キラメキ☆銀河町商店街 1/ふじもとゆうき
八百屋のミケ、魚屋のクロ、米屋のイバちゃん、蕎麦屋のキュー、焼き鳥屋のサト、酒屋のマモルは銀河町商店街で育った幼なじみ6人組。6人揃えば無敵☆なのに中学生になってから皆で集まることもなくなって―!? 愛と友情あふれる下町☆青春はっちゃきコメディ第1巻!!
この間買った漫画です。読んだら思っていたより数段おもしろかったです。
続きを買ってきたかったのですが、地元の本屋で売ってませんでした。どうしようかな……。
この漫画は中高生が読んでもおもしろいとは想いますが、大人にもオススメしたいです。
「第1話」
離れてしまった幼なじみたちが、盆踊り大会優勝を目指して頑張る話。
大きくなるに従って、幼なじみと離れていくっていうのは普通のことだと思うんです。
それが異性ならなおさら。
実際のところ「タッチ」みたいな関係ってまずないじゃないですか。
この作品の6人も中学に進学し、バラバラになりはじめていたんです。
盆踊り大会の商品目当て(行き着けの店の修繕費)に団結する様は見ていて楽しかったです。
とりあえず浴衣でバク転はすごいな。
最後にみんながちゃんと約束を覚えていたことがすごいよかったです。
あと、モヒカンくんはもう少し大人になるべきだと思う。
「第2話」
男女の差が出始める話。
身長も体重も同じだったミケとクロ。
どれだけ可愛い顔しててもクロは男の子なんですよねー。
クロに告白した女の子の行動が無茶苦茶すぎて逆にすごい。
結構ひどいこと普通に言ってますが、なんか憎めない。
最後、自転車1台足りなくない?とか思っていたのですが、よく見るとマモルの後ろにサトちゃん乗ってるんですね。
気づかなかった。
そして、いくら火傷するからって年ごろの女の子の胸に手突っ込んだクロがすごい。
普通出来ないよ。
「第3話」
おまじないと駄菓子屋のおばあちゃんの話。
アイスの当り棒100本でアイス1本と交換ってのはきついなー。
こういうおばあさん嫌いじゃないですが。
最後、おばあさんが病院へ行くために商店街を後にするわけですが、ちゃんと帰ってきてくれるといいな。
なんだか急に駄菓子が食べたくなりました(笑)
とりあえず、1巻はここで終了。
なんだかほんわかしました。
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