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(腐)的感想文

隠れ腐女子の日常と小説や漫画の感想を書いてきます。

   
カテゴリー「【アニメ】」の記事一覧

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アニメ ポケットモンスタークリスタル ライコウ 雷の伝説~

アニメ ポケットモンスタークリスタル ライコウ 雷(いかずち)の伝説~


無料レンタルキャンペーンで借りてきました。
今回はなんか不遇感があるライコウさんです。


確かスペシャルだったんですよね、これ。
記憶にあったのは、ヒロインがムウマを持っていてライコウを助けるためにほろびの歌を使うっていうところだけ。

物語はいつものアニメとは違ってサトシが主人公ではありません。
主人公はケンタ。
キャラデザは金銀の主人公だと思います。

ヒロインはマリナちゃん。
ジュンイチとケンタ、マリナちゃんはウツギ博士から最初のポケモンをもらって同じ日に旅だった仲間のよう。
ちなみにジュンイチとケンタはマリナちゃんを巡って甘酸っぱい三角関係です(笑)
ケンタはヒノアラシ、マリナはワニノコ、ジュンイチはチコリータをもらったようです。

マリナはプリンを持ってるんですが、プリンがかないさんじゃなくてちょっと違和感(笑)


旅の途中で偶然再会したケンタとマリナがバトルをしていると不気味な黒雲から雷が落ちます。
それはロケット団が開発したクリスタルシステムによるもの。
一定範囲内の電気技を吸い取り、それを増幅し反射するというもので、ロケット団はそれを使ってライコウをゲットしようとしていたわけです。
ちなみにロケット団の中の人が森川さんと檜山さんででちょっとテンションあがりました(笑)

一度はロケット団を追い払うことに成功しますが、再び現れたロケット団にライコウとマリナを連れ去られてしまいます。
マリナの機転でライコウは途中で逃がすことができたのですが、マリナの身が危険なことに変わりはなく。

マリナがライコウを逃がしたことを知らないケンタたちはマリナとライコウを助けに向かいます。
一方、ロケット団は三度ライコウ捕獲のためにクリスタルシステムを始動させ、最後のバトルが始まる、というお話。


雷の守護神にして、過去の人間の行いから人間嫌いになったライコウと少年たちのわずかな交流を描いた物語でした。

三度目のバトルにライコウがやってきたのは、クリスタルシステムに引き寄せられてしまう電気ポケモンたちを守るため、とされていました。
ですが、私はやっぱりケンタやマリナの姿を見て、2人のために動いてくれた結果だったのならいいのになぁと思いました。


ジュンイチの声がどっかで聞いたことあるなぁ、とずっと思っていたのですが、キャストを見ると正解は阪口さんでした。
なるほど。道理で聞き覚えあるわけですね。
ちなみにケンタは野島健児さん、マリナ村井かずささん、ウツギ博士は井上さんでした。

見ていて一切記憶がよみがえらなかったので、どうやら当時私がみたのは本当にそのシーンだけだったようです(汗)
たぶん、主人公がサトシじゃないからチャンネル変えたんだろうなぁ。

こんな機会でもなければみることなかったでしょうし、まあよかったです。
次は、水の都の予定ですがキャンペーンも終わりそうなのでどうかな?

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映画 ポケットモンスター セレビィ 時を超えた遭遇

映画 ポケットモンスター セレビィ 時を超えた遭遇(であい)


レンタル無料キャンペーン、第3弾です。
セレビィをみるのは2、3回目かな?


今回は、同時上映はなし。
当時の記憶はちょっと定かじゃないんですが、どうもこの頃は同時上映は別DVDとして発売されていたようです。

本編はとある森でユキナリ少年がハンターに追われていたセレビィを助けたところから始まります。

セレビィは時渡りポケモン。
ユキナリとともにセレビィは時を超え、40年後の世界へやってきます。
そこでたまたまその森があるハテノ村へやってきたサトシたちと出会います。

そこにセレビィを狙ってロケット団の幹部・ビシャスがやってきます。
ユキナリとサトシたちは、どうにかしてセレビィを助けようとする、ってお話。


以前、見たことあったんでなんとなくストーリーは把握してました。
ただ、こんなにポケモン出ない話だったっけ?と。
ミュウツールギアエンテイと今までのポケモン映画は総力戦とでもいうのでしょうか。
手持ちのポケモンみんなで戦って、ってイメージが強かったので今回の登場手持ちの少なさに驚きました。
だって、サトシはピカチュウとベイリーフのみ、タケシはクロバットとイワーク、カスミに至ってはトゲピーのみという少なさ。
(うち、ピカチュウとトゲピーは常に出ている状態なので除外してもいいレベル)

うん。ちょっと寂しかったです。
その分、同時上映で活躍してたのかもしれませんけどね。

ちょいちょいもののけ姫?って感じになりましたが、まあその辺はご愛敬でしょう。

初見の弟と一緒にみていたんで、ユキナリの正体を知った時にどんな反応をするかな?とそちらにばかり気がとられていた感は否めません(笑)

ちなみに、弟は説明しないとわかってくれなかったんですが、理解したときはよく驚いてくれたんで満足です。
私、この話があったからこそサトシの初期ポケモンがピカチュウだったんだって解釈好きなんですよね。
なぜ旅立つトレーナーが4人いたのに用意されたのが御三家3体のみだったのか、御三家が用意できなかったにしてもなぜ初期ピカのようなとても人間に友好的とはいえないポケモンを新人トレーナーに渡したのか、とか説明つきませんし。
まあ、実際には大人の事情で当時ピカチュウが人気があって、テレビ的にも栄える電気技を使うポケモンだったからなんですけどね。
それでも夢見たっていいじゃない!って感じです。

タイトルにこそなってませんが、伝説のポケモンであるスイクンも登場してます。
エンテイ、スイクンは映画出たんですが、ライコウは確かテレビスペシャルで主役張っただけなんですよね。
ちょっと扱い悪くない?とか当時思ったのを思い出しました。

ちょっと物足りない気もしましたが、おもしろかったです。
次は、ライコウの話か、水の都かどちらかを借りてこようと思います。

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映画 虹色ほたる~永遠の夏休み~

虹色ほたる~永遠の夏休み~
父を交通事故で亡くした主人公、ユウタは、父との思い出の場所であるダム近くの林に、はじめて一人で出かける。そこで、おじいさんを見つけ「のどが渇いている。水をくれ。」と話すおじいさんにスポーツドリンクを渡し、本来の目的である昆虫採集を始める。しかし、父がいたときのようにカブトムシなどはとれず、挙句の果てに崖下に落ちてしまう。
気がつくと、先ほどスポーツドリンクを渡したおじいさんが現れ、「ギリギリセーフじゃ。」などと言い残し、消えてしまう。目が覚めると、そこは1977年、村がダムの底に沈む前の最後の夏だった。そこでなぜかユウタのことを「都会に住むいとこのお兄ちゃん」と言ってきたさえ子などとともに、ユウタのもう一つの、永遠の夏休みが始まる。(wikipediaより)

無料レンタルキャンペーンで借りてきました第2段です。
本当は以前見てたポケモン映画の続き見たかったんですが、ちょうどみたいものがなくて。
放映当時CMを見て気になっていたので借りてみました。


物語は少年・ユウタが蛍ヶ丘ダムへ向かうところから始まります。

ユウタは、突然の大雨による濁流に流されてしまい、山の中で飲み物をわけてあげたおじいさん(設定資料によると正体は土地神)の力で九死に一生をえます。
昭和52(1977)年。
30年前のダムに沈む村でおくる最後の夏休みとその村の伝説である虹色ホタルが見せる奇跡の物語です。


予告ナレーションなんかだと30年だと言ってますがちょっとサバ読んでるようです。
ユウタの持っていた携帯から00年代前半ぐらいからタイムスリップしてるんじゃないかな?と思って見ていたので。
設定資料集を見てくとそれで確定っぽいですね。
(ただ、元の時代を大人ユウタの時代だとすると計算は合いますが、それだとなんかそれじゃない感がつきまといますね)

前知識は前述の通り、予告のCMオンリー。
話題にもならなくなったころ原作を図書館で見かけて借りようか悩んでやめたの結局何も知らない状態で見始めました。

正直にいって、想像していたよりもおもしろかったです。
ただし、演出なのかなんなのかちょっと首を傾げるところはありましたけど。
ぬるぬる動くユウタと青天狗の表情とか、途中で入る実写をトレスしたらしき映像だとか、最後の虹色ほたる光りすぎ!とか。
そういうの。


ユウタとさえ子ちゃんとケンゾーが楽しく遊んでいる姿は見ているこちらも楽しそうだと思えるほどだったので、さえ子が抱える闇には驚かされました。

ユウタの父はバイクの事故でなくなっています。
そして、その事故に巻き込まれたのがさえ子とさえ子の兄。
兄はなくなってしまって、さえ子はユウタと同じく土地神の力でこの時代へタイムスリップして死を免れた、と。
ユウタとさえ子にそんな関係があったとはってのもあるし、あれだけ楽しそうにしていたのにせっかく死を免れたのに、それでも兄にあうために死を願うとは、と。

実は、さえ子の第一印象はデジモンのヒカリちゃんっぽいな、だったんです。
初期の不思議ちゃんっぽい感じがそれっぽいな、と。
それだけでなくブラコンなところまでにているとは……。
閑話休題。

ゆるやかな死を願うさえ子に、ユウタは約束をします。
元の時代へ戻ったときに、一緒にほたるを見ようと。
土地神いわく、元の時代へ戻るとこの時代の記憶は消えてしまいます。
だから、本来は出会えないはずなんです。

それでも、再会の約束をしたと。
そして、さえ子の姿は消えてしまいます。
わかっていたとはいえ、次の瞬間にはユウタやケンゾーの中からさえ子の存在は消えていて、ちょっともの悲しい気持ちになりました。

そして、ユウタも帰るときがやってきます。
実は、私ケンゾーが登場したとき「もしかしてこいつユウタの父親なんじゃ」と疑っていたんです。
年齢的にもギリギリありかな?と。
なので、バイクの話は死亡フラグにしか見えなかったんで、そこは私の思い過ごしでよかったです。うん。

この作品、たぶん子供役は子役の子、大人は声優さんが声を担当されているんだと思うんです。
正直、ラストの大人になったユウタたち(元の時代から10年後ってところでしょうか)は声に注目がいってしまって(笑)

だって、ケンゾー→中井さん、ユウタ→櫻井さんときてさえ子誰だ?ってなるじゃないですか。
正解は能登さんでした。うん。あの儚い感じはありかなぁ。
ちょっと声のトーンが元気すぎた気がしないでもないけど。

私、このラストのシーンはいらない派です。
このシーンを入れるなら、あんな大々的に奇跡を起こさないでほしかったな、と。
もっとひっそり、せいぜいユウタとさえ子とケンゾーぐらいがいるだけの空間でほたるたちには光輝いてほしかった。
序盤のほたるの海みたいな雰囲気を期待していたので、あれはいくらなんでも光すぎかなぁ、と。
むしろ一同が同じ場所に介してすれ違ったぐらいで再会を匂わせる程度でぜんぜんよかったかなーと。


この作品、原作があるんですよね。
アルファポリス刊らしいので、ネット発の作品なのかな?
図書館にあったはずなので今度借りて読んでみたいと思います。

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