カゲロウデイズ 1/佐藤まひろ(原作/じん(自然の敵P) キャラクター原案/しづ・わんにゃんぷー)
これは8月14日と15日の物語。
よく晴れた夏の日。引きこもりの少年・シンタローは、自宅のパソコンと携帯端末に居つく謎の電脳少女・エネとともに2年ぶりに外へ出る。
しかし、その先で待っていたのは実に突飛な「事件」だった。
人気クリエイター・じん(自然の敵P)による楽曲が堂々のコミック化!
新感覚の青春グラフィティがここに!!
カゲロウデイズ 2/佐藤まひろ(原作/じん(自然の敵P) キャラクター原案/しづ・わんにゃんぷー)
これは8月14日と15日の物語。
引きこもりの少年・シンタローが巻き込まれた事件。
その裏側で起きていた事とは――?
シンタローの妹・モモの口から明らかとなる解決編!!
心踊る青春グラフィティ、第2巻!
夏の間に読んでしまいたかった作品ですが、ようやく手を付けました。
8月14日か15日に、と思っていたので読めてよかったです。
1巻に、
【01 人造エネミーⅠ】【02 人造エネミーⅡ】
【03 如月アテンション】【04 メカクシコードⅠ】
2巻に
【05 メカクシコードⅡ】【06 メカクシコードⅢ】
【07 メカクシコードⅣ】【08 追想フォレスト】
【09 ヘッドフォンアクターⅠ】
が収録されています。
この作品はニコニコ動画で人気の楽曲「カゲロウデイズ」をはじめとしたカゲロウプロジェクト楽曲のコミカライズ作品になります。
「
メカクシティアクターズ」のタイトルでアニメ化もしたので知っている人も多いのではないでしょうか。
まあ、私はアニメ見れてないんでそっちとの相違点はわかりませんが、内容的にはほぼ小説版
1巻の内容になります。
8月14日の昼、エネとシンタローがキーボードを買うためにデパートに出掛けます。
時を同じくしてシンタローの妹・モモがメカクシ団に入団することになり、同じくデパートに買い物に出掛けることに。
そこで彼らは立てこもり事件に巻き込まれ、その頭脳と能力を生かして事件を解決することになります。
遊園地で遊ぶ様子なんかも描かれてますから若干、
2巻 の内容も入ってますね。
でも、遊園地からそのまま直でエネの過去編に入るので「コノハの世界事情」の3人(コノハ、ヒビヤ、ヒヨリ)は未登場です。
正直、2巻までを読んだ感想は良いも悪いもないかなーって感じですね。
良くも悪くも、小説版通りなので。
ただこういう派手な事件は文字より絵の方が栄えるなぁとは思いました。
所々シンタローが幼く見えるんですがその辺はまあ絵柄の問題だろうし、許容範囲内です。
あ、あと紅鮭ちゃんストラップのデザインがわかったのはうれしいです(笑)
あれを欲しがるモモのセンスが本当に訳わかりません(爆)
3巻以降は話はエネ過去編の「夕景イエスタデイ」に移るようですね。
あれ曲自体はものすごく可愛らしいのに対して小説版がかなりあれなので今から期待大です。
いや、前半は可愛いんですよ?でもラスト付近のあれやこれはうわーってなるので。
続きも近いうちに読んでしまいたいです。
で、ついでに5巻まだ購入してないのでそのうち買ってこなければ。
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