忍者ブログ

(腐)的感想文

隠れ腐女子の日常と小説や漫画の感想を書いてきます。

   

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

4冊

僕のヒーローアカデミア 2/堀越耕平
トリコ 33/島袋光年
銀魂 57/空知英秋
青の祓魔師 14/加藤和恵

4冊購入しました。
昨日購入してたんですが、ネットが繋がらなくて紹介出来ませんでした。

やっぱりネット繋がらないと不便です……。

とりあえず、堀越さんの作品は近いうちに紹介しようと思います。
他にも購入したい本があったので、明日また本屋に行って来ようと思いますが、入ってるかなー。

拍手[0回]

かおばな憑依帖

かおばな憑依帖/三國青葉
お江戸の町に朝顔の毒がばらまかれた――。
怨霊によるバイオテロ勃発!
無辜の民を守るため決戦に選ばれしは、
美貌のマザコン剣士、その母親の生霊、怨霊となった吉宗の亡母、隠密、それに、象!?
誰もが誰かを守っている。
命を懸けた壮絶なバトルが今、始まる――。


図書館で借りてきました。
はじめて読む作家さん――というかデビュー作なのかな?


日本ファンタジーノベル大賞の優秀賞受賞作とのこと。
すでに「かおばな剣士妖夏伝: 人の恋路を邪魔する怨霊」と改題+増補した文庫版が発売されているそうです。


270ページほどのそれほど分厚い本ではないんですが、読むのにめちゃくちゃ時間がかかりました。

図書館で借りる際はあまり気にしていなかったんですが、帯の書評に 歴ドル小日向えりさんの名前があるんですね。
歴史小説が苦手な私はちょっと借りてきたことに後悔しつつ、何度か途中で読むのを断念しそうになりながら、何とか読み終えました。
まさかこの厚さで読み終えるのに3日かかるとは思わなかったです。


内容としては歴史小説にファンタジー要素をプラスしてみました、といった感じ。
怨霊とか幽霊とかいろいろ出てきますが、怖いという印象はあまりありませんでした。
むしろ、こういう扱いでいいのだろうか、と思えるぐらい。

正直、この作品は私の好みに掠りすらしませんでした。
バイオテロ云々も「え、こんなもん?」って感じでしたし、「これはマザコンなの?」ってレベルですし。

視点がコロコロ変わるので誰が主人公なのかもよくわかりませんでした。
右京を主人公に据えるなら据えるで、もうちょっとどうにかならなかったのかな、と。


この作品で印象に残ったのは「母は強し」ということぐらいでしょうか。
ラストの右京の新婚生活にはくすっとしましたが、それぐらいです。

ファンタジーノベル大賞ってしゃばけ畠中恵さんを輩出したりはしてるはずなんですが、当たりはずれが大きい気がしますね。

拍手[0回]

ぬらりひょんの孫 9

ぬらりひょんの孫 9 遠野・物語/椎橋寛
羽衣狐との因縁から京都に向かおうとしたリクオ。しかし、ぬらりひょんに実力不足を指摘され、東北妖怪の里「遠野」へと送り込まれてしまった。その地で命がけの修行に臨むリクオを待っていたものとは…!?


夕方から深夜にかけてマジでネット繋がらなくて本当に不便です。
朝から15時くらいまでは問題なく繋がるだけに本当に何が原因なのか……。


【第70幕 遠野・物語 その2/鎌鼬】
【第71幕 遠野・物語 その3/京妖怪・鬼童丸】
【第72幕 遠野・物語 その4/鏡花水月】
【第73幕 羽衣狐京都全滅侵攻】
【第74幕 花開院本家】
【第75幕 鹿金寺の決戦!!】
【第76幕 遠野をたつ!!】
【第77幕 帰還】


が収録されています。

前巻で遠野へ到着して揉まれることに、ってところまででしたか。
今巻は修行の様子だとかが描かれています。
そして、花開院家、京妖怪たちの動きなんかも書かれていますね。


ジャンプ連載当時から遠野妖怪たち好きだったのでこの巻は読んでいてテンションあがってしまいました。
イタクとか淡島とか好きなんですよー。

この巻で畏れで戦う術、「鬼憑(ヒョウイ)」についての話なんかが説明されています。
漢字が出ないんですが、本当は1文字です……。

イタクが可愛くて仕方ないです。意地っ張りというかかっこつけというかちょっとそんな感じはありますが、リクオの面倒をよく見てあげているというか……。
リクオが遠野での修行を終えた後も素直じゃないけど、イタクってリクオについていくことにためらいがないんですよね。

こういう関係って嫌いじゃないです。


京妖怪の侵攻に花開院家の面々が苦戦することになるわけですが、相変わらず羽衣狐は麗しいです。
ものすごく絵になりますよね。

正直、花開院家の面々についてはあんまり覚えてない人が多かったです。
秋房兄ちゃんはさすがに覚えてましたが、雅次は「こんなんいたな!」でしたが破戸や灰吾は「こんなんいたっけ?」でした。
出番がないと覚えられませんね。


奴良組の面子も戦略空中妖塞「宝船」で京都へ向かいます。
清十字団も京都入りして、さっそく鳥居さんと巻さんが京妖怪に捕まってます。
決戦に幕を切られるのももうすぐですね。

それにしてもこの作品、ヒロインであるはずのかなちゃんより、鳥居さんたちの方が危険な目にあってる気がするのは気のせいでしょうか(笑)

拍手[0回]

カレンダー

01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28

ad


ランキング



ブログランキング・にほんブログ村へ

カテゴリー

バーコード

ブログ内検索

プロフィール

HN:
柊木かなめ
性別:
女性
職業:
北海道のド田舎に住む会社員
趣味:
読書
自己紹介:
隠れ腐女子・柊木かなめのだいたい感想ときたま日常。
腐った視点からの感想もあるので苦手な方はご注意してください。
ツイッターやってます

何かあればこちらから→お問い合わせ

※当ブログはamazonアソシエイト並びにGoogleアドセンスを利用しています。
詳しくはこちら

ブログ村ランキング

広告

マクロミルへ登録 忍者AdMax

アーカイブ

Copyright ©  -- (腐)的感想文 --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Photo by Geralt / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]

PR