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(腐)的感想文

隠れ腐女子の日常と小説や漫画の感想を書いてきます。

   

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買い忘れ

今日から (マ) のつく自由業! 12 (あすかコミックスDX)今日からマのつく自由業! 12/松本テマリ 原作/喬林知
金色のガッシュ!!(3) (講談社漫画文庫)金色のガッシュ!! 3/雷句誠
金色のガッシュ!!(4) (講談社漫画文庫 ら 1-4)金色のガッシュ!! 4/雷句誠

買い忘れていたマ王とガッシュ文庫版の3、4巻を購入してきました。
そういや、私ウォンレイの最後はなんとなく知っているのですが、キャンチョメの最後って知らないなぁ。

そこまでストーリーが進むにはまだだいぶかかるのでしょうが、楽しみです。

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結界師 2

結界師 (2) (少年サンデーコミックス)結界師 2/田辺イエロウ
良守と時音はケンカしながらも、結界師としての闘いの毎日を送っていた。そんな二人の前に現れたのは、烏森の乗っ取りを企む「鬼使いの夜未」と「鬼のヨキ」だった…!少年サンデー誌上で絶大な支持を受けた「鬼使い夜未編」と「寒桜編」を収録した妖結界バトルストーリー第2巻!!


いつぶりだろう、ってくらい久しぶりの結界師です。
前巻を紹介したのは昨年11月でした。
そのうち続きを紹介しようと思っているうちに最終回を迎え、最終巻35巻も8月には発売されます。
なんかホントすみません、って感じです。


【第8話 雪村時雄】【第9話 鬼使い】【第10話 追憶と憎悪】【第11話 誓い】
【第12話 良守VSヨキ】【第13話 裏界】【第14話 ただそれだけ】
夜未&ヨキVS結界師。

「鬼使い夜未編」ってことでいいのかな?
裏界の任務をかたってやってきた夜未が、烏森を乗っ取ろうとする話です。

夜未は異能者で能力は鬼使い。鬼と契約を結ぶことによって、鬼の力を借りる――ってところかな?
そんな鬼使いの中でも夜未は落ちこぼれの部類になって、同じく落ちこぼれ……というか能力よりも格段に難しい仕事を任されていた時音の父親・時雄を嫌っていたようです。

夜未が時雄を嫌っていたのは、一種の同族嫌悪。
自分と似た境遇ながらもがんばる時雄を見ていられなかっってことみたい。

時雄は故人であるということもあり、作中で登場するのはここだけかな?
もしかしたらまだ出ている場面もあるかもしれませんが、そう多くはないはずです。
時雄が遺した言葉「奴らに隙を見せるな」。
奴らって妖ってことでいいんでしょうか……?
なんかすごく意味深な気がするのは私が深読みしすぎってことなんでしょうか。

最後の小さなヨキの再生はよかったな、と思います。
敵を滅するってのもそれはそれでいいのですが、良守自身は比較的優しい(≒甘い?)少年として描かれていますからね。
夜未とヨキの関係性ってことも考えるとあのサイズでの復活はけっこう好きな展開です。

そして、こんな初期で夜行が登場していたことにびっくりです。
夜行、そして裏会は物語に深く食い込んでくる組織です。今はまだ異能者たちの取りまとめたり取り締まったりする程度の情報しか明かされていません。
それでもこんな早くに登場していたとは思いもよらなかったなぁ。


【第15話 寒桜〔前編〕】【第16話 寒桜〔後編〕】
烏森の狂い桜の話。

百合ちゃん登場話。
良守のクラスメートの霊感少女です。
良守に恋心を抱いていたのか、抱いていると誤解されていたのかその辺はちょっと忘れてしまいましたが、そんなエピソードがあったような。

とりあえず今回は登場回なのでそこまで話は進みませんけどね。

烏森の七十七不思議に思わず「多っ!」とつっこみたくなってしまいました。
まあネウロの魔界道具よりはだいぶ少ないですけど。

夜桜見物にやってきた百合ちゃんがその霊感ゆえに結界師の仕事の一端をのぞいてしまいます。

百合ちゃん怖かっただろうなぁ。
良守は妖から百合ちゃんをまもるために結界の中にいれて保護してあげてるんですけど、百合ちゃんはそんなこと知る由もないですからね。
結界を破壊して妖を退治していく様を見せつけられたら「次は自分の番かも!?」と恐怖してしまうのも仕方ない。

百合ちゃんに怖がられる時音に笑ってしまいました。
自分まで怖がられると思っていなかったっぽいですね時音は。

最後数ページがちょっと少年マンガっぽくない感じもしましたが、私は好きです。
百合ちゃんの筆箱から飛び出している式紙はあんな風にいれてたらすぐぼろぼろになるよなぁ、とか身も蓋もないことを思ったのは秘密です(爆)



この感想はポメラで一通り書いたあとパソコンから細部に手直しをいれて投稿してみました。
今はこの文量を書くのに2、3時間かかってます。でもこれは慣れればもう少し短縮できそう。
ポメラを使うことによって今まで1日1冊しか紹介できなかったのが、1日2冊紹介出来る日が登場するかもしれません。

結界師の続きはまた近いうちに紹介できたらな、と思います。
少なくとも今回ほど間をあけるつもりはないです。

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涼宮ハルヒの憤慨

涼宮ハルヒの憤慨 (角川スニーカー文庫)涼宮ハルヒの陰謀/谷川流
涼宮ハルヒが暇を持て余してたらそれこそ天地が逆になる騒ぎだろうが、むやみに目を輝かせてるのも困った状況ではある。それというのも生徒会長なるお方が、生徒会はSOS団の存在自体を認めないなどと言い出しやがったからで、意外な強敵の出現にやおら腕章を付け替えたハルヒ“編集長”の号令一下、俺たちSOS団の面々はなぜか文集の原稿執筆などという苦行の真っ最中なわけだ。天上天下“唯我独占”「涼宮ハルヒ」シリーズ第8弾!


なんとなく雰囲気の変わってきたような気がする涼宮ハルヒシリーズです。
ハルヒシリーズもこれで8冊目。けっこう出ている気がしていたのですが、実はそうでもなかったですね。


『編集長★一直線!』
生徒会からの通達で、文芸部をつぶされないように文芸誌を発行する話。

生徒会自体は古泉の仕込みです。
ハルヒが想像するであろう生徒会長像にそぐう人物を用意し、わかりやすい敵対キャラとして登場させたとのこと。
なんか今一瞬、桜ホスの蓮華ちゃんの主張を思い出しました。
中央棟の争奪戦のときにそんな話してましたよね。

今回それぞれが執筆した作品が紹介されているのです。
古泉くんは合宿のときの推理劇のノベライズってことなので割愛されていましたけどね。

一番気になったのは長門の書いたSS。
多くの比喩表現でぼかされていますが、意訳するとしたらこんな感じかな?

情報統合思念体の一部であったモノが“長門有希”として存在するようになり、キョンやハルヒたちと交流をしていくうちに個性を得た。
いつかは情報統合思念体と再び1つにならなければならないが、今はまだそのときではない――。

ってところでしょうかね。
ぶっちゃけよくわからないってのが正直なところです。

無題2にあった『光と闇と矛盾と常識』ってのはそれぞれSOS団のメンバーのことを指していると思うのです。
光は絶対にハルヒだろうし、常識はキョンでいいのでしょう。
朝比奈さんと古泉くん、どちらが闇でどちらが矛盾なのでしょう。
朝比奈さん大と小で矛盾なのかな?とか思うのですがどうだろう。

そして、最後の「記憶を失いでもしない限り、な」ってすごい意味深な気がするのですが、これも伏線としてとらえていいいものなのか……。


『ワンダリング・シャドウ』
クラスメイトから持ち込まれた幽霊の噂を調査する話。

長門の説明はキョン同様、話半分で読み進めてました。
ぶっちゃけ私、SF得意じゃないんであまり理解できてないです。

ようは正体は地球外生命体だったから長門の管轄だったってことですね。

春休みを目前に控えた時期=ハルヒとキョンが出会い、SOS団が結成され1年ってこと。
ハルヒのあの名台詞「ただの人間には興味ありません!」から考えると確かにだいぶ丸くなりましたよね。

これはいい変化なのでしょう。
でも、ハルヒをとりまく宇宙人未来人超能力者、それぞれに敵対勢力があらわれだしていることもあり、素直に安心は出来そうにないです。

うーん、これからどういう展開になるのかわからないだけあって楽しみなんですが、ちょっと不安でもあるような。
どちらにしろキョンはこれから先も暗躍する宇宙人未来人超能力者に協力していくことになるんだろうな。

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