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(腐)的感想文

隠れ腐女子の日常と小説や漫画の感想を書いてきます。

   
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アニメ HUNTER×HUNTER 1~7

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アニメ HUNTER×HUNTER 1~7


HDDの容量がやばくて慌てて見ました。
見たらすぐ消しているので、勘違いしていることとかあるかもしれません。ご了承ください。
一応ハンター試験編まで。


えっと、私は旧版のアニメもある程度見ていたんですが、すっかり忘れていたので「旧版の方が……」というのはなかったです。

ゴンの声高いなーとか、レオリオはありだなーとかそういうのはありましたけど。
まあ、それはどんな作品でも少なからずある話なので。


ふつうにおもしろかったです。
私のこの作品の知識は、ジャンプ本誌で掲載当時読んでいたものと旧版のアニメを時々見ていた程度というもの。
単行本は買ってないし、本誌連載もキメラアント編の途中からは連載自体が休載が多いこと、ジャンプを買っていない時期があるなどしてかなり飛び飛びにしか読んでいません。

なので、「そういやこんなのあったな!」ってのもたまにありましたが、だいたいが「これどうなるんだっけ?」。
所々カットされてるシーンなどもあるようですが、得に気にならず楽しめました。

「OPにビスケが出てるからGI編までやるはず」ってどこかのブログで見ていたんですが、なかなか見つけられなくて。
何回か見てようやく気づけました。あそこのカットはどうしてもセンターのカイトに目がいってしまうんですよねー。


ゴンたち一行が途中から4人が家族にしか見えなくて困りました。
亭主関白になりきれないお父さん(レオリオ)と心配性の怒らせると怖いお母さん(クラピカ)と仲のいい兄弟(キルアとゴン)。
見えません?

腐女子としてCPで見るならレオクラとキルゴン。
ヒソカは……ヤンデレにしかならなさそうです(汗)


キルアにとってゴンははじめて友達で。特別な存在なんだと思うんです。
だからなのかキルアがゴンを大好きすぎてテンションがかなりあがってました。

第3の試験でしたっけ? 多数決のやつの最後の選択。
「5人で進める長い道」と「3人しか進めない短い道」のとき。
あれのキルアのセリフとかもう思わず叫んでしまいました。
……あれは熱烈な告白にしか見えなかった。


敵キャラ(?)として、ヒソカとイルミがいる訳ですが、この2人ふつうに怖かったです。
特にイルミ。針を抜く前のあの動きは怖いというより気持ちが悪い。なんか生理的に受け付けないんですが。


この作品、血も殺人もバリバリOKな訳ですが、各局の基準が気になりました。
トリコとか血が全く出ないからGTロボのピーラーショットとかすごさがぜんぜんわかんなかったんですよね。
最近だと、ゼブラがサラマンダースフィンクスの血をメロウコーラだと思って飲むシーンとかもカットされてたし。

うーん、謎です。
あ、でもこの作品でも血しぶきはなかった気がします。さすがにそれはだめなのかな。


イルミ対キルアの戦いが可哀相すぎました。
キルアにとってイルミは従わざるを得ない存在なんですよね。
ゾルディック家の呪縛からゴンが解き放ってくれるだろう、ゾルディック家編がすごく楽しみです。

そちらも近いうちにみてしまいたいと思います。

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アニメ 輪廻のラグランジェ

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輪廻のラグランジェ 全12話
千葉県鴨川市に住む少女・京野まどかはランという宇宙からやってきた少女と出会い、彼女から「ウォクス」と呼ばれるロボットに乗って欲しいと頼まれる。その鴨川に突如として宇宙からの敵が襲来したkとで、彼女の運命はいっぺんする。ランとは別に宇宙から来たムギナミという謎の少女とも出会ったまどか達は、ウォクスを狙う宇宙からの敵に対し、地球を守るために立ち向かうのだった。
(Wikipediaより)


HDDの残りが少なくなっていたので、撮りだめしていたアニメを少しずつみています。
容量がやばいので見終わったら即消去しているので、見直すということができません。
なので間違ったこと書いてたらすいません。

ジャンルはいったい何になるんでしょうね。
ロボット、SF、学園なんかがごっちゃになった感じ。
見終わって1番最初に思ったのは「結局どういうことなの?」でした。

多くの謎が残ったままなので、最後まで見てもよくわからないってのが正直な感想です。
まあ、夏に2期をやるらしいのでわざと謎のままにしているってところなんでしょう。


戦闘シーンは結構好きです。
というか、私はウォクスたちが飛んでるところが好きなのかもしれません。
全体的に絵が綺麗なんですが、大空をバックに線を描く様は見ていて非常に爽快です。


味方キャラなら田所さんが一番好きかもしれません(笑)
本当は結構偉いはずなのに、何かと大変な目にあってる彼は嫌いになれません。

主人公であるまどかにあまり魅力が感じられないというか、感情移入できないというか。嫌いじゃないんですが、好きにはなれない感じ。
ランもムギナミも微妙。
というかランにいたっては性格がいまいちつかめないまま終わってしまいました。
一番最初はもっとクールめなキャラかと思ったのですが。


敵キャラの方が好きです。
キリウス、イド、アレイの3人とか。
正直、主人公たち3人より敵3人組の方がキャラクターをつかみやすい気がします。
この3人それぞれおバカな面が描かれているのですごく親しみやすいというか。
愛すべきバカとでもいえばいいかな。なんとも憎めないキャラなので、きっとこいつらは仲間になるんだろうなー、と思いながら見てました。
今期では仲間とまではいかなくても、鴨川の街をまもり、最終的にはバイトとしておじさんの店に履歴書出してましたから2期でも活躍してくれるのでしょう。

というか、キリウスはまだまどか=子どもを助けた少女って気付いてないですよね?
まどかとキリウスの自己紹介ネタがすごく見たい(笑)
びっくりするんだろうなぁ。でもキリウスって変にまじめだから素直に「だから~」って納得しそうな気もします。

アレイに関しては、キリウスとイドの元に向かうまでメイド=彼だとは気付けませんでした。
いや、登場と同時に女装少年であることはすぐにわかったのですが、まさかあの少女が捕虜をああも堂々と連れてくるとは思わないじゃないですか。


敵のボスみたいな扱いになっているヴィラジュリオですが、彼の思惑がよくわからないんですよね。
ムギナミをひどく突き放しているわけですが、翌週の2人の過去の話を見ると何か裏があってムギナミのためを思ってああもひどいことをしたんじゃないのかな、と信じたかったんです。
でも、実際はちゃんと説明されていないのでいまいちわからないまま。
けど、最後のムギナミの行動もあってそうであって欲しいと願っています。


2期を見るかはわかりません。
いろいろと説明不足なんで見たいなとは思いますが、HDDに空きがなければ「まあいいか」ってなるかな、と。
その前にOVAもあるっぽいんですが、きっとそっちは見ないです、多分。

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ミュウツーの逆襲&ミュウツー!我ハココニ在リ

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新年の特番ばかりでおもしろい番組がないからと借りてきました。
ポケモン映画第1作目です。

ミュウツーの逆襲ははじめて映画館で観た映画だったりします。
当時、小学4年生くらいだったのかな? 近所の子どもたちみんなで10人くらいで見に行った覚えがあります。

我ハココニ在リは、テレビのスペシャル番組か何かだったと思うのですが、この2作品は続けてみるべき。
というのもミュウツーの逆襲の続編というかその後の話が、我ハココニ在リなんですよ。

一応、我ハココニ在リの冒頭でミュウツーの逆襲のあらすじも放送しているのですが、編集の仕方が悪いのか、ブツブツ途切れて違和感バリバリな上、2時間近い作品を数分でまとめているのでちょっと無理があるというか。
時間に余裕があるならミュウツーの逆襲も見るべきかと。


劇場、テレビ、ビデオと何度も見ているはずなのに結構忘れているものですね。
もう10年以上も前の作品だということを考えると仕方の無いことなのかもしれません。
というか主要ポケモン以外はけっこう怪しくなってきてます。
進化系とごっちゃになったり、あれこいつなんだっけ?となるポケモンが結構多い。

そしてぶっちゃけると冒頭のアイツー、ヒトカゲツー、ゼニガメツー、フシギダネツー、そしてミュウツーとの会話のシーンは全く覚えていませんでした。
遺跡でミュウの化石がどうこうってシーン、ロケット団(というかサカキ)に利用されるシーンはなんとなく覚えていたのですが。

当時はまったく気にしていなかったオープニングバックでサトシとバトルしている男の声がレイモンドであることにちょっとびっくりしました。
当時は声にあまり興味がなかった上、ドンファンという未知のポケモンにばかり目がいっていたんですよ(^^;)
だから、今回はじめてミュウの声が山寺宏一さんであることを知り、さすがだな、と思いました。
すごく高い声だから女性声優さんだと思ってました。

人間に作られたポケモンであるミュウツーの存在意義だとか、物語のテーマはかなり重たいです。
正直、子どもが見て考えるには難しすぎる題材かと。
まあ見ているときにはあまり気にならなかったのですが、ポリゴンもまた作られたポケモンじゃなかったですっけ?
Wikipediaでちょっと調べてみたところ、ポリゴンに関してはタブーというか。ポリゴンショックを起こした過去があるため、アニメでは登場させないようにしているよう。
だから特に触れられていないんでしょうね。

テーマの深いところまでは理解していなかったけれど、サトシが石化してピカチュウが起こそうとするシーンには涙した覚えがあります。
というか今回改めてみて、リザードンも涙していてびっくりしました。

サトシやピカチュウたちから記憶を消し、コピーたちを連れてどこかへ去っていったところまでが「ミュウツーの逆襲」。


その安住の地を求めて移住の地へもロケット団の魔の手が迫るのが、「我ハココニ在リ」。
たまたまその地に訪れたサトシたち。ムサシコジロウたちに連れ去られたピカチュウを追ってミュウツーたちが暮らしていた島に向かいます。

ミュウツーの力を利用しようとするロケット団。
仲間であるコピーポケモンたちを人質にとっていうことをきかせようとするとか、さすが悪役です。

コピーピカチュウの演説には不覚にも泣きそうになってしまいました。
ニャースが通訳として内容をすべて喋るわけなんですが、それがとても淡々としたもので。だからこそ余計うるっときてしまうんでしょうね。

ミュウツーはまた関係者たち全員の記憶を消して、去っていこうとするんです。
でもそれをみんなに反対されて。
ロケット団たちの記憶だけを消します。
そして、コピーのポケモンたちはそれぞれ別々の道を行くことになる、と。

すごく重たいテーマである「コピー」の話。
大人になってから見ても十分楽しめる話でした。
小学生のころ見ただけだという人にはもう一度見て欲しいなと思いました。
これは子どもの視点だけで楽しむにはもったいない話だなと。大人になって深いところまで理解できるようになってから見るとまた違った楽しさがありました。


あ、最後。
ミュウツーの逆襲の同時上映であった「ピカチュウの夏休み」について。
ピカチュウとフシギダネ、ゼニガメの3匹が仲良くしているのを見ただけでテンションあがってしまいました。
この3匹可愛すぎる。

そして、なんとも楽しそうでまぬけなリザードンにちょっとショックをうけてしまいました。
弟曰く私は「リザードンに夢見すぎ」とのことなんですが、リザードンにはツンデレでいてほしいというか。
かっこよくいてほしいというか。

ヒトカゲ時代にトレーナーに捨てられて、サトシに懐いて拾われたものの、進化して反抗期を迎えて。
そのまま大きくなってしまったリザードンがサトシを認めるエピソードがすごく好きなんですよ。
そして、結晶塔の帝王のサトシを助けるシーンにやられました。だから頭がはまって抜けなくなってしまうとかかなり理想が壊れるというか。
そんな感じでした。


他の映画もまた見直してみたいなと思いました。
水の都の護神あたりまでしか見たことないので、時間を見つけてそれ以降も見たいなと思います。

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