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(腐)的感想文

隠れ腐女子の日常と小説や漫画の感想を書いてきます。

   
カテゴリー「【アニメ】」の記事一覧

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アニメ マギ


アニメ マギ


更新再開とか言っておきながら全然更新してなくてすみません。
今日も小説の感想じゃないですし(汗)
これから頑張ります。


今日は、レンタル半額キャンペーンをやっていたのでまったく知らない物語が見たくてマギの1期を借りてみました。

前知識は主要キャラ(アラジン、アリババ、モルジアナ、シンドバット)の名前を知っているぐらい。
あとはサンデーで連載してるってことぐらいでしょうか。
なので漢字とか表記とか間違っていたらすみません。
こっそり教えていただけると助かります。

そのような状況で見始めた訳ですが、結構面白かったというのが正直な感想です。
ただ今日1日で後半1クール分見たのでちょっと疲れてます(笑)


前知識0のため、OPとEDを見て「3人が一緒に力を合わせて迷宮を制覇しつつ冒険していく物語なのかな?」と思ったら全然違うんですね。
いやーびっくりしました。

アモン編?はドキドキワクワクしながら見てたんですよ。
領主様やブーデル?の存在にイラつきつつもアリババとアラジンの「友達」宣言にこの子ら可愛いなと。

が、バルバット編は毛色が全然違うじゃないですか。
正直見てて痛かったです。
さっき調べてみたらバルバット編って単行本4~8巻の内容なんですね。
ぶっちゃけ4巻って長編をやりだす時期でこそありますが、物語序盤でやるのにこの話は重すぎますよ……。
序盤でこれってことは、ここから先アリババやアラジンはどんどん過酷な状況に追いやられてくということ。
2人とも可愛いな!と思って見てる身としてはいったいどこまで行っちゃうの、と。

何度も何度も全力で挑み、弾かれて、自分の力量不足に悩みへこみそれでもがんばろうとする姿が描かれるわけですが、ここで登場するシンドバットがなぁ……。

登場シーンこそ変態じみていましたが、腐っても一国の王。
人心掌握術やら自信やらがアリババとはけた違いなわけです。

ぶっちゃけ、シンドバットの親切すぎるのが怪しいと思ってしまうのは私だけでしょうか。
シンドバットがただの冒険家であったのならそこまで気にしなかったと思うんです。
でも、シンドバットは王です。
王として、貿易国であるバルバットとの貿易再開のために動くというのはわかる。
紅帝国の支配下に落ちないようにアリババを逃がすのもわからなくはない。
でも、シンドリアにまで招くのはぶっちゃけやりすぎな気も。

作中でもジュダルやイスナーンが触れていましたが、アリババとアラジンを匿うことが組織との火種になるようですし。
うーん。それ以上の益があるってことなんでしょうけど、アニメ1回見た程度じゃわかりませんね。

アリババとカシムの関係はどうにかならなかったのかな、とはすごく思います。
近くにいたはずなのにすれ違ってしまった2人。
カシムは確かにアリババが嫌いだったんだろうけど、それ以上に大好きだったんだろうなぁ。
ラスト笑ってルフに戻っていけたのが救いでしょうか。


お次はシンドリア編。
ジャーファルさんがさらっと流した「1月ほどは荒れていましたが」というのがすごく気になります。

あとはそうですね。
OPの時点で気づいていたんですが、カシムのピアスを貰い受けてるんですよね。
シンドリアへ向かう船上ではまだアリババの耳に赤いピアスはありませんでした。
アリババが何を思ってピアスを付けたのか。そこも見たかったな、と。

夏黄文の策略(笑)で紅玉とシンドバットのやりとりには笑いました。
シンドバットの信用のなさが逆にすごい。
いやー嫌いじゃないわ夏黄文(笑)


ザガン編の両おうじの涙にこいつら可愛いなぁ、と。
でもまあ、モルジアナは不本意とはいえ他の3人はアモンの迷宮をクリアしてるわけですから、迷宮の雰囲気?空気?みたいなものを知っているわけです。
さらに、彼らはバルバットで協力して戦っているわけです。
そりゃあ、新参者の白龍が最初っから同じような連携が出来るわけがないんですけどね。

白龍って色々溜め込んじゃう子なんですね。普段しっかりしてるだけに爆発したら大きいと。
その後普通に出来るあの子ら本当にいい子だわー。

イスナーンの呪い云々は、なんか取ってつけた感が否めなかったです。
組織は、アリババを殺したいの?堕転させたいの?
どっちなのかがいまいち把握できないなぁ。
(まあどちらかがブラフの可能性も否定できないわけですが)

アリババが堕転したことにちょっとどうなの?と思わなくもないです。
彼はめちゃくちゃ悩んでぐらぐらしつつも周りの人に恵まれてギリギリの所で戻ってこれる人だと思います。
ドゥニヤの境遇に自分を重ねてしまったとしても、アラジンの声に引き留まるぐらいの展開でやめておいてほしかったなぁ、なんて思ってしまいました。

でも、カシムがアリババの背を押したシーンは滾りました。
(けど、それだけでやめておいてほしかったかな。しっかり形作らないでほしかったような……)


ごめんなさい。正直、物語序盤のモルジアナに対して私は「ヒロインなのにあんまり可愛くないな」と思っていました。
多分、奴隷としての境遇がモルジアナの表情にも表れていたという描写なんですよね。
後半になるにしたがってどんどん可愛くなっていくんですよ。
アリババとアラジンの力になろうとするモルさん可愛いかったです。


どこかでネタにされてたのを見たのかな?
マギのアリババと、べるぜバブの古市とデュラララの紀田くんのキャラがかぶっていると見た記憶があったんです。
確かに要素要素を見たらそれっぽいかな、と。
お調子者で女好き(年齢考えたら普通の気もしますが)、自分よりも友のために動こうとする姿勢なんかは確かに似ています。
紀田くんもアリババも集団率いてますから、古市にもベヘモット34柱師団を……とか思ったのは内緒です(笑)


マギって確か2期あるんですよね。
またキャンペーンの時に一気に借りてきたいな。
多分、私の想像よりも格段に酷い(というか辛い?)展開になるでしょうから、比較的元気な時にみたいなと思います。

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アニメ デュラララ!! 7~13



アニメ  デュラララ!! 7~13


先日1本10円のレンタルキャンペーンがやっていたのでかなり見ていなかったデュラララの続きを借りてきました。
6巻までを見たのが2011年!? 道理で懐かしいわけです。


デュラララはアニメ見てから原作読もうと思っていたので、情報はほぼアニメのみです。
漢字とか間違ってたらすいません。


7巻はちょっと番外編的な扱いになるのかな?
繋ぎ回とでもいいましょうか。そんな感じ。
13巻に収録されていた羽島幽平のレポーター話も番外編扱いだろうなぁ。


物語の後半でメインとなるのは、罪歌編と黄巾賊編。

臨也じゃないですけど、正直、見ていてワクワクしたのは否定できません。
池袋で対立しあう3つの組織。
色を持たないリーダー不明の組織・ダラーズ。
黄色の旗印に集う将軍率いる・黄巾賊。
母に絶対を誓うちょっと不気味な集団・罪歌。

その3つのリーダー同士は仲のいい友人同士で、お互いがお互いを思いあうがゆえにすれ違ってどんどん酷い方向に進んでいくわけです。
全てを知る存在である臨也は戦争を引き起こそうと引っ掻き回して高みの見物を決め込み、
次点であるセルティは本人たちの意思を尊重し、ギリギリまで動くことはないし……。

いったいどうなってしまうのだろう、と気づけば引き込まれていました。


正直、サキちゃんが怖かったです。
この作品、変な方向に「愛」が語られること多いんですが、彼女もまたそうなのかな、と。
臨也のコマとして正臣に近づいた彼女は、最終的には臨也より正臣を取ったとはいえ彼女の臨也への依存っぷりは怖かった。

あとはそうですね。法螺田。
法螺田って声優さん高木さんじゃないですか。
どうもあの人って私の中で道化役が多い印象だったんです。
初登場時のセルティにやられたのとかを見ていると、ああこいつもそんな感じか、と思っていたんですよ。
なので最後の方の黄巾賊乗っ取りには普通に驚きました。
小心者というか、虎の威を借る狐というイメージだったんだけどなぁ。ああでも臨也の「役者が」云々言っていたからあながちその印象も間違っていないのかな。


全てを見終わって、臨也に何もないのがすごく気になったんですよ。
報いというかしっぺ返しというかそういうの。
せいぜいサイモンに顔面ぶん殴られたくらいじゃないですか。なのでそれだけなの?と。
まあ、このアニメは原作3巻分くらいの内容でしょうから、そこまで求めるのは無理かな。原作自体は10巻以上続いてますからね。
臨也は碌な死に方しないんだろうな、と思いました。


13巻に収録されていた羽島幽平のレポーター話ってオールキャラな上、くるりとまいる?臨也の妹たちですよね?が登場したりと、
次作への繋ぎっぽい印象だったんですけど2期はないのかー。
続きそうなだけに残念です。
個人的に青葉くんとろっちーが気になってました(笑)

多少気になる点はありましたが、声優さんは豪華だし、おもしろかったです。

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映画 デジモンフロンティア 古代デジモン復活!!

映画 デジモンフロンティア 古代デジモン復活!!


「書籍購入でレンタル無料キャンペーン」第13弾です。
正直フロンティアはあまり覚えていませんでした。子どもたちの名前はともかく、やっぱりデジモンがなぁ。


そういやタクヤ=ナルトなんですよね。すっかり忘れていました。
むしろナルトのが後にアニメ化したんでしたねー。懐かしい。
クラッシュギアとかこの時代かー。

まず前提条件としては、フロンティアは他のシリーズ同様デジタルワールドを冒険しているものの、パートナーデジモンというものはなし。
変わりに、子どもたちがデジモンに変身し戦います。
パートナーもいなく、子ども達の中にヒカリちゃんや光子郎のような情報を教えてくれるキャラもいないので、デジタルワールドの情報を教えてくれるのはポコモン(とネーモン)である、と。

いつものごとく、この映画は夏映画なのでアニメ本編が進んでいないこともあり、出来ないことも多いです。
まだ十闘士に変身するためのアイテムを全てそろえてないんだと思うんですよ(名前覚えてない……)。
だから、タクヤとコウイチ以外の3人は進化を1種類しかできないし、コウイチどころかパタモンすら登場しません。

というか、コウジって神谷さんだったんですね。知らなかったのか忘れていたのか微妙なところです。
アニメ放送当時って声優さんを気にしてテレビ見てなかったので神谷さんの存在をまともに知らなかったってのもあるんですよね。

ジュンペイの「イズミちゃん大好き」ってのは逆にすごいな。報われてないけど。
いや、02の大輔も似たようなもんでしたけどね(笑)


今回、タクヤたちが紛れ込んだのは、「さまよえる島」。
そこでは何故かデジモンたちがビースト型とヒューマン型に別れ争っていました。

攻撃されてデジタマに戻っているということは、死んでるってことなんですよね。
たとえ、再びデジタマから生まれてくるとはいえ、子ども向け映画でやるには重たい内容でした。
02の映画も比較的重たいテーマでしたけど、戦争ネタはやっぱり見ていて楽しいものじゃないですね。

ヒューマン型の方にタクヤ、ジュンペイ、トモキがビースト型の方にコウジ、イズミちゃんがたどり着き、合流します。
どちらも「自分たちを助けてくれたデジモンたちが正しい」というわけですが、そんなの当たり前なんですよね。
戦争なんてそんなもの。
子どものデジモン達が一番正しいんだと思います。

戦いを止めに入るタクヤとコウジですが、正直ふっとばしすぎ。
仲がいいのに、離れ離れにされてしまうのコテモンたちが可哀相でした。


ガルクモン様、絶対声優じゃないだろうと思ったらやっぱり声優じゃなかったですね。
SPEEDの上原多香子さんでした。うーん、めちゃくちゃ目立つので、変に気になってしまいました。
このシリーズ、結構有名どころの声優さんが多いので普通に上手いんですよ。
タクヤ=竹内さん、コウジ=神谷さん、ネーモン=菊池さん、ディノヒューモン=うえだゆうじさん、グリモン=三宅健太さんなんですよね。
その上に対立するヒポグリフォモンが緑川さんなので余計ガルクモン様の下手さが目立つ……。

と思っていたら、まさかの同一個体。普通にびっくりした。
02のブイモンたちとか、タクヤたちも複数進化できることは知っていたけどそういうのもありなんですねー。
正体はムルムクスモンなるデジモンで魔力で様々なデジモンに化けることができるってことらしいです。

それぞれの指導者として最悪の個体であるオニスモンを復活させるために、戦いを煽っていたんですね。

子ども達とムルムクスモンの戦いになりますが、力の差は歴然。
というかイズミちゃんの攻撃の効いてない感(笑)

コテモンがデジタマに戻ってしまったのにはちょっと泣きそうになりました。
エンシェントグレイモンとエンシェントガルルモンなる古代の英雄が復活し士気が高まり、止めのおいしいところをエンシェント2体が持っていって戦いは終了。
グレイモン、ガルルモンの名前はついているもののその2体の面影は特になかったですね。
まあ、アグニモンたちの先祖的な説明されていましたから、仕方ないのかもしれませんけど。


復活したオニスモンを倒し、「さまよえる島」はさまようこともなくなり、タクヤたちも元のデジタルワールドに戻ることが出来た、と。
そして、EDを見るとコテモンはデジタマからきちんと戻ったようですね。
「成熟期なんだろうけどそんなすぐ戻るっけ?」と思いましたが、新たな英雄であるタクヤたちの壁画が完成しているあたり戦いからしばらくたっているってことなんでしょうね。
(それなのに、周りの幼年期デジモンたちが進化していないことはつっこんじゃダメなんでしょうね)

正直、あまり期待していなかったので普通に楽しめました。
これでデジモン映画は終わりかな? まさかひと夏で全部見ることになるとは思いませんでした(笑)

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