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(腐)的感想文

隠れ腐女子の日常と小説や漫画の感想を書いてきます。

   

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1度で済ませたいのに

地獄堂霊界通信(3) (アフタヌーンKC)地獄堂霊界通信 3/みもり・香月日輪

地獄堂のコミカライズ3巻購入してきました。
本当はジャンプも購入してきたかったのですが、まだ入荷してませんでした。

そういや、先週の時点で「しばらくは1日遅れで入荷します」って張り紙してあったんですよね……。
すっかり忘れてました。

ついでに、新刊コーナーに夜桜四重奏の10巻限定版があったので、通常版も入荷してるはず!と購入してこようと思ったのですが、なぜか通常版が置いてませんでした……。
なんでだ。

いつも会社帰りに本屋によってくるのですが、入荷がこうも乱れまくっていると大変です。
以前から週2くらいで本屋通いしてましたが、最近は週3~4くらいになってます。

さすがに多すぎるのでもう少し減らしたいです。

これから地獄堂(ノベルス)7巻の感想を書きたいと思います。

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学園ベビーシッターズ 3

学園ベビーシッターズ 3 (花とゆめCOMICS)学園ベビーシッターズ 3/時計野はり
学園の保育室でベビーシッターをする竜一と幼い弟の虎太郎は仲良し兄弟。大好きな兄にお弁当を届けるため、初めてのおつかいをすることになった虎太郎。小さな体で学園内を大冒険!! さらに海水浴では、兄のために恐い波にもたちむかう……!? キュートベビーズ、成長感じる第3巻♥


先日購入した学ベビ3巻です。今回の表紙は狼谷兄弟。周囲にあるおもちゃがすごく鷹くんっぽいですね。
これで時計野はりさんの作品が3つ目なのでカテゴリ作りました。
あいかわらず可愛いです。


【第11話】
みどりちゃんのお母さんのことが好きな先輩が登場する話。

第一印象はかなり悪い犬井先輩ですが、悪い人じゃないんですよね。
というか、言動こそ微妙ですが、思いは真っ直ぐでいい子。

で、前巻の予告で竜ちゃんの恋がどうの、ってのはこれだったんですね。
クラスメイトの牛丸さんがどきどきしちゃってますが、竜ちゃんに恋はまだ早いみたいですね。


【第12話】
みんなで海に行く話。

猪又さんのスク水にはびっくりです。
ていうか、プールの授業があるのかー、って感じ。

竜ちゃんと虎太郎はお互いがお互いを大好きなのは知ってますが、これって一人立ちするのが大変そうです。

狼谷くんと竜ちゃんのやりとりが微笑ましかったです。
思わず「お前」とか言っちゃうくらい痛かったのか、ってのと、普段はちゃんと手加減してるんですね。
竜ちゃんにとって狼谷くんみたいな友達がいるってのは大事なんだろうな。

最後の竜ちゃんの笑顔が可愛かったです。


【第13話】
狼谷くんがぶちぎれる話。

鷹くんがお兄ちゃんにかまってほしくて、宝物にイタズラしちゃうんです。
サインボールに落書きはまずいよなぁ。

話を聞きにいったはずが、自分の話をして思わず泣いちゃう竜ちゃんが可愛い。
なんでトイレに携帯持っていったんだろうな虎太郎は。

おばあさんに諭されて、自分のやったことの悪さを理解する鷹くんはちょっと成長したな、と。


【第14話】
虎太郎くんがはじめてのおつかいをする話。

竜ちゃんが保育ルームに忘れていったお弁当を届けにいきます。
犬井先輩が写真に釣られて、虎太郎を影から見守ることに。
こういう子好きだなぁ。

虎太郎がある程度喋れていてそれに驚きました。
いつも喋らないのは竜ちゃんや鷹くん、キリンちゃんあたりが代弁してしまうからなのかなーとか思いながら見てました。

虎太郎に癒された、というか勇気を貰った3年生たちに笑いました。どんだけ疲れてたんだろうなぁ。

クラス内でのやりとりにも笑いました。
そうか、牛丸さんはクラスのアイドルで、彼女が気になっているのは竜ちゃん。
可愛いなぁ。

クラスメイトの女の子も言ってましたが、竜ちゃんの頭の中はベビーズ(というか虎太郎)でいっぱいだから、思いに気づいてもらうことすら大変だろうなぁ。


【第15話】
鷹くんとキリンちゃんが喧嘩する話。

喧嘩の内容は「ヒーロー(&魔女)は本当にいるもん!」という主張から生じた微笑ましいもの、のはずなんですけどね。

鷹くんがデパートか何かのヒーローショーで写真とって貰っているのですが、魔女にはそれがない。
だから、キリンちゃんが「ほうきで空を飛んでみせる!」とがんばるわけですが、子どもは目を離すと本当に危ないなぁ、と思ってしまいました。

最後のおばあさんとキリンちゃんのやりとりはすごいな、と思いました。
子どものゆめを壊すことなく、丸く治めてしまいましたからね。

猪又さんが頑張って空回りするわけですが、猪又さんが竜ちゃんの想像通りのことをいわなかったんです。
子供たちと触れ合うことで、考え方とか変わってきたってことなのかな?とか思ってたのですが、そういうわけじゃなかったっぽいですね。

どこかで猪又さんも魔女とか信じていた模様。ほうきにまたがってるところを竜ちゃんに見られちゃった猪又さんですが、相当恥ずかしかったんだろうなぁ(笑)


【特別編】
シンデレラパロディ。

シンデレラが6人もいることにも、誰一人として“シンデレラ”っていえてないことにも笑いました。
虎太郎が落ち込みさまを見て、罪悪感を覚えたのかどうにかしようとするベビーズが可愛くて仕方なかったです。

最後の「ベビーシッターとなり」ってのはわけわかんなかったですが、こういうパロディは嫌いじゃないです。


【巻末おまけまんが 狸塚さん家のとある日】
双子のとある日のできごと。

喧嘩しちゃって、泣いちゃって仲直りするってだけの話なんですが、非常に微笑ましい。

というか、狸塚先生ってちょっとSっ気ありますよね?
恒介さんがすぐ泣いちゃうからってこともあるんでしょうけど。

見ていてちょっと不憫です(笑)



次巻は秋発売。
バレンタインの話とかやるっぽいんですが、この作品の季節感がよくわかりませんね。
雑誌掲載時の季節に合わせているのかそうじゃないのかすら……。

まあそんなこと気にせず楽しみに待ちたいと思います。

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地にはマのつく星が降る!

地にはマのつく星が降る! (角川ビーンズ文庫)地にはマのつく星が降る!/喬林知
筆記試験とロードレースをクリアして、天下一武闘会(テンカブ)の決勝戦にまで残ったおれ・渋谷有利(ユーリ)(職業:魔王)。ところが、美熟女戦士(自称)ツェリ様一行が禁忌の箱「風の終わり」すり替え作戦を決行しているそのとき、最後の戦い相手としておれたちの前に現れたのは――まさかまさかのコンラッド! 生きてたんだって喜びと、敵に回られたショックで混乱するおれ。これからどーなっちゃうの!? 絶好調☆カッ飛ばしファンタジー!


昨日の続きです。
続きが気になりすぎて、今日の朝、出勤前に1冊読み終えてしまいました(笑)

このくらいの厚さなら1時間20分ほどで読み終えられるので。けっこうぎりぎりでしたけど。


3人目の対戦相手がコンラッドであるという混乱の境地からこの巻ははじまります。
コンラッドとユーリのやりとりは読んでいてちょっと悲しい。

それというのも、ユーリにとってコンラッドは何があっても裏切らないと思っていた、全幅の信頼を寄せていた人物です。名付け親でもありますしね。
そんなコンラッドが敵の、大シマロンの制服を自分の意思で着ていることにひどくショックを受けるんです。
仕方ないよなぁ、と思います。

で、コンラッドの方も大シマロン側についているのも何か訳があるのでしょう。
きっとマのつく陽が昇る!でコンラッドの腕が切られる直前に何か言いかけてましたし。
ツェリ様は「眞王陛下はあの子にばかり厳しすぎます」とか言ってましたけど、それをそのままの意味で受け取っていいのか……。

村田が大賢者の生まれ変わりで今もその当時のことがわかるのなら、眞王の記憶を受け継いでいる人物とか眞王自身の魂が裏で糸をひいていてもおかしくはない気がするんですよね。
だからツェリ様のセリフは「眞王の命令」って意味なのか、「眞王=神=比喩」みたいな意味なのか。
どっちなのかな。
はやく理由が知りたいな。


アーダルベルトVS上様ユーリにはびっくり。
上様の長口上中に攻撃しようとするとは……。それはダメだろ。

アーダルベルトにジュリアの魂の行方が告げられます。
それを聞いて、アーダルベルトはユーリを追いかけ、倒れた本棚にはさまれて身動きできない状態で気絶してしまいます。
それを見たコンラッドは「よほど嬉しいことでも聞いたんでしょうね」とありましたが、このアーダルベルトの心情がいまいちよくわかんないですよ。

ジュリアの魂がユーリの中で息づいているから? それとも、ジュリアとユーリは別人であると確信したから?
うーん。やっぱりよくわからん。
というかやっぱりアーダルベルトとジュリアとコンラッドの関係が非常に気になる。
何があって何がなかったんだろう。


フリンさんとユーリのダンスシーンが非常によかったです。
ええ、ヴォルフラムが嫉妬の嵐がすごそうだなーとかそういうのは置いといて。

フリンさんにカロリアの独立を告げ、ダンスに誘い誘われ。実は魔王だったんだよ、と告げるわけです。
なぜかちょっと泣きそうになってしまいました。


ノーマン・ギルビットの棺おけ(中身は風の終わり)をかかえてカロリアに戻ったユーリたち一行。
ユーリとムラケンはドラム缶からスタツアって地球へ。

ちらりと語られていましたけど、今までユーリにとっての眞魔国の存在を証明するものはコンラッドから貰った青い魔石(とひもパン)くらい。
村田の正体が明かされたことで、眞魔国について語ることが出来るようになるわけです。
が、そういった意味では村田の方が嬉しいんじゃないかなー、と。
というのも、ムラケンには大賢者だったころの記憶があるとはいえ、それを証明する手立ても語り合える仲間も今までなかったわけです。
今まで言いたくても言えなかったってことを考えると今回村田は頑張ったんじゃないかなと思いました。


なんとか日本に戻ってきましたが、問題はすべて放り投げてあります。
いったいどうなるのか次巻が楽しみです。

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