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(腐)的感想文

隠れ腐女子の日常と小説や漫画の感想を書いてきます。

   

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パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々 盗まれた雷撃

パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々 盗まれた雷撃(ライトニングボルト)/リック・リーダン(訳/金原瑞人)
アメリカの寄宿画工に通う12歳の少年パーシー・ジャクソンは、ある時突然、ギリシャ神話の神々の息子のひとりであると告げられる。仲間のアナベスとグローバーとともに、旅に出ることになったパーシーに、予言の神が下した神託は4つ。
 おまえは西へ行き、そむいた神と対面する
 おまえは盗まれたものを見つけ、持ち主に無事に届ける
 おまえはおまえを友と呼ぶ者に裏切られる
 おまえは結局、もっとも大切なものを守りそこねる
さらわれた母親の運命と、まだ見ぬ父親への複雑な思いをかかえて旅するパーシーの冒険の結末は……。

アメリカ探偵作家クラブ賞受賞の実力はミステリ作家によるギリシャ神話とミステリの融合。スピーディな天界、二転三転する犯人……、新感覚ミステリ・ファンタジーシリーズ第一弾!


図書館から借りてきました。
映画化もされているので、ご存じの方も多いのではないでしょうか。
私自身はCMを見て、気になってはいたもののそれだけで、映画自体は見ていません。


アメリカを舞台に物語は進んでいきます。
命を狙われたパーシーは、自身がギリシャ神話の神と人間の母の間に生まれたハーフ(半神半人)であることを知ります。
そうして、その父の正体ゆえに神々の駆け引きに巻き込まれていくことになります。

パーシーとアテネの娘であるアナベス、サテュロス(半人半山羊)のグローバーとともに冒険をしていきます。
アメリカを横断するその冒険は彼らの絆を深め、成長を促すには十分だったのでしょうね。


神々の世界と普通の現代世界を行き来するパーシーたちにどことなく、ハリーポッターを思い出しました。
あれも近いけれど遠い異世界みたいなものでしたし。

本自体は530ページ近くあるハードカバー本。児童書(というかYA?)なので字は大きいものの中々に長い作品です。
正直、途中で飽きました。

予言にある裏切りものの神と友に途中で気づいてしまったのが一番問題だったんだろうな、と。
そこが一番「謎解きの面白さ」ってやつだったと思うので。

気になる点といえば、予言の4つ目がまだ明かされたというには問題がありそうな感じだということでしょうか。
作中でパーシーはこじつけていましたが、それってことはないと個人的には思います。

今回冒険した3人は、それぞれの道を進みだしたみたいな感じで終了しました。
が、まだまだシリーズは続くみたいですからどう絡んでくるのか……。

そのうち図書館で続きを借りてきたいと思います。

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WORKING!! 13

WORKING!! 13/高津カリノ
北海道某所に存在するファミリーレストラン「ワグナリア」。
たくさん笑って、たくさん泣いて、たくさん怒った
みんなと一緒にいた時間。
ドキドキファミレスバイト4コマ、ずっと一緒だよ☆最終巻!!


昨日アップしようとしたもののネットが繋がらなくてアップ出来ませんでした。
基本、深夜早朝は問題ないんですけどね……。


あらすじにもある通り、最終巻です。
この3人が揃って表紙に登場するのが初めてだったことに驚きました。
ありそうでなかったんですね。
あ、ちなみに裏表紙や折り返し、カラー口絵まで使ってオールキャラ勢ぞろいです。

前巻でようやくさとやちがくっついたんですよね。
今巻はもうひとつのメインであったたかいなが中心で話が進みます。

まあ、半分くらい小鳥遊くん女装(ことりちゃん)してますけど(笑)


さとやち関連は、真柴姉弟の姉・美月が佐藤さんにキャンキャン言ってましたが、まあ予想通りですよね(笑)
ワグナリアでのバイトを辞めて余所でバイトすることにした八千代さんのために、帯刀をやめさせたりもしてます。

たかいなネタだと、伊波さんがようやく男性恐怖症を克服します。
そして、それと同時に伊波さんの両親に「×小鳥遊さん ○小鳥遊くん」であることがばれてしまいます。
あまりにも正論な伊波父に言い返せない小鳥遊くんに思わず笑ってしまいました。
後はそうですね。
小鳥遊母の所業がぶっちゃけよくわからんかったというのが正直なところです。

というのも、どうも小鳥遊父はツンデレ?意地っ張り?だったらしく、素直にものが言えなかったんだとか。
それに苦労させられたから、小鳥遊くんがそういう性格なのも許さない、ってことみたい。
小鳥遊父好みのちっちゃい子だった、小鳥遊母は小鳥遊父の言動を真に受けて根性で成長したらしいです(笑)

最終的には、なずなちゃんのひとり勝ちみたいになってましたが、本当にこの子末恐ろしいわぁ。


大団円で本編自体は終了です。
ですが、YGで「WORKING!! Re:オーダー」なるものが月1連載されるそう。
それはアニメ3期開始に合わせて発売される「別冊WORKIG!!(仮)」に収録されるみたいです。

北海道が舞台の漫画ということもあってアニメは1期も2期も北海道でも見れたんですよね。
なので3期もたぶん、北海道でも見れるだろうと期待しています。

別冊を購入するかは微妙。
桐生くんと山田さんの関係とか地味に気になっているので、そういう意味では欲しいんだけどなぁ。
ちょっと考えます。

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1冊

カゲロウデイズ 6/佐藤まひろ(じん(自然の敵P))

あけましておめでとうございます!
ニコニコ動画でTRPGのリプレイ動画を見ていたらいつの間にか新年を迎えていました(笑)

年末に頼んでいた本が昨日のうちに届いていたんですが、紹介を忘れていたので今日紹介させていただきます。

年始1発目が購入履歴ってどうなの?って気もします。

去年は後半にいくにしたがってどんどん紹介する感想が少なくなってしまいました。
今年はそうならないように頑張っていきたいと思います。

が、リアルで仕事が忙しくなってしまうのが目に見えているので今年は特に目標を定めることなく思うがままに紹介していきたいと思います。

今年も当ブログ・(腐)的感想文と管理人・柊木かなめをどうぞよろしくお願いします<(_ _)>

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