隠れ腐女子の日常と小説や漫画の感想を書いてきます。
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なんでもかでんも三十八文、江戸の百均『みとや』開店!
ワケあり品も商います!
しっかり物の看板娘お瑛と若旦那気質の頼りない兄、凸凹コンビが活躍する下町よろず屋繁盛記
小間物屋を営んでいた両親を永代橋の崩落事故で失ったお瑛。
兄と二人、ようやく十六歳の細腕で店を開いたものの、脳天気な兄が仕入れてくる困った品々に、てんてこまい。山ほどの数の算盤に、不気味な守り刀、恋歌が書かれた五枚の不思議な絵皿まで……。ふだんは健気で臆病なお瑛も、いざ舟を操れば男顔負けの腕前を発揮する。
いわくありげな品々をめぐる謎が、思わぬ人間模様を浮かびあがらせ、いつしか亡き父の秘密まで明らかに。
ちょっと切なくて、でも心が晴れやかになる時代小説。
高すぎる値段の裏に謎がある。
物の値段を見張る同心が人情と算盤で事件を解決!
新機軸の時代ミステリー誕生!
この世にいらねえモンなんて生まれてこない。
江戸の街を繁栄させるのは物が動き、銭が動くことだ――
いなりずしから贋金まで、物価にまつわる騒動の始末に興奮する同心・澤本神人。家では亡くなった妹の娘・多代を男手ひとつで育ててきたが、そこに居酒屋の美人女将が現れて――
物の値段に人情を吹き込む新機軸の時代ミステリー!
江戸は日本橋小松町の飼鳥屋。
商うのは「鳥」、持ち込まれるのは「謎」。
失踪した夫を待ちながら、店を切り盛りするお内儀(かみ)、おけい。
彼女が解きほぐす奇妙な事件と切ない恋……。
新・時代小説シリーズ
「あなたには、もう小鳥は売りません」
行方知らずの夫の帰りを待ちながら、鳥を商う「ことり屋」を営むおけいは、突然店に現れた美しい娘が、鳥にまったく興味がないにもかかわらず、紅雀、相思町、十姉妹と次々ともとめていく様子を不審に思う。娘が鳥を会続ける理由とは……?
おけいの元へ持ち込まれる鳥にまつわる不思議な出来事と、その裏に隠された恋模様を描く連作時代小説。
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