ハヤテのごとく! 18/畑健二郎
ハヤテとアーたん、二人っきりの黄金色の日々。
いつまでも、いつまでも、続くと思っていたんだけれど。
二人の世界は終わりを告げる。
残業が長すぎて本気で辛い。
いや、ブラック企業とかに比べれば全然どうってことないんでしょうけど体力ないんでやばいです。
【第1話 THE END OF WORLD8 憎悪の王の誕生】
【第2話 THE END OF WORLD9 もう届かない声で】
【第3話 THE END OF WORLD10 いつか、雨が上がったら】
【第4話 休みは計画を立てている時が一番楽しい】
【第5話 愛ゆえに人は苦しむと聖帝も言っていたしね】
【第6話 イチャイチャしているカップルがデートとかするともれなくちょっと腹痛になるという病気が発生すればいいのに…】
【第7話 デートは楽しい。ていうか女の子と一緒なら基本的に楽しい】
【第8話 スキのある女の子がスキというダジャレを言うのはダレジャ】
【第9話 ああ…それにしても金が欲しいって帝愛の会長も言ってたしね】
【第10話 クイズ マジック ハムデミー】
【第11話 わからないから わかりたい。わかってないけど わかってしまう。 そういうクイズな人生ゲーム】
が収録されています。
内容的にはハヤテ過去編後半から、GWの旅行準備期間まで。
扉絵の高校生時代の雪路と薫先生にめちゃくちゃニヤニヤしてしまいます。
薫先生には報われてほしいなぁ。
まずは
前巻から続くハヤテ過去編から。
なんというか、ハヤテとアーたんのすれ違いが痛い。
ハヤテの年齢を考えれば、親を無条件に信じてしまうのも仕方ないんでしょう。
だから、アーたんのいう言葉を信じられないわけですよね。
ハヤテを追い出したかったわけじゃなかったんだろうに……。
この過去編で登場しているハヤテ兄ですが、ハヤテ兄に声をかけてる人物ってナギのお母さんですよね。たぶん。
気づいてなかったなぁ。
後半は、ハヤテとマリアさんがデートしたり、それぞれ海外旅行を計画したりと繋ぎ回の印象が強いです。
8話のスキのある女の子云々なんですが、千桜さんは隙だらけだと思います。
千桜さんはオタクであることは隠す気がないのかな?
隠したいなら人は普通ラノベ読むときはカバーかけるよ。
カバーかけた上で挿絵が見られないように気を付けながら読むと思うんだけどなぁ。
まあいいか。
次巻は、それぞれ海外旅行に向かうようです。
なんとなく覚えていますが楽しみです。
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