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(腐)的感想文

隠れ腐女子の日常と小説や漫画の感想を書いてきます。

   

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xxxHOLiC アニメ

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xxx HOLiC/原作 CLAMP


結構前から少しずつ借りていたのですが、ようやく全話見終えました。

テレビ放送時、何話か見た覚えがあるのですが夜中だったこと、ビデオデッキが壊れたことなどがあって途中までしか見てませんでした。
なので、結構楽しく見れました。


漫画ならそこまで気にならなかったのですが、実際に映像になると四月一日の動きが気持ち悪いです。
手足が長いからそう見えるのかもしれません。

放送当時、ツバサとホリック、どちらも連載中であったから仕方ないとは思うのですが、ツバサの完結した今見てみるといろいろ「うん?」となりましたね。

たとえば四月一日が自分で作った料理を食べていたこと。
ついでに四月一日の両親についてなど。

当時なら気にならなかったと思うんですけどね。


ひまわりちゃんについても少し。
原作では、他の生徒の影すらないから気にならなかったのだと思うんですが、声だけでも登場するようになると「友達いないのかな」と思ってしまいました。
その後の話を知っているので、ひまわりちゃんはクラスメイトたちと浅くしか関わらなかったのだろう、と推測できるのですがアニメだけ見てたらわかりませんね。


あとは座敷童。
座敷童は可愛らしいのですが、声優さんがなんかあってないような……。
すごく微妙に聞こえてしまいました。
それに比べたら雨童女の方がよかったな、と思いました。
出番もかなり増えてましたしね。

おでん屋さんの子狐は可愛かったですね。照れてしっぽ膨らませたりしてて。あんな子に癒されたいです。


アニメオリジナルストーリーもホリックの世界観にあっていたので、あまり違和感なく楽しめました。
逆に違和感ありまくって楽しめなかったのはネウロや怪物王女。あれは酷かったです。
ネウロにいたっては“アニメ改善要求”の同盟が出来てましたからね……。
あのアニメを見るくらいなら原作オンリーのほうが楽しめます。ちょっといいすぎかもしれませんが。
閑話休題。


現在、複数のアニメのDVDを同時進行で借りているのですが、今見ているのを見終わったら継のほうも見たいと思います。

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EME RED 2 DIG DAG SEVEN

EME RED〈2〉DIG DUG SEVEN (富士見ファンタジア文庫)EME RED 2 DIG DAG SEVEN/瀧川武司
「なんでだろう?」
 紅は思った。
 自分はEMEの隊員―その中でもPC課のGA。生命を護るために、日々生きている……はず。はずなのに。ちょっとキれやすいコスプレナース乱とドワーフを訪ねたり。ちょっとヒッキーな眼鏡娘。良子とニワトリを追っかけまわしたり。自称魔界の王子Ωを逃避行をしたり。
「いったい、なんだってんだ!」
 EME――闇から闇に怪異に葬る(はずの)組織。そこに所属するエージェントたちの不可思議な日常と任務を描くハイ・エッジ・アクション短編集第二弾!


今回はちょっとブラックな作品が多いですね。
それでもΩが出るとぶっ飛ぶのでそこまででもないかなぁ、とも。

【CASE06 妖×魔】
正確には妖刀VS魔剣といったところでしょうか。
個人的には妖刀の方は響き的に好きですが。

魔剣を紅に貸し出すわけですが、あれって紅の精神力がすごいから大丈夫だったってことですよね。きっと。
けど、一歩間違えば紅もとりつかれる可能性もあったわけですし。
なんと危険な。


【CASE07 DIG DUG SEVEN】
表題作。
乱と2人でドワーフを訪ねる話です。
ドワーフたちの性格がディズニーの白雪姫の小人たちっぽいんですよね。
そんなに詳しくないのですが、たしかあんな感じだったような。

乱のコスプレはいったいなんの意味があるのか。
コスプレ萌しないのでそこまで興味もてないんですよね……。


【CASE08 チキンボム!】
核を搭載したニワトリを追いかける話。
良子の能力のなんとはた迷惑なことか。
無意識のうちに訳の分からない危険物を作り上げてしまう、って……。
尻拭いに走る紅たちが大変そうです。
そして、良子がちょっと幸せそうですね。ああいうエピソードは可愛くて好きです。


【CASE09 禿山の一夜】
これ、怖いですよ。
なんで蒼さんはああも平然としていられるのか。
茜ちゃんの反応が普通ですよ。
確かにああいう商売は成り立ちそうですね。
作り物と分かっていても怖いと思います。


【CASE10 紅とΩの大冒険】
Ωの妹が兄を連れ戻そうとする話。
Ωの妹登場です。
もちろん普通の名前じゃありません。その名もαちゃん。
いったいどんな親なのか気になりますが、かなりお金持ちみたいですね。
そして、ラストの予告は実際にあるのか……。


【三色ショート その1 あめこんこん】
茜ちゃんが狐に化かされる話。慌てる茜ちゃんが可愛いです。


【三色ショート その2 死体役】
この話、結構好きです。
ブラックだけど良い話だと思います。


【三色ショート その3 タイムマシンでおねがい】
これもまたブラック。
タイムパラドックスの説明なし、ってのはいいのでしょうか。
まあ、SF読まない人でもそれくらいなら知ってる人多いでしょうし、あんまり問題ないんでしょうかね。


【OFF RED02 あなたの本】
茜ちゃんが図書館で怖い本に出くわす話。
本の内容部分だけ文体が違うのですが、非常に読みにくい。
雰囲気は出てるんですけどねぇ。

個人的には雰囲気よりも読みやすさを優先させてほしいです。



ちょっと長くなりすぎましたね。
今日はこのへんで。
次はBLACK2かな?

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EME BLUE 2パンドラミミック

EME BLUE〈2〉パンドラミミック (富士見ファンタジア文庫) EME BLUE 2パンドラミミック/瀧川武司
「君はなんのために戦う?」
 黒い外套をまとった男は問う。
「………。命のためだ」
 少年は銃を持つ手を握りしめ、静かに、力強く答えた。そう、紅は自分の意思で、この戦場に立っている。男の背後に立っている。男の背後にある、その箱を奪取するために。
 闇の世界で殺しや盗みを請け負うミミック使いの親子――浬川槃三と升ノ介。二人が日本に持ち込んだ禁断のアイテム。それは開くと世界が滅亡するとされる“パンドラの箱”だった。怪異を闇に葬る秘密組織・EMEのGA(エージェント)紅と茜は、箱の行方を追うのだが……。ハイ・エッジ・アクションBLUE編――第二弾!


EMEシリーズ現代編第2弾です。

パンドラは『パンドラの箱』のパンドラ。
ミミックはドラクエに出てこなかったかなぁ。宝箱かと思ったらモンスターだった!ってやつ。
この作品ではミミックは箱や壷などに巣を持つ化け物ってところでしょうか。


今回は蒼さんはほぼ出てきません。
最後のほうに少しだけ出てくるのみです。それなのに挿絵があるってのはすごい。

新キャラは桃と火野さんと丁子さんくらいでしょうか。
火野さん結構好きです。
そして、桃の紅に対するからかいっぷりがすごいですね。
精神感応系の能力者って基本的に戦闘に向いてないんですが、彼女はどうしてるんでしょうか。
パートナーが強いのか。どんな能力だったかなぁ。


パンドラの箱に何が入っているのかとかそういうことはともかく、ミミック使いの子・升ノ介が可哀想でした。
父1人の手によって大事に育てられた升ノ介。
その理由は新しく作るミミックの媒体にするため。

この話に出てくるミミックとはキメラみたいな複数の動物を合わせたような姿をしています。
表紙に載っている化け物はこれです。
鰐の頭と尾、ライオンの胴体、鷲の翼と爪を持ち、首の付け根からはタコの足が伸びる――。
あらためて想像するだけでも気持ち悪いです。

まだ升ノ介が連れているミミックのほうが見た目的にはいいですね。
黒豹の体、蝙蝠の羽、甲虫の目と爪を持ち、ウニの棘を持つ――。
……というか普通にカッコいいんじゃないでしょうか。


升ノ介くんが何を思い、茜ちゃんと紅と一緒にいたのか。
紅の言葉を受けて、はじめての反抗をする升ノ介には思わず「おお」とうなってしまいました。


紅が自分と茜ちゃんと升ノ介の3人を、黒部とスミレ、そして昔の自分とを重ね合わせます。
黒部はEMEを出て生死不明。
スミレのもとを訪れているらしいので生きてはいるんですよね。けど「もう笑うことはない」。
うーん、植物人間とかそういうことになってるんでしょうか。
塔の事件とはいったいなんなんだ……。


謎の人物たちの会話が途中挿入されてます。
全てを把握しているであろう台詞がいろいろと考えさせられます。
塔の事件までやってほしかったなぁ。

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