もやしもん 9/石川雅之
ちょっと久しぶりなもやしもんです。
前巻を紹介したのが、昨年11月ですから結構空きましたね。
【もやしもんにみせかけたアレの回】
【第99話 お茶でもいかが?】
【第100話 農大生と農業】
【第101話 食料自給率】
【第102話 いただきます】
【第103話 酣(たけなわ)ではございますが】
【第104話 先達】
【第105話 ナイショの時間】
【第106話 冬の訪れ】
【第107話 知る喜びと驚き。】
【第108話 日本酒醸造前夜】
【第109話 冬の予感】
【第110話 おむかえ】
が収録されています。
今回、明確に「○○編」というのはないのかな。
繋ぎ回ってわけでもないんだけど、一息つきつつ様々な発酵に触れている感じ。
まあ、ぶっちゃけると「食料自給率」を皮切りに「農」について触れようとしたんだけど、あまりにもヤバいネタばかりで話を持っていけなかったってのが正確なところなのかな。
あ、今回ドッペルさんたち全員登場しています。
まあ一同に会してるわけではないので、全員が揃うことをちょっと楽しみにしています。
食料自給率の話の時に、武藤さんがいっていた「卵の黄身」の話。
時代が変わったからか、今では黄身が白い卵も商品として販売されているようですね。
これが発売されたのが2010年のこと。そこから掲載時期やら取材時期を考えると5年近く前のことになるのか。
そりゃ対応も変わるわけです。
今巻の引きは、日本酒造り始めるよ!ついでにマリーが日本にやってくるよ!でした。
がどうやらマリーがどこか海外にたどり着いてしまったらしく、沢木たちはマリーのお迎えに行くことになって……ってところで終了。
正直、ちょいちょい沢木と蛍の関係が気になる。
浮気を疑われる彼氏と嫉妬深い彼女みたいな関係になってるんだけど、マジこれなんなんだろう……。
[1回]
COMMENT