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(腐)的感想文

隠れ腐女子の日常と小説や漫画の感想を書いてきます。

   

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少年陰陽師 黄泉に誘う風を追え

少年陰陽師 黄泉に誘う風を追え (角川ビーンズ文庫)少年陰陽師 黄泉に誘う風を追え/結城光流
時は平安。
神代の昔に閉ざされた黄泉の扉を、開こうと画策する者がいる。
宗主と名のる謎の人物と、配下の女術師・風音。
「我は天の帝を破砕し、地の帝を弑逆す―――!!」
そのために彼らが欲するのは、神の血をもつ生贄。
北辰が翳り瘴気が吹き荒れるなか、半人前陰陽師・昌浩は都を救うため十二神将らと奔走するが……。
昌浩に現れた“失せものの相”は一体何を意味するのか。
少年陰陽師“風音編”衝撃の展開へ!!


この巻を読んでて思わず叫びそうになってしまいました。
昌浩に迫られた決断がきつくてきつくて。
下手にボロボロ泣くより泣けないほうがきついですよね。

前巻はもっくんが精神的に痛かったですが、今回は昌浩が精神的にも肉体的にも痛い。

この巻はあんまり語らない方がいいような気もします。
下手に語っても仕方ないっていうか、感想書いてるよりさっさと続き読んだ方がいいんじゃないか、とかいろいろ思います。
なので、今回は短め。


脩子姫にもう会うこともないだろうからと、敬語を使うのを諦めた昌浩。
昌浩もまだ子どもだもんな、と納得しました。

昌浩なんかよりずっと年上のはずなのに太陰と玄武のやりとりはひどく子どもっぽいですね。
可愛いからいいんですけど。


勾陳登場。
凶将の紅一点ですよね、多分。
彼女のビジュアルは次巻以降ですか?
楽しみです。

というか、それくらいしか楽しみに出来ないですよ。
昌浩がどんな決断をするのか、とかそういうのは気になりますが楽しむという感じではないですもんね。

さっさと続き読んでしまおうと思います。

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購入

結界師 29 (少年サンデーコミックス)結界師 29/田辺イエロウ

本屋に行ってきたので買ってきました。
なんかもうすぐ終わりそうですね。もしくは新展開ってやつになるのかもしれませんがもう30巻ですもんね。
長いです。

閃ちゃんが好きです。時音よりヒロインっぽいと常々思います(笑)
そして、彼の台詞は限復活フラグととってもいいものなのか…。
作者が「生き返ることはない」と明言してますけど、良守が限の死を納得してるとは思えないので。



妖怪のお医者さん(13) (少年マガジンコミックス)妖怪のお医者さん 13/佐藤友生

こっちは悩んで買うのを止めてきました。
というのも、最近あまりにも蔵書が増えすぎたがゆえに、少し減らすように言われてたんです。
それで妖怪のお医者さんは売ろうかと思っていたので。


妖怪とか、幽霊とかそういうの好きなんですが、これはもういいかなぁ、と。
売るものを買うのもばかげてるので、古本屋かどっかで見かけたら立ち読みする程度にしたいと思います。


本を減らすといっても中々難しいんですけど、どうにかしないといけませんね。
とりあえず目標は200冊。売る本ピックアップしないと。

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ぼくらの心霊スポット

ぼくらの心霊スポットぼくらの心霊スポット/あさのあつこ
廃屋に幽霊が出るといううわさを聞いて、3人の少年たちは真相を突き止めようと行動を起こす。
恐怖と闘いながらも、少年たちの勇気と友情がひとつになって、事件解決への思わぬ糸口が見つかっていく……。
『ぼくらの心霊スポット』と『首つりツリーの謎』の二話を収録。


あさのあつこさんの児童書の文庫化作品。
ぼくらの心霊スポット (ファンタジックミステリー館) 首つりツリーのなぞ―ぼくらの心霊スポット (エンタティーン倶楽部)
この2つの文庫化です。

ぼくらの心霊スポットの方は最近、角川つばさ文庫でも出たので本屋でも比較的見つけやすいかと思います。
ぼくらの心霊スポット1  うわさの幽霊屋敷 (角川つばさ文庫)


田舎の山村・有麗村に住む3人の少年ヒロ、マッキー、かっちゃんが主人公のシリーズです。
このシリーズはもう1冊あって『真夏の悪夢』ってのがあるんですが、こっちは文庫化されてません。
真夏の悪夢―ぼくらの心霊スポット (エンタティーン倶楽部)

発売当時すべてエンタティーン倶楽部のものを図書館で借りて読みました。
たしかエンタティーン倶楽部が創刊したばっかりだったんですよね。


心霊スポットっていうだけあって幽霊が出てくる話なんですが、この作品では幽霊よりも人間の方が怖いです。
人間の業というか、そんな感じ。

もともと児童書なので、そんなに時間もかからず読めます。私は1時間くらいで読めました。
地の文はともかく、台詞はほぼ方言なので、すごく可愛らしく思えます。というかヒロが可愛い。

物事を素直に受け止められるヒロ。
マッキーとかっちゃんはそんなヒロに救われてるんだろうな、と思います。

私、あさのあつこさんの少年主人公の作品が好きなんですが、なんでそんなにキスさせたがるのかなぁ、と首をかしげてしまいます。
この作品では、マッキーがヒロにおでこに、バッテリーでは巧の悪ふざけ(?)でヒガシとサワが正面衝突、The MANZAIの秋本くんは歩くんの鼻の横でしたっけ?
No.6ではネズミと紫苑が「おやすみの」キスしてましたし。

腐女子にはおいしい展開ではありますが、そういうの嫌がる人って結構いるんじゃないかなぁ、とか思います。
その辺は賛否が分かれるんでしょうね。

このシリーズってもう出ないんでしょうか。
『真夏の悪夢』1本では文庫化するのは難しいんでしょうし、せめてもう1本くらい出してほしいです。
タマ(犬)の子どもの話とかやってほしいなぁ。

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