隠れ腐女子の日常と小説や漫画の感想を書いてきます。
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気になる人がいるんです。
■の顔をした憎いあんちくしょう!
あいつの素顔はいったいどんなヤツなのか? ワクワクと蒼様は思います。
彼の仮面の下には何やら恐怖と憎悪が渦巻いているに違いない! ドキドキと茜ちゃんは考えます。
そんな二人をみて、なんか男としてやるせない気持ちになる乾紅太郎――17歳。ちょっと多感なお年頃!
EME――怪異を闇から闇に葬る秘密機関に属しながらも、家賃を集めたり、大仏の額のボタンを押したり、武蔵と戦ったり、赤ちゃんに追い回されたりする少年の物語。短編集第四弾!
「このバカ、いつかぶっ殺す!」
三木也は、叫んだ。
PC課でトップの実力を持つ(とされる?)コイツ――紅と組むといつもそうだ。背中を護ってなきゃ何にもできない。
「なにが、命を護るだ! このバカ」
そんな三木也の心配はつゆ知らず、いつも通りマイペースで任務をこなす乾紅太郎――。ゾンビと闘い。埴輪と土偶と闘い。謎のPCたちと闘い。いつもよりきちんと任務をこなしている感じ!?
EME――怪異を闇から闇へ葬る機関に所属するエージェント紅と愉快な仲間たちのハラハラドキドキ大冒険ではなく、真面目な任務を描く短編集第三弾!
硝煙の臭いが森中に立ち込める。煙るような雨が静かに血を洗い流していく。
「この馬鹿野郎が!」
少年に近づく、大柄な男が突如叫ぶ。
「緊張感が保てないなら、戦場にたつな」
地鳴りのような怒号が、少年を貫いた。
だが、少年――紅は思った。 自らの師である黒部がいたからこそ背中をあずけたのだと。だからこそ戦場に立てるのだと。
EME――怪異を闇から闇へと葬る秘密組織。そのエージェント・紅や黒部に今回与えられたミッションは、謎の生物が跋扈すつ島での掃討作戦だった。しかし、その裏では人知を越えた陰謀が蠢いていた。エージェントたちは、命をもってその陰謀に立ち向かう。怒涛のハイ・エッジ・アクション〈過去編〉第二弾!
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