アニメ 家庭教師ヒットマンREBORN! 日常編【前編】【後編】
この地震被害のひどいときに何やってるんだ、って自分でも空気の読めなさがひどいなと思うのですが、DVDの感想です。
緊急速報をこわがる弟と一緒に見てました。
ヴァリアー編後の話です。
原作だとヴァリアー編終了後即未来編突入だったと思ったのですが、アニメだと“入江正一”が登場してなかったはずなんです。
未来編キーパーソンの1人である彼が登場してないのにどうするつもりなんだろう?と疑問だったんです。
そうしたら、この日常編があったんですね。1話だけやるとあからさますぎるからなのか、DVD2巻分(4話×2=8話)初期のどたばた騒ぎアニメオリジナル要素を交えつつやってます。
前編には
『肝試し(ロメオ)』『授業参観(リボ山)』『ウェディング』『犯罪3兄弟』、
後編には
『入江正一』『道場破り(絶対魔拳)』『退学騒ぎ(タイムカプセル)』『ボンゴレ式パーティー』が収録されています。
原作と印象がかなり違うなと思ったのはウェディングとボンゴレ式。
ウェディングはリボーンとビアンキの結婚式でリボーンがばっくれてディーノさんとツナがごまかしまくる話っていう根底は変わってませんでした。
が、すごい良い話になってました。
サプライズでママンと家光の結婚式になってましたからねー。
ヴァリアー編で家光が登場しているから出来たことではあるのですが、リボーンの日常編ってあくまでギャグですからね。
いい話にする必要があったのかはちょっと微妙な気がしました。
ボンゴレ式は原作だとツナとリボーンの誕生日の話だったものですね。
ウェディングや、肝試しの話のときに季節はずれとか行ってましたし、エンディングの服装とかからこれが放送された当時は冬だったのでしょう。
ヴァリアー編をやっている間にまさか誕生日話をいれるわけにもいきませんからね。
ツナとリボーンの誕生日は10月。誕生日話は季節がずれてしまったらいれにくいですから、誕生日ではなく「ママンに感謝するパーティー」に変更されてました。
ついでに、「最下位のものには死を」っていう設定が変わってました。
不幸が訪れるんでしたっけ? なんだそれ、って感じでしたが仕方ないのことなのかもしれませんね。
正直、パーティーに雲雀さんが顔出したことに本気でびっくりしました。
ヒバードが校歌を披露してましたが、群れるのが大嫌いなあの人が……と。
あとはそうですね。絶対魔拳はちょっとシラけました。
ツナにとっての一番強いものがリボーンってのにはちょっと微笑ましい気がしましたけど。
それくらい。
退学騒ぎの話については、根津って数学教師だと思っていたのですが気のせいでしょうか?
うーん。
日常編において黒川の出番がめちゃくちゃ多かった気がするのですが、未来編で黒川登場するからですかね。
ハルや京子ちゃんはヴァリアー編でもそれなりに出番ありましたけど、黒川はほぼ出番ありませんでしたし。
あとは日常編の強調とでもいうべきか。
最後、リボーンがいなくなってしまったところで次話へ。
とうとう未来編に突入です。
予告でラルが登場していて一気にテンションがあがりました。
スパナさん好きなんですが、彼の出番はまだ先ですね。
そのうち借りてきたいと思います。
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