庫ってあんまり読まないんで知らなかったんですが、けっこうたくさんのシリーズを出版されてたんですね。
挿絵は文学少女の竹岡美穂さんなんですが、
ブクログ(というかアマゾン)では木下さくらさんになってます。
あれー?木下さんって魔探偵ロキの方ですよね。
謎です。どうなってるんでしょうね。


あらすじにもある通り、2編が収録されています。
欠陥惑星に住む小学生が主人公の『僕らに降る雨』と、
自治惑星バケットに取材にやってきた男とそこで出会った親子の話『ウォーターソング』

 
まず、『僕らに降る雨』から。
主人公はナットことナサニエル。
学級委員で、男子の中では成績は上位。いろいろごちゃごちゃ考えている理屈っぽい少年です。

彼の住む星には強酸の雨が降り、直に雨にあたることなどできない。それどころか雨具を使ったことすらなかったんです。

そこに転校生アサヒがやってきたことから男女のパワーバランスは崩れ、クラスの雰囲気が悪くなったり、友人の転校が決まったり。
いろいろあって、ナットはクラスメイトを巻き込んで事件を起こします。

ぶっちゃけ、後半に収録されている『ウォーターソング』を読んでしまったあとだとかなり微妙。
ナットのやったことがその後の惑星開発に影響したりしてなかなかすごいんですが、『ウォーターソング』にのまれてしまったというか、かすんでしまったというか。
ボリューム的にも足りないので、仕方ないのかもしれませんけどね。

ちょっともったいない気がしました。


次、『ウォーターソング』
表題作です。
『僕らに降る雨』で転校生として登場したアサヒと、アサヒの父・ヒムロの話です。

プロローグで15歳のアサヒが登場するので、15歳のアサヒが昔(8歳)を回想しつつ何かやる話かと思いきや、15歳のアサヒが登場するのはプロローグのみ。
それ以降のアサヒはすべて8歳です。

アサヒが母親のセイと暮らしていたガラクタの街・バゲット。
そこに記者であるヒムロがやってきて、セイに拾われるところから物語はスタートします。

ジャンク屋たちにとってマドンナ的存在であった歌姫セイ。
彼女と、彼女の子であるアサヒは愛され慈しまれ生活をしていました。
セイがちょっと天然であったこと、周りが大人ばかりであったことからアサヒは8歳児とは思えないほど口達者な子に育ってましたけど、それでもとても幸せそうでした。

そんなこんなでセイはヒムロに心を許していき、ついに結婚まですることに。
しかし、幸せな日々が訪れる前に悲劇が起こるのです。

バゲットのジャンク屋たちが行っていた武器の裏取引。
それが原因で彼らは武力制圧されてしまうのです。

情けないけど、いい子だったバルス。
ジャンク屋として見習いだったから裏取引のことをまったく知らなくて……、好いた女を守って死んでいった彼にすごく悲しくなってしまいました。

空港でのやりとりが、明るい未来を示していてそれが救いでした。


あとがきでも触れられていましたが、「ナットはヒムロどころかバルスにすら負けてる」ってありましたが、本当にそうだなと思いました(笑)

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アニメ WORKING!!

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アニメ WORKING!!


現在放送中のWORKING’!!を2期だと知らずにみてしまい、結構好きな作風だったので1期をレンタルしようと思ったのですが、近所のお店でまだ新作扱いで。
仕方ないので文明の利器(ネット)に頼りました。

私にしてはめずらしく、まだ原作買いに走っていません。いつもアニメをみて好きになると原作を買ってしまうのです。
(例:今日からマ王!、学園アリス、とある魔術の禁書目録などなど)
でも、時間の問題の気がします。ふつうに読みたいです。

物語は北海道にあるファミリーレストラン・ワグナリアでの日常というかバイトたちのやりとりを描いた物語です。
ぶっちゃけ北海道らしさってあんまりなかったですね。
まあ、温泉回で小鳥遊くんと相馬さんがいたのは明らかに札幌駅でしたけど。
それと次回予告の駐車場隅におかれた雪山くらいでしょうか。


主人公は小鳥遊宗太。高1。
勉強もできて、家事もできる。気配りだとかそういうものもいうことないし、ふつうにいい子なんです。
問題は小さいものが好きすぎることくらいでしょうか。

子犬、子猫、子どもが好きくらいならまあいいでしょう。
でもミジンコや虫まで愛されるとちょっと。
それさえなければふつうなんですけどね。

小鳥遊くんがバイトをはじめるところから物語ははじまります。


同僚たちが個性的すぎておもしろい。
佐藤さんや種島さんこそ、まあふつうですが、山田や相馬さん、伊波さんらへんはふつうとはいいがたいですね。

相馬さんは第一印象からして「絶対腹黒」だったんですが、腹黒とはちょっと違うというか。
性格はふつうに悪いです。
私が、ちょっと前にデュラララを見ていたこと、声優さんが同じなこともあり、臨也と同一視してしまっていたので、伊波さんにぶん殴られたり、山田に迷惑かけられたりしているのを見て、若干ざまあみろと思ってしまったのは否定できません(笑)
相馬さんの周りを飛ぶキラキラが黒いのは言動が黒いからなんだろうなぁ。


前知識なしで2期を普通に見ていたので、山田が店に住み着いていたこと、そして家出少女だったことには驚きました。しかも偽名とか…。
黙っていれば美少女でもいいのかもしれませんが、ほんと残念な子です。
相馬さんが確信犯なら山田は無意識。
地雷というか、ツボというかうまーく踏んでいきます。


伊波さんはメインヒロインでいいのかな?
ふつうにかわいかったです。
伊波さんは男性恐怖症で、男性が近づくとつい殴ってしまうというかなりの危険人物。
男性恐怖症を治すため小鳥遊くんが面倒を見るんです。
めちゃくちゃ殴られているのですが、少しずつ近づいていく2人の距離にもうニヤニヤしてしまいそうになりました。
微妙にマジックハンドを持つ位置が変わっているあたり、もう楽しかったです。

伊波さんのお父さんが本当に最低で。
猟銃持ち出したあたりはぶっとんでるなー、と笑っていたのですが、いくらなんでも娘の日常生活に支障が出て苦しんでいることには気付くべき。
近づけないからなのかもしれませんが、小鳥遊くんがああいうのもわかります。


そして佐藤さんが可哀相で可哀相で、本人からしたら笑えないんですが、めちゃくちゃ笑ってしまいました。
もう八千代さんは罪作りな人です。佐藤さんが優しすぎるってのもあるんでしょうけどね。
佐藤さん普通にいい人だから、いつか報われて欲しいですね。


1期最後でいい感じになった伊波さんと小鳥遊くん(というかことりちゃん)。
この2人の関係はどうなるのか楽しみです。
そして、画面にはチラチラと映っていたものの、最終話まで触れられなかった松本さん。
なかなか変わった子みたいですし、2期はこの子にもスポットあたるのかな?

2期はまだ10話くらいありますし、これから毎週楽しみたいと思います。

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