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(腐)的感想文

隠れ腐女子の日常と小説や漫画の感想を書いてきます。

   

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アニメ 家庭教師ヒットマンREBORN! VSヴァリアー編 Battle5~8

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アニメ 家庭教師ヒットマンREBORN! VSヴァリアー編 Battle5~8


ヴァリアー編後半です。これの続きです。

えっと、雨、霧、雲、大空戦が収録されています。


雨戦はやっぱり悲しいですね。
いや、原作読んでますしスクアーロが無事なこともちゃんとわかってるんですが、それでもあの状況であの行動ってのは悲しいものがありました。
山本をあれだけぶっ飛ばせるんなら自分も逃げれたんじゃないのかなーとかそういう無粋なツッコミはしちゃだめですね。うん。


霧戦。骸がめちゃくちゃ一方的に攻めまくります。
大人VS子供って図式は雷戦にも当てはまりますし、どっちも一方的にぼこってるのにも関わらず、レヴィはめちゃくちゃ酷いやつって認識なのに、骸はそうじゃないんですよね。
主人公サイドってこと、黒曜組の裏事情みたいなものがあるからなのか。
やっぱり顔なのか……。


雲戦。一瞬すぎて語りにくい。
雲雀さんが麗しすぎてびっくりします。なんだこの人。

チェルベッロを慌てさせるとかある意味すごいなぁ。


大空戦。まあ原作でも長かったような気がするので仕方ないとは思うのですが、長すぎる。
8話ほぼ大空戦って……。

正直、女の子サイドの話とかいらなったんじゃないかなぁ、とか思いました。
あれも一種の迂回ルート、っていうか時間稼ぎってやつなのかな。

犬がかわいい。
なんだかんだ言ってるけどようはクロームが心配なんじゃん、と。


かなり突っ込みたかったのはスクアーロの回想シーン。
ザンザスが9代目に凍らされるときのこと。
ザンザスがちょっと幼いなぁ、スクアーロの髪短いなぁとか普通にそんな感想しか思わなかったんですが、ちょっと待てよ、と巻き戻しました。

なぜ8年前なのに今と同じ姿で大暴れしてるんだベル。

ほかのヴァリアー幹部は今と同じでもまあいいかな、と思うんですがベルはダメだろう……。
だって当時ベルの年齢は一桁だったはず。アニメ放送当時まだキャラクターの年齢とか明らかになってなかったのかな?とか思ったのですがそれでもちょっとなぁ。

あ、マーモンはいいんですよ。アルコバレーノだから。


ランチアさんの登場にテンションが上がりました。
原作がジャンプ掲載当時、あおり文句に盛大に突っ込んだ覚えがあります。
確か「この顔 この技 死んだはずの……!?」みたいなあおり文句だったんですよ。
「復讐者に連れて行かれたけど死んでないから!」って妹と一緒に騒いでたなぁ。懐かしい。

リング争奪戦終了後、沢田家で子供たちと遊んでる(遊ばれてる?)ランチアさんだったんですが、ランボとイーピンが落ちてもいいように手を右へ左へ動かしているのをみてやっぱりこの人いい人だなぁ、と思いました。

ランチアさんとバジルくんが去っていき、未来編に突入かと思いきや次は肝試し(ロメオ復活話)なんですね。
よくよく思い返してみるとアニメだと正ちゃんでてませんもんね。
そりゃ未来編はまだむりですね。
トマゾはまだどうにかなっても、正ちゃんが登場してボヴィーノファミリーお詫びセットを受け取らないと未来編が立ち行きませんもんね。
だけどまさかそれ1話だけやるわけにもいかないんでしょう。多分。

けど、あれだけ強くなったのに日常編やるってのもどうなんだって思わなくもないんですけどね。


未来編は全体をとおしてキャラクターの麗しさが増していてすごかったです。
バトルシーンもかっこよかったし。ツッコミたいところは結構ありましたが、それでも楽しかったです。

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完全版 地獄堂霊界通信 3

完全版 地獄堂霊界通信(3) (講談社ノベルス コM- 3)完全版 地獄堂霊界通信 3/香月日輪
てっちゃん、リョーチン、椎名――。
彼らは上院町に悪名を轟かすワルガキトリオ、通称「イタズラ大王三人悪」!
三人は山で神隠しにあってしまった友だちを捜すため、街はずれにある謎の薬屋“地獄堂”のおやじの力を借り、
「神の国」を目指すことに……!!
(他三編、未収録原稿二編を収録


地獄堂シリーズ3巻です。

今回収録されているのは『噂の幽霊通り』『森を護るもの』『神隠しの山』『魔女の転校生』『蛍の夜』『夏祭りの夜に』の6編。
蛍と夏祭りはSSです。


読んでる最中にいろいろテンションあがっていたので気にしてなかったのですが、今思うと今回怖くなかったですね。
1巻、2巻はかなり怖かったのですが、3巻は怖いというより教訓というかそんな感じ。


今回、ミッタンも竜也兄ちゃんもほぼ登場しません。
かわりに新キャラが多く登場します。

ちょっと気になったのが霊獣(いぬがみ)の日向。
“ひなた”ですか“ひゅうが”ですか?
多分、“ひなた”かなーと思って読んでいたんですがふりがなふってないっぽいんです。
完全版じゃない地獄堂ならわかるかなぁ。
今度図書館にいったら見てみようと思います。忘れてなければ(笑)

日向のちゃっかりぶりに笑ってしまいました。いいなぁ、かわいい。
そしてちゃんとカンナを守ろうとするのですから余計いい。
日向のビジュアルが非常に気になるのですが、その辺はみもりさん次第ですよね。
変幻自在の日向を漫画でどう表現し、同一人物だと判断させるのか。楽しみです。

カンナがかっこいいな。本当香月さんかっこいい女の子すきですよね。
拝くんとの関係もかわいくていいです。


そして魔女・流華が登場するんですが、私が何より驚いたのは流華のお父さんの勤め先。

『黎明苑』

マジでびっくりしました。
『僕とおじいちゃんと魔法の塔』に登場する一色雅弥先輩の家で、『妖怪アパートの幽雅な日常』に登場する詩人こと一色黎明との関係がかなり気になるあの黎明苑です。
流華のお母さんはスペイン人で『魔法の塔』のエスペロスもスペイン人って設定じゃなかったでしたっけ?
スペインってなんかあるんですかね。


さらににぎやかになった三人悪の周辺。
ホント楽しそうだなぁ。

次巻が楽しみです。

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カレとカノジョと召喚魔法 2

カレとカノジョと召喚魔法〈2〉 (電撃文庫)カレとカノジョと召喚魔法 2/上月司
 カレ:水瀬遊矢。頭脳すこぶる明瞭。緊張感・恐怖心ともになし・
 カノジョ:白銀雪子。私立風見野高校一年生。容姿端麗。通称“荒雪姫”。近頃、カレへの恋心を自覚中。
 セーレウス:翡翠色の瞳と二つにくくった金髪を持つ二階位天使。見た目は幼くとも地上に降りて600年の、一部限定有名天使。来日の目的は……?
 ポルターガイスト:心霊現象。つまり幽霊が引き起こす現象のこと。最近、近所で、奇妙な事件が頻発しており、その周辺では幽霊らしい目撃情報もあり……。
 カレとカノジョの恋の魔法:ゆっくりゆっくり進行中?

カレとカノジョと召喚魔法 1の続編。
悪魔召喚の代償として緊張感と恐怖心を失った少年と少年に助けられて超常の力を得た少女の話。
初版なので誤字脱字がありました。まあ仕方ないですね。
こういうの見ると、プロでも身近に感じられる気がします(笑)


今回は夏休みの出来事です。
夏休みとはいえ普段と変わらず風見野からでることはないんですけど。
けどまあ、夏休みなのでサービスショット的な出来事もありました。

あえていうなら、雪ちゃんは胸ないこと気にしてるならフリルでごまかすとかすればいいのに、と思いました。


さて、本編の感想をば。

本編はあらすじにもあるとおり、謎のポルターガイストの原因を探ります。
何度か読んだことのある本だったのですが、内容をすっかり忘れていたんですが、途中である程度思い出してしまいました。
それでもかなりおもしろかったです。

雪ちゃんが今回登場する少女・久世律乃に自身を重ねてためらってしまうのですが、それも仕方のないことだな、と。
正確には「奇跡が起こらなかった自身の未来」。
雪ちゃんが今現在普通に生活していられるのは身近に遊矢という奇跡を起こせる少年がいたから。
遊矢がいなければ不自由を強いられていたことは間違いないでしょうからね。


井沢玲と新聞部・武藤アキの正体は悪魔。
前巻の巻末で明らかになっているものの、遊矢と雪ちゃんはその記憶をなくしています。
なので、普通に友人として登場しているんですが、遊矢気づいているんじゃないかなぁ、と思います。

それというのも、幽霊との戦闘中に井沢はアキに雪ちゃんを呼んでくるように頼んでるんです。
けど、実際雪ちゃんに遊矢の危機を知らせたのはリールゥ。
「武藤アキはどこ行った?」ってなりませんか? その後武藤アキからフォローはいっていれば話は別ですけど、それもありませんし。
それに、武藤アキ&井沢玲がけっこう調査に同行してるんですが、セーレウスとの接触はなし。
『感識者』セーレウスの設定からして接触してしまえば正体が見破られてしまいそうですからね。作者が避けたってのが真相なのかなぁと思います。

全編読んで井沢玲に関しては根拠が弱い気がしないでもないんですが、遊矢が気づくのには十分な気がしないでもないです。
まあ気づいていてもいなくてもそこまで問題はない気がするんですが。


遊矢の雪ちゃんに対する思いが深い。
感情が磨耗してほとんど動きがないというのに、雪ちゃんに対する思いがあそこまで大きいことに驚きました。
まあ、遊矢自身長生きできるとは思っていないからってのもあるんでしょうけど、それだけ大切なんだろうなぁ。


最後結構どうでもいいんですけどポルターガイストをやっていたほうの幽霊がボクっ子だったことにびっくり。
絶対驚くべき所はそこじゃないと思うんですが、思わず驚いてしまいました。



明日は何読もうかなぁ。

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