忍者ブログ

(腐)的感想文

隠れ腐女子の日常と小説や漫画の感想を書いてきます。

   

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ネットで2冊

アマゾンで頼んでいた本が届きました。

全部で3冊頼んでだのですが、1冊はあと2、3日かかりそうです。
そして、弟のゲームも一緒に頼んでいたのですが、楽しそうにプレイしてます。
イナズマイレブン3 世界への挑戦!! スパーク イナズマイレブン3 世界への挑戦!! ボンバー
スパークだったかボンバーだったか正直覚えてないんですが、楽しそうです。
私はイナズマキャラならサクマくんが好きです。あとはフブキとか。
閑話休題。


月蝕の窓 建築探偵桜井京介の事件簿 (講談社文庫)築探偵桜井京介の事件簿 月蝕の窓/篠田真由美

桜井京介シリーズは、毎回思うのですがブ厚いですよねぇー。
値段からして高いですもん。
文庫なのにも関わらずこの本、1,000円しました。
安いのでも「未明の家」と「玄い女神」の730円。
高いなぁ。


レンタルマギカ 白の魔法使い (角川スニーカー文庫)レンタルマギカ 白の魔法使い/三田誠

レンタルマギカはイツキも好きですが、オルトくんが大好きです。
アニメも漫画もどちらもオルトくん登場しないので、そこは残念でした。
あすか版の4コマにちらっと登場するのみですもんね。
やっぱり竜の事件が区切りとしていいんでしょう。

3部になる際に、あの2人があの状況になって「うわ~」ってなるのと同時に、あの2人がいなくなるってことは必然的にオルトくんの出番が増える!と喜んでしまいました。

イツキはみかんとラピスに相談は出来ないでしょうし、黒羽は魔術的なことはうといでしょう。
そうなるとオルトくんに頼ること多いだろうなぁ、と。
実際ある程度はそうなりましたね。
それ以上に関してはあの人(?)が登場したので、ふりまわされる側に回ってしまってますが。
オルトくん自身もイツキに対して過保護ですしね。心配性なんでしょう。
だから、倫敦ではルーンを仕込んでたりしたんでしょうからね。
イツキに「馬鹿」って何度も言ってますが、オルトくんの馬鹿はすごく愛があります。

きっとどんなことがあっても飼い主(笑)であるイツキについていくんだろうなぁ、と思います。
まあこれはアストラルのメンバー全員にいえることかもしれませんが。

今回もまたどんな展開になるのか非常に楽しみです。

ブログ王 ブログランキング ブログランキング・にほんブログ村へ

拍手[0回]

ST 警視庁科学特捜班

ST警視庁科学特捜班 (講談社文庫)ST 警視庁科学特捜班/今野敏
多様化する現代犯罪に対応するため新設された警視庁科学特捜班、略称ST。繰り返される猟奇事件、捜査陣は典型的な淫楽殺人と断定したが、STの青山は一人これに異を唱える。プロファイリングで浮かび上がった犯人像の矛盾、追い詰められた犯罪者の取った行動とは。痛快無比エンタテインメイトの真骨頂!


最近EMEばっかり読んできて若干飽きてきたので、時間があった今日はSTを読んでみました。
EMEといい、STといい略称ばっかりですね。

今日はじめて知ったのですが、今度3rdシーズンがはじまる『ハンチョウ〜神南署安積班〜』の原作って今野敏さんだったんですねぇ。
知らなかった。そういや、今思い出せば安積班シリーズって図書館で見かけたことがあるような気がします。


STシリーズは中途半端に読んだ記憶があります。
学生時代に図書館にあったノベルスを読んだのです。
確かこの「ST」、「毒物」、「黒い」、「青」、「緑」だったかなぁ。
もう5年近く前の話なのでさすがに忘れてしまいました。

なので、この本も一度読んだのにストーリーとか全く覚えてなくて楽しめました。

キャップがこんなに頼りない人だったかなぁ?と首をかしげてしまいました。
多分、もう少し成長したであろう後のほうの巻の印象が残っているのでしょう。


というか、主要登場人物多めですね。
たいていの警察小説ってメインの2人組(たいていキャリアとノンキャリアorベテランと若手)+αって感じじゃないですか。

それを思うとこのシリーズはかなり多いのではないでしょうか。
キャップである百合根警部(キャリア)。
STメンバー赤城、青山、黒崎、山吹、結城の5名。
菊川警部補(ノンキャリア)。
7名?
長編だということを考えてもかなり多いかと思います。
これに犯人、被害者、黒幕などなどいろいろ登場するわけですからねー。

キャップが愛されてるなぁ、と思いました。
STのメンバーって、他の警察官たちに対しては歯牙にもかけない感じですが、キャップにたいしては優しいんですよね。

この話の犯人である人物の行動が怖い。
なぜ、ああも冷静に出来るのか。
そして、黒幕は再登場しそうですね。そして現実と想像のギャップに落胆すればいいのに、と思ってしまいました。

確かに日本人は上から提示されたものごとには基本的に従ってしまいます。
たとえば、今消費税が上がるとする。そうすると文句はいいつつもお店で「払わない!」って突っぱねる人はいないと思うんですよ。
その辺は国民性なんでしょうね。

そして、神社と寺の違いの説明にはそういえば、と納得しました。
確かに一般的に寺で結婚式はあげないし、葬儀は神社でしないですもんね。
そういう意識しないところにまで根付いてしまっているから無神論者のように見えるってのは、そうなのかもしれないですね。


STシリーズはこの1冊しか持ってないので、明日は続きを……ってわけにはいかないんですが、今度古本屋にいったときにでも続きを探して来たいと思います。

明日はEMEの続きかな?
『妖怪アパートの幽雅な日常』とかも読みたいんですが、取り出すのが大変なんですよねぇー。どうしよ。

ブログ王 ブログランキング ブログランキング・にほんブログ村へ

拍手[0回]

EME RED 4 MR.CUBE

EME RED4 MR.CUBE (富士見ファンタジア文庫)EME RED 4 MR.CUBE/瀧川武司
 気になる人がいるんです。
 ■の顔をした憎いあんちくしょう!
 あいつの素顔はいったいどんなヤツなのか? ワクワクと蒼様は思います。
 彼の仮面の下には何やら恐怖と憎悪が渦巻いているに違いない! ドキドキと茜ちゃんは考えます。
 そんな二人をみて、なんか男としてやるせない気持ちになる乾紅太郎――17歳。ちょっと多感なお年頃!
 EME――怪異を闇から闇に葬る秘密機関に属しながらも、家賃を集めたり、大仏の額のボタンを押したり、武蔵と戦ったり、赤ちゃんに追い回されたりする少年の物語。短編集第四弾!


【CASE16 イロハニホヘト】
オギャンオスが初めて出てきます。内容的には紅がアパートの家賃を回収してまわる話。
なんとも濃いキャラばかりです。
Ωに関しては、そんなに長く住む気があるのか……。
それだけ家から逃げたいのかもしれませんね。


【CASE17 2.1】
雑誌で読んだとしたら、本当にEMEかどうか確認してしまいそうです。
自己暗示能力で宮本武蔵になった乱と小次郎に間違えられた紅が戦う話。

乱に関してはなんでもありだなぁ、と思います。
生死も実在の有無も関係なしに、なりきれるんでしょうね。

でも他人に迷惑かけすぎかな、と。


【CASE18 アンゴルモア・スイッチ】
奈良の大仏のスイッチを押しに行く話。
良子の発明は本当に物騒かつ迷惑なものが多いですね。

この話、ちょっと疑問に思ったことがあるんです。
紅はわざわざ大仏にのぼってスイッチを押してるわけなんですが、紅の能力ならのぼらなくてもスイッチ押せたのでは……?

まあ、それじゃあ物語的につまらないですかね。


【CASE19 それいけ都市伝説】
蒼さんととあるビルの調査に乗り出す話。
これブラックジョークなんですが、怖いです。
さすがの蒼さんもきつそうでしたね。

蒼さんって、紅に迫るたび邪魔されてる気がします。
まあそう簡単にくっついてしまったらおもしろくないですし、他のフラグもまだまだ残ってますからね。


【CASE20 MR.CUBE】
表題作。これは任務じゃないですね。
茜ちゃんと蒼さんがメインで、素顔の謎の男・百々目に興味をそそられる話。
いくら変人ぞろいのEMEとはいえ、こんな人が歩いてたら確かに気になりますね。

実際はいろいろと感覚のおかしい照れ屋な人ってだけなんですが。
というか、なんであらすじの蒼さんの敬称が「様」?


【三色ショート その1 水ぎらい】

RED3に収録されている“デッドプール!!”にてPCミサキの犠牲になった青年の話。
タイトルの印象とは違い、ちょっとホラー。

青年は無念だったのだろうな、と。


【三色ショート その2 全身小説化】
小説を体に刻むという行為には若干ひきますが、蒼さんが興味を持ってしまう気持ちも分かります。
ついつい読んでしまいますよね。
そして結末の分からない物語ほど気になるものはない、と思います。


【三色ショート その3 アリバイ】

こういうの結構好きです。
ブラックユーモアっていうんですかね?
女の神主さんはありらしいですよ。バイトがありなのかはともかく。
乱はどこにでもいるなぁ、というのが感想。


【OFF RED04 「カット!」】

作中でドラマを撮って、そのドラマを撮るという行為もまたドラマで……。
短編なのでそこまで問題はありませんが、これを長編にしたら訳わかんなくなりますよ。

黒田研二さんだったかな?メフィスト賞受賞されてる方。
今はどうなのか分かりませんが、初期はこんな感じの叙述トリックの作品ばっかりだったと思います。
閑話休題。



今回は乱の出番が多かったですね。
要所要所で仄めかされてる乱の双子の存在。
いったいどんな扱いをされるのか楽しみです。

次巻もまたREDかな?
まあ、REDが1番多く出てますから仕方ないのかもしれませんがあんまり続くと若干飽きてきますね。

ブログ王 ブログランキング ブログランキング・にほんブログ村へ

拍手[0回]

カレンダー

01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28

ad


ランキング



ブログランキング・にほんブログ村へ

カテゴリー

バーコード

ブログ内検索

プロフィール

HN:
柊木かなめ
性別:
女性
職業:
北海道のド田舎に住む会社員
趣味:
読書
自己紹介:
隠れ腐女子・柊木かなめのだいたい感想ときたま日常。
腐った視点からの感想もあるので苦手な方はご注意してください。
ツイッターやってます

何かあればこちらから→お問い合わせ

※当ブログはamazonアソシエイト並びにGoogleアドセンスを利用しています。
詳しくはこちら

ブログ村ランキング

広告

マクロミルへ登録 忍者AdMax

アーカイブ

Copyright ©  -- (腐)的感想文 --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Photo by Geralt / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]

PR