隠れ腐女子の日常と小説や漫画の感想を書いてきます。
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「不幸だ……」
真夏の夕暮れ。補習帰りにジュースの自動販売機に金を呑まれた上条当麻はそう呟いた。
「ちょろっとー。なにやってんの、アンタ?」
カツッと革靴(ローファ)を鳴らしながら、御坂美琴は上条に声をかえた。
「お姉様?」
その後、美琴に顔形そっくりの御坂妹がやってきた。
三人の出会い。
それが事件の幕開けだった。
一方通行(アクセラレータ)と呼ばれる超能力者(レベル5)が起こす殺戮劇の幕開けだった――。
「そこ、女の子が捕まってるから」
“超能力”が一般科学として認知された学園都市、その「三沢塾」で一人の巫女が囚われの身となった。そして、どうやら首謀者は、魔術側の人間らしい。上条当麻は魔術師ステイルから説明され、すなおにうん、と返事をした。
「簡単に頷かないで欲しいね。君だって一緒に来るんだから」
「…………はあぁ!?」
真夏の日差しの中、不気味にそびえ立つビルに二人は向かっていく。
魔術師、吸血殺し(ディープブラッド)、禁書目録(インデックス)、そして上条当麻。全ての線が交差するとき、物語は始まる――!
自分部屋に、純白のシスターがいきなり空から降ってきた。
「ありえねえ……」
上条当麻はつぶやくが、そのシスター姿の少女はこう言った。自分は魔術(オカルト)の世界から逃げてきた――。
ここは“超能力”が“一般科学”として認知された、アンチ・オカルトの学園都市。
上条は『インデックス』と名乗る謎の少女の言動をいぶかしむが、二人の前に本当に“魔術師”が現れて――!
期待の新人が贈る学園アクションストーリー登場!
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