絶対可憐チルドレン 22/椎名高志
新学期、チルドレンの新たなクラスメートになったのはなんとパンドラのメンバーたち!!
少しずつ、距離を縮めるバベルとパンドラメンバーに「トリプルブースト」能力の解明を目論む「黒い幽霊(ブラック・ファントム)」の魔の手が迫る!!
そして発生した爆破予知現場にフェザーが再び登場して…!?
ようやく紹介出来ました。私が実際持っているものは小冊子つきの限定版です。
今月全然紹介できずに終わりそうでちょっと不安……。
【1st sense. 謎の転校生(5)】
【2nd sense. 謎の転校生(6)】
【3rd sense. 謎の転校生(7)】
【4th sense. キャット・ウォーカー(1)】
【5th sense. キャット・ウォーカー(2)】
【6th sense. キャット・ウォーカー(3)】
【7th sense. キャット・ウォーカー(4)】
【8th sense. キャット・ウォーカー(5)】
【9th sense. キャット・ウォーカー(6)】
【10th sense. キャット・ウォーカー(7)】
が収録されています。
前半は
前巻の続きになりますね。
後半は、あらすじにある爆破予知の話ですが、ぶっちゃけファントム・ドーターとフェザーの攻防戦にチルドレンが巻き込まれた感が強いかな?
【謎の転校生】の今巻収録分のメインはカガリになるのかな?
チルドレンと転校組の中の唯一の男子ですから、色々思うところがあったりしたみたいです。
(影チルは男子ですが、彼らはまだ表に出てきてませんから……)
今回、ファントム・ドーターの策略にはめられそうになったカガリですが、東野くんがそんなフラグを綺麗にぶち壊してくれました。
あの東野くんはかっこよかったです。
ちさとちゃんの幼馴染として、エスパーへの理解が深い彼だから出来た行動だったのかな、と。結局はDQNたちには勝てませんでしたが、それでも十分かっこよかった。
その行動のおかげで、カガリの意識はちょっと変わったようです。
こういうのは読んでいて、いいなぁ、と。
パティは腐った視点に変換して萌えてたみたいですが(笑)
まあ、そう変換してしまうのもわかりますけど。3次元で変換してしまうことはありませんが、2次元ならよくあります(笑)
この巻でもサプリメントで萌えましたけどね(爆)
(例:管理官の言葉を無視しようとしたけど、結局皆本さんのことを思って早起きしてみたりとか)
ぶっちゃけ、この巻を見て思ったのはカガリをはじめとした中学生組より葉の方が精神年齢低いんじゃね?と思いました。
私だけでしょうか?
後半はユーリの元に身を置くナイについて、触れられています。
ナイは悠里からは飼い猫と思われているエスパーですね。
日々を過ごす中でナイに情を寄せてしまったユーリ。
ユーリはナイの頭部に爆弾が仕込まれていることを知ってしまいます。
影チルとパティの3人はチルドレンのトリプルブーストで黒い幽霊の洗脳が解けてしまい、それぞれバベルとパンドラに保護され、今では仲間として活躍しています。
黒い幽霊としては、それは由々しき自体です。
解除されてしまったときに発動する爆弾。
その存在を知ったユーリは狭間で揺れ動きます。
けれど、ナイに情を寄せたということを認めたくないユーリは、ナイを犠牲にトリプルブーストの情報を入手しようとします。
が、結局我慢しきれずナイをかばってしまっているんですね。
これはどう考えても黒い幽霊側に知られたらまずいこと。
大丈夫なんだろうか……。
そして、この事件に機に、フェザーはファントム・ドーターの精神から抜け出しレアメタルで出来たイヤリングへ移ります。
そのイヤリングは、バベルで調べられることになる、ってところで今巻は終了。
この辺からあんまり内容覚えてないのでどうなるのか楽しみです。
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