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(腐)的感想文

隠れ腐女子の日常と小説や漫画の感想を書いてきます。

   

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少年ジャンプNEXT!2010WINTER (ウインター) 2011年 2/8号 [雑誌]少年ジャンプNEXT!2010WINTER

ようやく、NEXT買ってきました!
普段なら発売日に売っているのに、今回は売ってなくて。
ここまで遅れてしまいました。


ついでに、キラメキ銀河町商店街の続きも買ってこようと思ったのですが、地元の本屋では売ってませんでしたorz

もう1軒の本屋にもきっとないんだろうなぁ。
今週末にでも一応確認しに行こうと思います。


男子高校生の日常はまあ、新品で買う必要はないかな、と。
面白いには面白いんですけどね。
中古で売ってないかなー。

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レンタルマギカ 銀の騎士と魔法使い

レンタルマギカ  銀の騎士と魔法使い (角川スニーカー文庫)レンタルマギカ 銀の騎士と魔法使い/三田誠
京都での“あの出来事”から季節は過ぎ、<アストラル>はいつもの賑やかさを取り戻しつつあった。しかし<アストラル>のメンバーは大きな変化を受け入れざるをえなかった。穂波や猫屋敷、そしてアディリシアまでも<アストラル>から離れていき……。いつきは彼らへ届けたい想いを胸に、右目の力は薄れ、トレードマークでもあった眼帯は無くなったが、自らの力だけで試練に挑んでいく! そして今宵、新たな魔術の夜が幕開く――!!


レンタルマギカ第3部スタートです。
オルトといつきの絡みが好きな私にとって、この巻は本気で楽しかったです(笑)
オルトくんの過保護っぷりとか「飼い主」発言とか、クロエさんとのやりとりを見て不機嫌そうだったりとか。
腐った視点から見ると深読みしたくなるようなところが多々ありました。

もっとオルいつ広がればいいのにとか思います(爆)


京都の事件から半年。いつきと山田は進級したものの、穂波とアディリシアさんは休学中。
事件が残した傷跡は思いのほか深いです。
穂波と猫屋敷さんは協会へ派遣され(実質人質)、いつきが禁忌判定されたことにより<ゲーティア>首領であるアディリシアはいつきに接触することは厳しくなる……。
以前のように笑いあい、騒ぐ日常に戻るため、いつきは粉骨砕身します。


今回は非常に楽しかったです。
新しく協会の担当になったクロエさんは魔法使いの妹に収録されてる作品で、ツェツィーリエと戦った少女です。
ツェツィーリエを退けたいつきたち<アストラル>と敗北した自分。
自分で自分を許せなくて、いつきに迫るわけですが、不器用さが可愛かったです。
この子はアディリシアと穂波の退場により「花」が少なくなったための登場なのかな?と思っていたのですが、思っていたよりも重要なキャラクターになりそうです。

さらには<銀の騎士団>のジェラール・ド・モレーはいつきが協会で発言するためにはかなり重要になってきます。

そして1番重要なのは「魔女の中の魔女」ヘイゼル・アンブラー。
穂波の祖母にして、先代アストラルの社員。
物語初期から存在だけは仄めかされていた魔女がついに登場です。
まあ、人じゃないですけど。
なぜ彼女が羽猫の姿でいるのか……。きっと理由があるんでしょうね。


<銀の騎士団>との魔術戦闘(フェーデ)は本当におもしろかったです。
視点があちこちに移動するのですが、これ単一視点だったら絶対おもしろくなかったはず。
複数視点で描いたからこそ、最後の対決が非常に栄えたんでしょうね。

イカサマにイカサマを重ねて格の違う相手と対等に渡り合う。
そうでもしなければ、皆を取り戻せないってことなんでしょうね。
けど最後に真っ向勝負を仕掛けるのはいつきらしいとも思いました。


最後に行方知らずになって9年が立つ伊庭司の生存、<螺旋なる蛇(オピオン)>が協会から派生した組織であることが明らかになったところで今巻は終了。
今月末に最新刊が発売されるらしいので、今月中にもう1冊読んでしまいたいと思います。

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少年陰陽師 冥夜の帳を切り開け

少年陰陽師 冥夜の帳を切り開け (角川ビーンズ文庫)少年陰陽師 冥夜の帳を切り開け/結城光流
「……じい様に…生きてて欲しいんです…っ!」
時は平安。大陰陽師安倍晴明に、命の刻限が迫っていた。彼の、そして孫の昌浩の中にも流れる天孤の血が、その命を削っているのだ。大好きなじい様を助ける方法を探そうと、懸命になる昌浩。だがそんな中、昌浩と彰子は、天孤・晶霞と凌壽の確執に、さらには中宮章子を狙う怪僧・丞按の攻撃に、いやおうなく巻き込まれていく……。加速度的展開の“天孤編”!!


結構久しぶりな感じのする少年陰陽師です。
けど実際には1ヶ月くらいしかたってないんですよね。

天孤編第3弾です。

怪僧・丞按の目的が分かります。
中宮、引いては藤原の血を滅ぼそうと。
目的はわかったものの、理由は未だ不明。
このシリーズの今までをかんがみるに、きちんと説明してくれると思うのですが、一体何があったんでしょう。


兄ちゃんズのやりとりに思わず笑ってしまいました。
そうだよなぁ。確かに昌浩と彰子では天と地ほども地位に差があるわけです。
このころの婚姻なんて、政略結婚がほぼでしょう?
いくら本人達が好きあっていてもそう簡単に結婚できるようなものじゃないのは容易に想像できます。

きっと昌浩が気づいたときには、外堀どころか内堀もきっちり埋められているんだろうな(笑)


章子姫が本気で可哀想でした。
彰子が窮奇の呪詛により、入内できなくなったため、彰子の身代わりとして入内した章子姫。
藤壺が章子姫だと知っているのはわずかな人のみでたとえ知っていても他人に知られてはならないため、けっして章子と呼ばれることはない。
さらに内裏のギスギスした人間関係にも疲れていて。

そんな心身ともに弱りきっているところで出会ったのが、昌浩。
縋ってしまいたくもなるってものですよ。

でも、昌浩が本当に大切にしているのは自分ではなく、彰子だと気づいてしまうんですよね……。
章子姫にも幸せになってほしいものなんですが、章子姫は帝の妃な訳ですし章子姫を幸せに出来るのは帝のみ。
けど、帝の寵愛を一身に受ける皇后(風音に懐いていた脩子姫のお母さん)がいるからなー。厳しいかも。


晴明の命がなんとかつなぎとめられたところで、今巻は終了。

一安心かと思いきや、あんまり安心できないんですよね。
丞按も凌壽もどちらも逃げただけ。まだ諦めないでしょう。

晶霞がどういう行動をとるのかも気になります。

天孤編もあと2冊。楽しみです。

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