隠れ腐女子の日常と小説や漫画の感想を書いてきます。
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ある満月の夜、友人に突然崖から蹴り落とされた中学生の「ぼく」。一命をとりとめるが、大好きなバスケットボールができない身体になってしまう。加害者の友人は姿を消し、入れ替わるように「ぼく」の前にあらわれたのは、インチキ錬金術師、邪眼を持つオカルト少女、そして「やつら」。そのうちに、世界は奇妙な「やさしさ」につつまれてゆき、やがて、地球のみんながひとつに溶け合おうとする夜がくる……。
第19回小説すばる新人賞受賞作
面の持つ怨念によって村内に死者は急増し、社に封印されたという伝説を持つ「凶笑之面」。その由来を調査して欲しいとの依頼が、蓮丈那智の研究室に届いた。差出人は業界でも悪名高い骨董商の安久津圭吾。不可解な思いを抱きつつも長野へ赴き、調査を始めた矢先、安久津は死体となって発見される。果たして面の呪いなのか? 写真だけが残された「喜人面」の実物はどこに?(表題作)
伝承は死なず、必ずよみがえる。
封じられた怨念は、深き業を糧に何度でも息を吹き返す――。
最新の民俗学を大胆に取り入れ、日本人の根源を容赦なく抉り出す。本邦初、本格民俗学ミステリー。
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