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(腐)的感想文

隠れ腐女子の日常と小説や漫画の感想を書いてきます。

   

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逢魔ヶ刻動物園 4

逢魔ヶ刻動物園 4 (ジャンプコミックス)逢魔ヶ刻動物園 4 ヤツドキサーカスへいらっしゃい
またひとつ、椎名の呪いが解けた事に喜ぶ華たち! そんな時、華に友達から補習授業の事を知らせるメールが届く。久しぶりの学校に浮かれる華だったが、そこで同級生の菊地から突然、思わぬ相談を受けて…!?



毎回カバー裏が気になるオーマガです。今回のカバー裏は学校バージョン。

ミチノケ→溝口先生(体育教師&生活指導)
トイトイ→典子ちやん(1巻収録4話で登場したちょっといじわるな子)
鈴木→菊地くん
ビャッコフ→祖父江先生(補習担当だった先生)
ロデオ→育美ちゃん(メールくれた友達)

こういう遊び心のあるカバー裏好きだなぁ。

総扉で衣装交換してるのですが、華ちゃんのスタイルが良すぎてびっくりしました。


【第26話 飼育員、学校へ行く】【第27話 菊地くんの相談】
華ちゃんが学校へ行き、同級生の菊地くんから質問される話。

サーカス編の導入ですね。
私の中のサーカスって旅芸人的な移動するイメージがあるので高校生バイトにはちょっと違和感。

菊地くん勇気あるなぁ、とか思って読んでました。
だって常識的に考えて「クマって喋るの?」なんて聞いたら馬鹿にされるのわかりきってるじゃないですか。
それをまともに話したこともないような人に話すのですからすごいです。まあそうしないと話がすすみませんけどね。


【第28話 ヤツドキサーカスへいらっしゃい】【第29話 ヤツドキの謎】
動物園メンバーはサーカスとの提携を目指して、サーカスを見に行きます。
今回サーカスに出向いたメンバーは園長、華ちゃん、ウワバミさん、シシドくん、岐佐蔵くん。

サーカス団メンバーも紹介されてます。
団長・道乃家、調教師・鈴木、トイプードル・トイトイ、ホワイトタイガー・ビャッコフ、サラブレッド・ロデオ。
菊池くんが見たというクマはまだ謎のままです。ちなみに鈴木さんは普通に人間。

華ちゃんと菊池くんがビャッコフに追われ、やばい!ってところでシシドくんが登場するんです。
あれはテンションあがったなぁ。


【第30話 百獣の王VS密林の王】【第31話 育ち盛り】
シシドくんVSビャッコフ。

本誌掲載時、やたらテンションあがっていたのを覚えています。
シシドくんって時々セリフがやたら可愛いんですよね。
「死んじゃうぞ」とか3巻の「ありがとう」とか。

そして私オーマガでCP萌えって今までイサ華くらいだったんですが、「シシ華もいいかも……」とか(笑)
華ちゃんを馬跳びするとき、ちゃんと爪引っ込めてるあたりにも「シシドくんいい子だなぁ」とかも思ってました。

ビャッコフについては特にないです。
トンファーはリボーンの雲雀さんの印象が強すぎるので、どうも……。
もうちょっと別の武器なかったのかなぁ。

園長たちも捕らえられたものの、ウワバミさんの変身をといて檻を抜け出し――ってところで次話へ。


【第32話 ウワバミVSトイトイ】
タイトル通り、ウワバミさんVSトイトイ。

鈴木さんを巡る(←違う)女同士のバトルです。

鈴木さんの反応は仕方ないと思いますよ。鈴木さん23歳とか普通に若いし。
ウワバミさんは頭さえ隠せば普通に綺麗なお姉さんだからなぁ。そういう意味ではトイトイに勝ち目はないな(笑)

「私を見て!」には乱飛乱外を思い出しました。
メインヒロインの能力が確か「殿に見られていないと発動を持続できない」じゃなかったかな?
まあ、トイトイはそういうわけじゃなくてただの構ってちゃん。
犬ってことを考えるとそこまで憎めないですけどね。

ウワバミさんが、園長に見られたくはなかったけれど勝つために、と蛇を切り離しトイトイを撃破。
最後の笑顔好きだな。


【特別読切 逢魔ヶ刻動物園】
連載版とはいろいろ違う読切。

一緒なのは「呪われた人間が呪いを解くために動物たちと協力する」という基本設定くらいですね。

キャラクターのビジュアルはあまり変わっていないようですが、性格や口調がかなり違うので違和感がかなりあります。

事務所前の立て看板、連載だと「まいごとかはくるなよ」なんですが読切だと「まいごとかきてね」
読切だと園長の「おもしろ至上主義」がないんですよ。だからこその違いなんだろうなー。

読切の「魔力を吸う」とかが、最終回らへんの展開に繋がるんですね。納得。

ちょっと詰め込みすぎな印象を受けましたけど。


今回新たに明らかになった動物たちが多数。以下一覧。1巻のときのリストを流用してます。

アザラシ イガラシ
カバ ポポ
アメリカバイソン 梅村
ヘビ ウワバミ
ゴリラ ゴリラコング
アライグマ 新井
チーター 知多
アカオオカミ(ドール) 大上
インドサイ 加西
ガラパゴスゾウガメ 亀田
ライオン シシド
タカ タカヒロ
アフリカゾウ 岐佐蔵
タテガミヤマアラシ アラシ
ダチョウ 長田(チョウダ)
イワトビペンギン 岩尾
シマウマ
キリン 桐島
ナイルワニ ハニワニ
トラ
シロフクロウ 福本
ムツオビアルマジロ アルマジ老師
アリクイ
フクロモモンガ モモ
シロテナガザル テテテテ
ブラックバック ブラックバックマン

残り数匹は最終巻で明かされるかな?
本誌に掲載されたのはあと5話。
ジャンプのコミック1冊に収録されるのは普通7~9話。だいぶ余るな。
赤マルに載った読切いれて書き下ろし大量にいれて、って感じかな。
最終巻は8月。嘘予告に館長が出ていて(マッコウ勝負笑)ちょっと期待してしまいます。

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イスカリオテ

イスカリオテ (電撃文庫)イスカリオテ/三田誠
 一年間だけ、死んだ兄のふりをしてほしい――。
 そう乞われ、九瀬イザヤが降り立った御陵市は、七つの大罪を具現する<獣(ベスティア)>と戦うための都市であった。
 地脈の特異点より現れ、人を喰らい、街を蹂躙する<獣>。それに対抗しえるのは、神の奇蹟を模倣するという断罪衣(イスカリオテ)と、少女の姿をした第九祭器・ノウェムだけ。
「この街は、あなたを愛するでしょう」
 そう告げたノウェムとともに、イザヤは兄のニセモノとして、この都市で<獣>と戦うことになるが…。
 三田誠が放つ、罪と罰の織りなすアイロニック・アクション、開幕!


レンタルマギカの三田さんの作品です。
レンタルマギカも待ち遠しいのですが、夏まで発売しないみたいなので、積読していたイスカリオテを。
こちらは先日完結巻が発売されたのかな?
まだ買ってないんで、そのうち買いにいかなければ。

主人公は英雄・九瀬諌也の双子の弟で諌也のフリをすることになる九瀬勇哉。
作中でニセモノである勇哉の表記はイザヤで統一されているのでそれに倣う形をとります。


七つの大罪――ってわかりますか?
憤怒、傲慢、嫉妬、怠惰、強欲、暴食、色欲の7つのことを指すのですが、私がこれを覚えたのはリボーンのヴァリアーと鋼の錬金術師のホムンクルスたちのおかげというか。

憤怒→XANXUS、ラース(キング・ブラッドレイ)
傲慢→スクアーロ、プライド
嫉妬→レヴィ・ア・タン、エンヴィー
怠惰→ベルフェゴール、スロウス
強欲→マーモン、グリード
暴食→ゴーラ・モスカ、グラトニー
色欲→ルッスーリア、ラスト

性格設定にそれぞれの大罪が付加されている上、覚える気が特になくてもなんとなく覚えてしまえるキャラクターたちなので、比較的覚えやすいと思います。
この作品ではそれぞれの大罪に特化された欲望を持つ化け物――<獣>と聖人の奇蹟の力を模倣する断罪衣を使ってバトルを行います。


兄弟でも他人のふりは無理じゃないのかな、とか思ったのですが、「DNAが一致」したことからああ双子なんだな、と。
まあ、双子でも全く同じ生活を続けない限り、差は現れるんですけどね。
生活環境とか栄養とかかなり差があるっぽいので、実際はかなり違うんでしょうけど、そこらへんはフィクションですから気にしちゃダメです(笑)

イザヤのパートナーを務めるのはノウェム。
表紙に描かれている銀髪の少女です。まああらすじにもあるとおりノウェムは少女というには問題があるんですけどね。

でもイザヤに料理を褒められたときの反応だとかは後半で出てくる怒った様だとか読んでいて可愛らしかったです。
なんていったらいいのかな。口調だとかは機械的な固いものなんですが、言動があまりにも普通なんですよ。
ギャップ萌えってわけじゃありませんが、ノウェムも成長していくのかなーとちょっと楽しみ。

ノウェムの口調はそこまで気になりませんでした。日本語がおかしいヒロインというと新本格魔法少女りすかのりすかが1番先に浮かんだのですが、あれに比べたらたいしたことないかなーと。
まあ、りすかを読んだのはもう何年も前なのですっかりといっていいほど忘れてしまっているんですけどね。
覚えているのは敵の敵は天敵っていうフレーズと右ねじの法則くらい。


もう1人のヒロイン・玻璃。彼女の身に宿る<獣胎(エンブリオ)>が物語の鍵を握っている模様。
彼女が英雄の死に関わっていることは間違いないのでしょうけど、その辺もまだ謎のままです。

イザヤの演技はまだはじまったばかり。
残り1年の間にどれだけのことが起こるのか楽しみです。

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ジャンプ系3冊

逢魔ヶ刻動物園 4 (ジャンプコミックス)逢魔ヶ刻動物園 4/堀越耕平
エニグマ 3 (ジャンプコミックス)エニグマ 3/榊健滋
NARUTO―ナルト― 56 (ジャンプコミックス)ナルト 56/岸本斉史

ジャンプコミックス3冊とジャンプと購入してきました。
CLAMPと村田さんの新作も気になっていたのですが、実際見て購入をやめてきました。

GATE7 1 (ジャンプコミックス)GATE7/CLAMP
曇天・プリズム・ソーラーカー 1 (ジャンプコミックス)曇天・プリズム・ソーラーカー/村田雄介&太田垣康男

CLAMPも村田さんも絵は相当綺麗なので、見ているだけでも好きなのですが、あらすじを読む限り曇天もGATEも読みたいと思えないというか。琴線にふれるものがなかったというか。
そんな感じ。

前情報なしで購入しようとは思えませんでした。
今後、古本屋か何かで立ち読みしてみてからかな。
購入はそれから検討しようと思います。

さて、オーマガとエニグマどっちから読もうかな。

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