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(腐)的感想文

隠れ腐女子の日常と小説や漫画の感想を書いてきます。

   

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ジャンプコミックス

NARUTO―ナルト― 55 (ジャンプコミックス)NARUTO 55/岸本斉史
トリコ 2 (ジャンプコミックス)トリコ 2/島袋光年

ナルトは新品で、トリコは中古で購入してきました。
あとジャンプも。
自身の影響でまだ発売日に届かないんですよね。

というか、ナルトの表紙見ただけでちょっと泣きたくなってくるのですが。


ジャンプもコミックスもまだ中は読んでないのであとで読みたいと思います。

ちょっと短いですが、この辺で。
これから感想書きますが今日アップできるかなぁ。

がんばります。

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夏目友人帳 4

夏目友人帳 4 (花とゆめCOMICS)夏目友人帳 4/緑川ゆき
強い妖力を持っていた祖母・レイコの遺品「友人帳」は多くの妖怪達を統べる契約書だった。受け継いで名を返していく事を決意した少年夏目は妖に襲われたりと、てんてこまいの日々。そんな中、用心棒妖怪ニャンコ先生と立ち寄った雪の原っぱで夏目に協力を求めてきた者とは!?


アニメ3期目も決定した夏目です。
めちゃくちゃ見たいです。今回は的場さんも登場すると思うのですが、声優さん誰がやるんでしょうね。
すっごい楽しみなんですが、テレ東が入らない地域なのでどうせ見れないんですけどね(爆)


【第十三話 春に溶ける】
悪霊を追う祓い神・玄の話。

夏目が作った雪うさぎに取り憑いて仲間だった翠を探します。
玄って確かアニメでは吉野裕行さんがやっていたんですよね。
私の中で、吉野さんって結界師の良守のイメージが強かったので、ちょっと違和感がありました。

毎度のことながら物悲しい気分になる話でした。

人間のことが好きなのに、願いをかなえてやることもできず、壊されて……。
最後、玄と翠が共にあれたことだけが救いです。


【第十四話 夏目、温泉へ行く】
名取さんと温泉旅館へ行く話。

腐女子としては反応せずにはいられないのですが、名取さんがナチュラルに夏目を誘います。
「嘘をつくのに疲れたら」とありますが、それって名取さんにも当てはまるのかなぁ、とも思いました。

夏目も名取さんもお互いに嘘をついて誤魔化すことがデフォルトになってしまっているんですよね。

三つ目の妖の律儀さにはびっくりです。
でも夏目も小ささを表すのに「骨壷くらい」と言ってしまうのはちょっとびっくり。
普通、骨壷でサイズを表さないと思うのですが。

名取さんには友人帳の存在を話してはいないのですが、あのタイミングだと名を返すのは見られてるよなぁ。
大丈夫なんだろうか。


【第十五話 桜並木の彼】
フリーマーケットで手に入れた絵に宿る八坂さまと巳弥の話。

八坂さまと巳弥の逢瀬がすごく可愛らしい。
桜の葉でも身を隠せたんじゃないかなぁとかそういう無粋なツッコミはダメですね。

カエルを警戒する夏目が可愛かったです。
カエル=三條ですからね。さすがに2回目があったらまずいですもんね(笑)


【特別編1 夏目観察帳1】
夏目と子狐の話。

アニメで僕と言っていて驚いた覚えがあるのですが、普通に「男子たるもの」って言ってますね。
すっかり忘れてました。

この子狐くんは本当に可愛いです。

そして夏目にキャップってあんまり似合わない気がする……。


【特別編2 夏目観察帳2】
木の上の妖と小さなころの夏目の話。

この話ってわずか16ページの短編なのですが、泣きそうになってしまいました。
夏目が可哀相で可哀相で。

あの年齢で「一人で生きていくこと」を望むとかどれだけ酷い生活を送ってきたのでしょう。

悲しい思い出で終っていた夏目との記憶。
その状態でとまっていた妖にとって成長した夏目の姿というのは本当に嬉しい、というか安心するものだったのでしょうね。
最後に抱きついた妖の気持ちがわかります。

この巻で一番印象深いかもしれません。


【特別編3 ニャンコ徒然帳】
ニャンコ先生と迷子の女の子の話。

ニャンコ先生ってやっぱり優しいんですよね。
ちゃんと女の子を助けてあげるわけですし。

夏目と女の子を重ねてしまったニャンコ先生。
夏目は一人でいることがいやだったのに、一人でいるしかなかったわけです。
一人でいることになれてしまったから今優しくされて戸惑っているわけですからね。

ニャンコ先生も夏目と一緒にいることに慣れてきて、いつか傍を離れるときに喪失感とか覚えたりするんだろうなぁ。



おもしろかったです。
でもやっぱり夏目は読むとどこか悲しくなりますね。

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東京ナイトメア 薬師寺涼子の怪奇事件簿

東京ナイトメア 薬師寺涼子の怪奇事件簿 (講談社ノベルス)東京ナイトメア 薬師寺涼子の怪奇事件簿/田中芳樹
 幸せ一杯のはずの結婚式場は、大混乱の坩堝に陥っていた。死体が空から降ってきたのだ。戸惑う人々を尻目に目を輝かせる町美人が一人。そう、彼女こそ警視総監をも恐れさす史上最強の女性警察官僚、薬師寺涼子警視その人だった。従僕(?)の泉田警部補をつれ、上司の迷惑を省みず、傍若無人の捜査活動、開始!!


これも図書館から借りてきました。
田中芳樹さんの作品ってお涼シリーズ続いてますが、創竜伝の方も読まなければ。


今回はお涼が結婚式に嫌々参加しているところからはじまります。
そこに死体が降ってきて……というかなりショッキングな状況です。

この作品って1998年の作品なんですが、今も昔も天下りだとか、使途不明な税金の使い道だとかそういうことは変わらないんですね。

相変わらず、泉田さんはお涼に振り回されています。
でも、泉田さんも慣れてきたのかな。
ある程度コントロールしてますよね。

前巻でも書いた気がするのですが、ハルヒとキョンの関係に似ているかも。
キョンには他のSOS団の仲間がいますけど、泉田さんにはそういう人いないからなぁ。
さらに、お涼にあおられて暴走するお由紀もなだめなきゃいけないし。
本当に大変そうです。

まあ、お由紀はお涼と違って常識なんかを持ち合わせているのでお涼に比べたらなだめるのは楽そうです。
ちょっと潔癖すぎる感があるのでそういう点は面倒かもしれませんけど。


今回登場する怪物たちは前回と違い、比較的有名なモンスターたちが多かったですね。
キマイラにヒュドラ、ミノタウルスにゴルゴンとゲームなんかでも出てきそうなほどメジャーな怪物ばかりです。

もしかして前作がマイナーすぎたから何かあったのかな?


今回お涼がプロポーズされたのですが、なんというかびっくりです。
お涼はあくまで観賞用。遠くから眺めているだけで十分だと思うのですが。

「自分ならお涼を手なずけられる」と思ってしまうのでしょうね。

最後の泉田さんとお涼の「椅子」のシーン。
お涼って傍若無人で敵にまわすと非常に面倒な人物なわけです。
でも、ああいうシーンを読むとすごく可愛い人物に見えますね。

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