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(腐)的感想文

隠れ腐女子の日常と小説や漫画の感想を書いてきます。

   
カテゴリー「【アニメ】」の記事一覧

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劇場版デジモンアドベンチャー02

劇場版デジモンアドベンチャー02 

「書籍購入で旧作1本無料レンタルキャンペーン」第8弾。
第7弾は、スケダン2巻を借りてきたんですが、そちらの紹介はなしで。いつかまとめて紹介できたらなと思ってるんですが難しいかな?


【前編 デジモンハリケーン上陸!!】
【後編 超絶進化!!黄金のデジメンタル】

が収録されています。
これ、上映時どういう扱いだったんだろう?
1回で上映したのかな。さすがに、当時地元に映画館はあったんですけど、お小遣い的な問題もあってなかなか映画を見に行くって習慣はなかったので覚えてないんですよね。


作中時間軸は、多分、2002年夏のこと。
カイザーから賢ちゃんになったのがいつのことだったかは全然覚えていないんですけどこの時点ではまだ賢ちゃんはカイザーとしてデジタルワールドに君臨していたんでしょうね。
なので、ディアボロモンと違って、この話には賢ちゃんは出ません。
初代の選ばれし子供たちは一応登場していますが、今回のメインはあくまで02メンバーなので太一たちはまったく活躍しません。

太一たちは忽然と姿を消し、異空間に閉じこめられます。
それについて何か知っていそうなデジモンと少年を探して大輔たちはアメリカにわたります。

どこから飛行機代出した、って話なんですがどうやらマイレージで飛行機代をまかなったようです。
パスポートとかどうしたんだろう?

冒頭でタケル、ヒカリ、ミミは一緒にいたんです。目の前でミミが消えるんです。
なのにそれを「それより」でぶったぎって、ヒカリが感じた「泣いていたデジモン」の話に持って行ったタケルに驚いた。マジで。
もうちょっと心配してやろうぜ!?ってなった私は悪くない。


なんで大輔が通訳してるんだろう?って一瞬思ったけど、そういや大輔って帰国子女なんですよね! そんな設定あったなぁ、とちょっと不思議でした。

途中で偶然一緒になったウォレス。
ウォレスが今回の事件の鍵を握っているわけですが、もうこいつ色々突っ込みたかったです。
最初から最後までパートナーデジモンのこと、「チョコモン」「グミモン」って呼んでるんです。
が、それは幼年期の名前なんですよ。

チョコモンは成長期はロップモン、成熟期はウェンディモン、完全体はアンティラモン、究極体はケルビモン。
グミモンは成長期はテリアモン、成熟期はガルゴモン、完全体はラピッドモンかな?
行方知らずになっていたチョコモンはともかく、テリアモンをグミモンとずっと言っているのはすごく不思議でした。
というか、テイマーズのせいで、テリアモン=無問題のイメージがどうしてもあるので「もーまんたい」と言わないテリアモンには最後まで違和感が付き纏いました(笑)

ヒッチハイクで延々と進んでいくんだけど、なんでライドラモンとかホルスモンとかに乗っていかなんだろう?と思っていたらタイミングよく進化しましたね。
人数の関係かとも思いましたが、アーマー体って結構移動に便利なデジモンばっかりなのでちょっと不思議でした。
正直アルマジモン以外進化したら移動に便利な形態なんですよね。

チョコモンが今回の事件を起こしたのは、7年前(=光ヶ丘事件の年)に離れ離れになってしまったウォレスと再会したかったから。
ウォレスが持っていた旧型のデジヴァイスを目印にしたため、太一たちが真っ先に浚われたってことのよう。
大きくなっていてウォレスかどうかわからないから、幼くした、ってことのようです。
その話が本当なら、もしかしたらウォレスは選ばれし子供第1号かもしれないんですよね。
まあ、光ヶ丘事件のアグモンが太一のパートナー、って解釈にもなるのかもしれないしその辺の詳しいことはよくわからないんで、あんまり考えないでおきます。


途中、 伊織「ディグモンの出方(穴掘って登場)苦労の割りには地味ですよね」
京「伊織に似たのよ!」
には笑った。京ちゃんひどいwww


絶体絶命のブイモンたちを助けたのは遅れてきたタケルたち。
そっか、ダークタワーがないリアルワールドだからエンジェモンとホーリーエンジェモンになれるのか。
逆に大輔たちは、まだ通常進化が出来ないんですね。
エンジェモンとエンジェウーモンがそれぞれセラフィモン、ホーリードラモンへ究極体になるものの瞬殺。
なんで究極体になれるの?とか究極体なのに瞬殺なの?とかつっこんじゃ駄目ですね。

セラフィモンとホーリードラモンは奇跡と運命のデジメンタルを残して戦闘終了。
2つのデジメンタルでブイモンはマグナモンへ、テリアモンはラピッドモンへアーマー進化します。

途中、橋爪恵子さんが歌う挿入歌「FOREVER FLIENDS」にちょっとびびってしまいました。
だって、デジモンの歌ってOPの和田さん、EDのAIMさん、挿入歌(進化のやつ)の宮崎さんの3人以外基本ないじゃないですか。
特に無印、02はその傾向が強いイメージだったので「え、誰!?」ってなってしまいまして。EDムービー一時停止して確認しましたよ(笑)

子供たちとウォレスのお別れのシーン。
多分、ニューヨークのブルックリン橋だと思うんですけど、それ見てレジェンズを思い出しました。
シロンとハルカ先生(?)が喋ったりしてたのてここですよね。懐かしい。

最後、旅を続けるウォレスのもとにデジタマがやってきた?、ってところで終了。
きっと3人でまた仲良くやっていくんでしょうね。

なんというか、今作のテーマは「過去へは戻れない」ってことなんだと思うんですが、小学生が理解するには難しいなと思いました。
ミュウツーの逆襲(多分98年、02は00年)を見たときも思いましたが、改めてみると当時の夏アニメってこう難しいテーマを扱わなければならないみたいな縛りでもあったんですかね。

以前1度見たことがあったんですが、結構忘れていたものです。
やはり今でもちょっと難しい話でしたが楽しめました。

次はオメガモンの出るらしいテイマーズの映画借りてきたいです。

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映画デジモンアドベンチャー02 ディアボロモンの逆襲

映画 デジモンアドベンチャー02 ディアボロモンの逆襲


「書籍購入でレンタル無料キャンペーン」第6弾です。
先日紹介したぼくらのウォーゲーム!の続編となる作品です。


アグモンとガルルモンが合体進化した存在・オメガモンによって倒されたデジモン――ディアボロモン。
それから3年。
ディアボロモンは復活し、クラモンを現実世界に送り込んできたために、その対処に選ばれし子供たちは奔走します。


京ちゃんがお台場中の制服あわせに行ったり、丈が入学手続きにいったりしていることなどから考えると作中時間軸は2003年春ですね。
まあ、02本編が2002年の話なので非常にわかりやすいんですが。


安定の光子郎さんです(笑)
無印、02共に参謀をつとめるだけあって全員を呼び出したのは光子郎さんのようですね。
前回お茶飲みすぎて大変な目にあったというのに、今回も大量にお茶を飲んでいる光子郎は学習能力がないのか……。
ネタにもされてましたけど、数時間の話で10本は飲みすぎ。

この時点で合流していないのは、ミミ、丈、ソラの3人。
ミミはアメリカからの飛行機の中、丈は高校の入学手続きに、ソラはテニス部の合宿から戻る途中ってことらしいです。
前回に比べて連絡ついてるだけでもすごいですよね(笑)

光子郎の指示で、太一とヤマトはネット世界へ。
他のメンツはクラモンの回収へ動きます。もちろん、光子郎は司令塔ですからパソコンルームで指示を飛ばしてます。

ディアボロモンと相対した太一とヤマトは結構の苦戦を強いられます。
うーん、ウォーゲームと比べるとオメガモンは弱くなっていますがこればっかりは仕方ないでしょう。
ウォーゲームでのオメガモンは「希望の固まり」とでもいえばいいでしょうか。
世界中の子供たちの思いが1つになったものですから、単純合体である逆襲のオメガモンの方が能力が劣るのは当たり前かと。
それに、バトンはすでに大輔たちに渡っています。先代ばかりが活躍しちゃ駄目ですよね。

どうにかエンジェモン、エンジェウーモンとともにディアボロモンを倒すことに成功しますが、それは罠でした。
罠というか、保険がかけてあったというか。ディアボロモンはデータが巨大すぎるためにそのままでは現実世界に干渉することはできません。
しかし、幼年期であるクラモンだと話は別です。
自身のデータを大量のクラモンとして分割することで現実世界に現れ、アーマゲモンへと進化します。

オメガモンは強いとはいえ、ディアボロモン相手に苦戦したわけですからそれ以上であるアーマゲモンに勝てないのは自明。
希望はそこで費えてしまったかと思われました。

が、そうは簡単にいきません。
大輔と賢ちゃんがかけつけてブイモンとワームモンのジョグネス体・インペリアルドラモンでディアボロモンに戦いを挑みます。
そうなんですよね。ウォーゲーム当時だと、オメガモンは映画用の特殊合体で「すげー!」って感じだったんですが、02本編でジョグネス進化が登場したのであんまり(笑)

というか、02でデジモンたちの扱いってどうなってましたっけ?
現実世界に認められたんだっけ?
確か無印は現実世界に干渉したもののデータなどはすべてゲンナイさんたちが消去して人の記憶にしかない存在になっていたんですよね。
でも、02は違うはず。徐々にパートナーデジモンが存在する世界になっていく、って終わりだったと思うんですが2002年時点ではどうだったかなー。
大輔と賢ちゃんの叫びに呼応して道が開けられ激励されるのを見ていると大輔たちが「選ばれし子供たち」であると認識されているように見えたんですが。

やっぱり、無印と02見直したいなぁ。
デジモンって何故かレンタルDVDないんですよね。当時はVHSで、その後DVD化されてないってことなのか。
でも同時期に放送していたおジャ魔女のDVDはあるのであってもおかしくないと思うんですが。
あったら絶対借りるのに。
閑話休題。

インペリアルドラモンでも敵わないかと思われるんですが、アグモンとガルルモンからホーリーリングを託されてどうにか勝利します。
その際に、またクラモンへと変化してしまうんです。このままではまた生き残りが……という状態になるのですが、伊織の機転でそれは回避されます。
さすが知識の紋章の後継者ですよね!


前作は数十分の出来事ということもあり、全員集合できなかったんですが、こちらは数時間の出来事なだけあって全員集合できてます。
ミミは空港から直でパソコンルームへ。丈は移動手段がなく延々走っていた大輔と賢を助けるために自転車で登場・決戦を見守っていました。
そして、ソラは決戦の場へ向かい、オメガモンが倒されたことにショックを受けていた太一とヤマトを叱咤激励します。

正直、ソラの気持ちがやっぱりわからないんですよね。
冒頭でヤマトとソラのデート写真が流出してたし、ソラの予定を答えたのはヤマトだったし上手くいってるんでしょう。
でも、ソラが先に呼んだのは「太一」だし、衝撃を受けたときに縋りついたのも太一なんですよね。
ついでに、ソラを見つけたときの反応は太一の方が早いです。
うーん。でも、02の最後でソラとヤマトは結婚していたようですし、やっぱりソラにとって太一は別枠ってことなんでしょうね。

前作に比べてしまうとやっぱり、評価は落ちてしまいますがそれでも楽しめました。
Wikipediaを見ているとこれのさらに続編?というかオメガモンとディアボロモンが登場するテイマーズの映画があるよう。
私、テイマーズの映画って見たことなかったんで見逃してたんですが、今度借りてきます。
その前にもう1つの02映画を見てしまいたいです。

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劇場版 デジモンアドベンチャー/デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!

デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!/デジモンアドベンチャー【劇場版】 [DVD]劇場版 デジモンアドベンチャー・デジモンアドベンチャー ぼくらのウォー ゲーム!


書籍購入でレンタル無料キャンペーン、第5弾?です。
今回は夏になったら見たくなる作品(ウォーゲームは春映画ですけどね)。
これで見るのは実は3回目くらいだったりします(笑)


2編の短編映画が収録されてます。
デジモン無印は今でもOPや挿入歌(進化のやつ)聞くだけでかなりテンションあがります。
アニメ本編でよく流れていたこともあり、ボレロ=デジモンってなったのも懐かしい思い出です(笑)

サマーウォーズ時かけおおかみこどもで有名な細田守監督の作品ということもあり、そっち方面でも有名かもしれません。


まず、「劇場版 デジモンアドベンチャー」の方から。
これはすべての始まりの話です。

実は私、アニメ本編は放送当時1度見たっきりであまり覚えていないんです。
楽しくみていたのは覚えているんですが、何分古い作品なので……。
その後、支部やなんかの二次創作だとかで情報を補填してますが、間違ってたらごめんなさい。

ある日、八神家のパソコンからタマゴが飛び出してきて、「コロモン」と交流を深めるものの、コロモンはどんどん形を変えていきます。
大きくなってしまったコロモンは鳥型の化け物と戦って消えてしまうという話。

これが太一たちが「選ばれた」原因となった事件です。
この事件に関わっていなければ、目撃していなければ太一たちはあの夏の冒険を行うことはなかったということですね。

作中時間軸は1995年。本編の4年前ということですからヒカリちゃん3歳とか?
太一ですら1年生かな?
道理で小さいわけです。
ウォーゲームを見たあとにみるとかなり物足りないですが、大事なエピソードだということもあってそれなりに楽しめました。


次、「デジモンアドベンチャー 僕らのウォーゲーム!」
えー、ストーリー展開はサマーウォーズとほぼ一緒(笑)
違いは時代による科学の進歩とデジモンの有無くらいじゃないでしょうか。

まあ、公言されてるようですし、いいのかな?
監督とか全く気にしない私でもサマーウォーズ初見時に「デジモンと似てる」と思っちゃうくらいですから両方見たことがあるならたいていの方は気づくんじゃないでしょうか。

めちゃくちゃおもしろかったです。
作中時間軸は2000年3月、春休みの1日の話です。

コンピューター内のバグがより集まって新種のデジモンが誕生してしまいます。
そのデジモンは混乱を引き起こす存在であるため、太一たちがどうにかそのデジモンを倒そうと奮闘します。

作中で光子郎も言ってましたが、初代選ばれし子供たちは「まとまりがない」です。
8人中集まったの太一・光子郎・ヤマト・タケルの4人だけですよ?
ちなみに集まれなかった4人の理由ですが、丈は中学受験の試験中のため、ヒカリは友達のお誕生会、ミミは家族でハワイ旅行、ソラは太一と喧嘩して太一を避けていたため。
みんなタイミングが悪すぎます。

もう毎度のことながら光子郎がすごすぎる。
あなたの友達はいったいなんなの(ペンタゴンに侵入とか大学にも籍を置く小学生とか)。
衛星携帯とかどっから持ってきたの(普通に考えて自宅からなんでしょうが)。てかなんでもってるの(両親との確執云々にしてもおかしいでしょう普通)。
最後の光子郎の機転がなければ本当に大変なことになっていたでしょうね。
まあ、光子郎がウーロン茶飲みすぎてお腹壊したりしなかったらもっと早く決着ついたでしょうから、帳尻はそれであうんでしょうけど(笑)

ヤマトが島根をバカにしすぎててびっくりしました。
ばあちゃん家にパソコンがないのはともかくとして、「島根だからパソコンない」って理論はおかしい(笑)
自分の記憶をさかのぼってみると、あの当時のパソコン普及レベルは「ない家にはないけど、ある家にはある」といったところだったかと。
あることが別に珍しくはないとでもいえばいいでしょうか。
学校でパソコンの授業が始まったのが1999年か2000年くらいなので、そう思えばある程度は普及していたと思っていいでしょう。

この時点ではやっぱりソラと太一の間でフラグ立ってるんですよね。
うーん、この頃は太一へと向かっていたソラの思いはいつ、ヤマトへと向かうことになったんでしょうね。
クリスマスの話でしたっけ?
今でもあの時の唐突なヤマ空フラグには驚いた記憶があります。
見ててリアルで「え?」って言いましたもん(笑)

面白かったです。
これの続編?となる、ディアボロモンの逆襲も借りてきているので見て明日明後日くらいにでも紹介してしまおうと思います。

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