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(腐)的感想文

隠れ腐女子の日常と小説や漫画の感想を書いてきます。

   

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いろいろと

とある魔術の禁書目録(インデックス)〈7〉 (電撃文庫)とある魔術の禁書目録(インデックス)〈8〉 (電撃文庫)とある魔術の禁書目録(インデックス)〈9〉 (電撃文庫)
とある魔術の禁書目録 7~9/鎌池和馬

トリコ 5 (ジャンプコミックス)トリコ 6 (ジャンプコミックス)トリコ 7 (ジャンプコミックス)
トリコ 8 (ジャンプコミックス)トリコ 9 (ジャンプコミックス)
トリコ 5~9/島袋光年

ようやく買ってきました。
というか禁書目録は買ってきてもらいました。
家族が遠出したので、「古本屋であったら買ってきて」と。

トリコが1冊もなかったらしいのですが、人気なのかな。
これでトリコが揃いました。
1巻から全部読みたいのですが、気になって仕方なかったのでとりあえず5巻だけ読みました。
思っていたよりサニーが可愛い。
ただのナルシストじゃなかったのですね。

ジャンプも一緒に買ってきました。
ゼブラさんがすごい、とどこかのブログで読んでいたので、とりあえずトリコだけ読みました。
すっごいゼブコマでした。
まさかの自分のもの発言にテンションあがりました。
まあ確かにゼブラに適応できる料理人(しかも一流)は珍しいでしょうから、自分のものにしたい気持ちもわからなかくもないですが。
小松は頷かないんじゃないかなぁ。
トリコのパートナーになる前ならともかく。しばらくはバトルでしょうけどその後にその辺のことも語られるかな?
来週もまた楽しみです。

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少年陰陽師 果てなき誓いを刻み込め

果てなき誓いを刻み込め―少年陰陽師 (角川ビーンズ文庫)少年陰陽師 果てなき誓いを刻み込め/結城光流
時は平安。荒魂・八岐大蛇は完全に復活した。が、復讐のために全てを賭けてきた真鉄の心に、ある疑念が…。一方、一族の怨嗟を受け継ぐ“珂神比古”として覚醒した比古は、昌浩に容赦ない攻撃を向ける。一瞬の隙をついた一撃から、昌浩をかばい、立ちはだかった彰子の運命は――!? 一度は心を通わせた比古を、昌浩は倒すことができるのか。出雲九流族の悲願の裏に隠された真の敵とは――!? 珂神編、激動の完結巻!!


昨日に引き続き、少年陰陽師です。
発売順ならゲームのノベライズである外伝作品『翼よ今、天へ還れ』が先なんですが、珂神編を読みきってしまいたかったので先にこちらを。


今回は泣きそうになった、ではなく、泣きました。
たゆらがもゆらのために体を残そうとするところで泣きそうになり、比古ともゆら、たゆらのやりとりに泣きそうになり、真鉄の最期の行動に泣きました。
というか、もゆらの行動が涙を誘うんですよね。
健気すぎるんですよ、もゆら。

比古のいう通り、魅魑で体を作ることは真赭が14年間行動していたことからして可能でしょう。
「ずっと一緒」。幼いころの約束を守るため、真鉄を一人にしないためにそれを選ばなかったんですよね。


今巻はなんか昌浩たちの印象が薄いです。
いや、彼らもすごい頑張っていたんですよ?
昌浩は最終的に大蛇を返しているし、見えないところでもずっと大蛇の相手をしていた紅蓮はめちゃくちゃ頑張っていたでしょうし。
紅蓮が全力で相手するとかめったに見れない光景ですよ。

その強さを目の当たりにして昌浩はすごく驚いてましたしね。
そういや、窮奇編だと昌浩瀕死だったし、風音編はアレだし、天孤編は全力だしてないのかな?
というか紅蓮って自分の強さを自覚しているから理性があると全力をだせないってことなんですね。
納得。そう考えると大蛇すごいな。さすが神話の世界の化け物です。


真鉄やたゆらの心情なんかも語られてます。
真鉄が比古に「王であれ」と強いた理由とか、比古やもゆらが知らない真鉄やたゆらのやりとりだとか、
比古が生まれたばかりのころの話だとか。
そういうのが所々で語られているんです。
すごい平和で、可愛らしいほのぼのした過去と現況の落差が激しいので、悲しくなってくるんですよね。


生き残った1人と1匹。約束こそないものの、いつの日か昌浩の危機に駆けつけてきてくれることを希望します。


すっごいどうでもいいこと。
真赭の正体が明かされるところで『荒魂、幸魂、奇魂、和魂』の説明がちらりとされてるんです。
それを読んで犬夜叉を思い出しました。これって“四魂”ですよね。
犬夜叉だと鋼牙が好きでした。鋼牙がかごめをさらうとこら辺から一気にはまったんだよなぁ……。懐かしい。
犬夜叉はアニメをなんとなく見て、原作を立ち読みする程度だったんですが、途中でサンデーの立ち読みやめちゃったので最後どうなったのかわからないんですよ。
どうなったんだろうな。


珂神編も終ったのでしばらく少年陰陽師は控えようかな。
最近、少年陰陽師率高いので。
というかラノベ率が高いんですね。
一般書籍を平日に読むのはちょっときついからなぁ。どうしよ。

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少年陰陽師 嘆きの雨の薙ぎ払え

少年陰陽師 嘆きの雨を薙ぎ払え (角川ビーンズ文庫)少年陰陽師 嘆 きの雨を薙ぎ払え/結城光流
時は平安。「出雲の覇権を取り戻す」――九流一族の悲願が蘇らせた荒魂。昌浩の必死な気持ちが通じ、比古は、荒魂を還す方法を探そうと、真鉄たちのもとへ戻った。が、兄 弟同然に育ったもゆらの、信じがたい姿を目にした比古の心に、決定的な変化が起きる――!“贄”として九流側に囚われてしまった彰子にも危機が迫るが、そんな事情を知る由もない昌浩 は――!?
予想しえない大きな運命のうねりが昌浩を襲う! 珂神編第四弾!!


本当は篠田真由美さんの作品でも読もうかと思ったのです。
次が5巻目ってことはが、原罪の庭かーとか思いつつ、読み始めたのですが、ほとんど読み進められないうちに寝落ち。
起きたら夕方で、それから読めるものはほとんどなく。なので今日もてラノベです。
このところ少女向けのラノベは少年陰陽師ばっかですね。

まあ、まだ読んでいない少女向けラノベは少年陰陽師とまるマしかないんで仕方ないんですが。


さて、本編の感想を。
前巻、彰子と別れたもゆらが変わり果てた姿で発見されたところで終ったのかな?
もゆらの生を奪ったのは勾陳の筆架叉で――。
となんとも気になるところで終っていたはず。

今巻はその続きから始まってます。
比古の変わりようは本当にびっくり。
比古って確かに敵ではあったんですが、可愛らしい少年でもあったんですよ。もゆらと一緒にいた時なんかは特に。

それを思うと、もゆらの亡骸の扱いなんかは本当に悪くて、たゆらが狼狽するのもわかるというものです。
えっと、九流の長である“珂神比古”というのは大蛇の魂を宿すためのもので、大蛇の復活とともにあの優しい少年の意識はなくなってしまうってことらしいです。
もゆらを手にかけた人物を知りたいがためにかろうじて意識が残っている程度。
昌浩と「荒魂を還す方法を探す」と約束した少年はもういないのかー、と物悲しい気分になりました。


勾陳と紅蓮のやりとりが好きです。
勾陳に口で敵わないからともっくんから紅蓮に戻って実力行使に出るわけです。
その後の報復を考えてないあたりは甘いなぁ…とか思いましたが。
勾陳が怒ったらきっと怖いんだろうな。


たゆらがもゆらの行動を予測して「ああやっぱり」とやるシーンがあるんです。
もゆらの魂がたゆらにくっついてきていて……ってところなんですが、読んでいてちょっと泣きそうになってしまいました。
今まで、真鉄と行動を共にしていて昌浩や神将たちを攻撃していて可愛いというには弊害があったたゆら。
でも今巻は、そういうシーンがないし、兄としての心情だとかが描かれていてたゆらもまた可愛かったんだな、と。

真鉄も同様ですね。
風音の体を乗っ取ったり、みんなをボロボロにしたりといろいろやってたんですが、今巻はそれがないし、過去のことを思い出したりしてるんです。
それがとても平和であるがゆえに、今のとの落差が半端なくて……。


最後、昌浩と彰子が再会します。
今まで昌浩が術を人に向けることはありませんでした。足元に向かって、くらいが限界でしたか。
今回彰子を助けるために、珂神比古に術を向けたってことはそれだけ彰子が大事なんだなぁ。

ラスト、舞台は都に戻り成親兄上と雑鬼たちの会話で終了。
なんとも中途半端な終り方で思わず間違って2ページめくってしまったのか、と確かめてしまったほどです。
成親のセリフによると、彰子は都で寝込んでいるってことみたいですね。

それじゃあ、出雲にいる彰子はいったい?って感じ。
次巻も楽しみです。

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