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(腐)的感想文

隠れ腐女子の日常と小説や漫画の感想を書いてきます。

   

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アニメ デュラララ!! 7~13



アニメ  デュラララ!! 7~13


先日1本10円のレンタルキャンペーンがやっていたのでかなり見ていなかったデュラララの続きを借りてきました。
6巻までを見たのが2011年!? 道理で懐かしいわけです。


デュラララはアニメ見てから原作読もうと思っていたので、情報はほぼアニメのみです。
漢字とか間違ってたらすいません。


7巻はちょっと番外編的な扱いになるのかな?
繋ぎ回とでもいいましょうか。そんな感じ。
13巻に収録されていた羽島幽平のレポーター話も番外編扱いだろうなぁ。


物語の後半でメインとなるのは、罪歌編と黄巾賊編。

臨也じゃないですけど、正直、見ていてワクワクしたのは否定できません。
池袋で対立しあう3つの組織。
色を持たないリーダー不明の組織・ダラーズ。
黄色の旗印に集う将軍率いる・黄巾賊。
母に絶対を誓うちょっと不気味な集団・罪歌。

その3つのリーダー同士は仲のいい友人同士で、お互いがお互いを思いあうがゆえにすれ違ってどんどん酷い方向に進んでいくわけです。
全てを知る存在である臨也は戦争を引き起こそうと引っ掻き回して高みの見物を決め込み、
次点であるセルティは本人たちの意思を尊重し、ギリギリまで動くことはないし……。

いったいどうなってしまうのだろう、と気づけば引き込まれていました。


正直、サキちゃんが怖かったです。
この作品、変な方向に「愛」が語られること多いんですが、彼女もまたそうなのかな、と。
臨也のコマとして正臣に近づいた彼女は、最終的には臨也より正臣を取ったとはいえ彼女の臨也への依存っぷりは怖かった。

あとはそうですね。法螺田。
法螺田って声優さん高木さんじゃないですか。
どうもあの人って私の中で道化役が多い印象だったんです。
初登場時のセルティにやられたのとかを見ていると、ああこいつもそんな感じか、と思っていたんですよ。
なので最後の方の黄巾賊乗っ取りには普通に驚きました。
小心者というか、虎の威を借る狐というイメージだったんだけどなぁ。ああでも臨也の「役者が」云々言っていたからあながちその印象も間違っていないのかな。


全てを見終わって、臨也に何もないのがすごく気になったんですよ。
報いというかしっぺ返しというかそういうの。
せいぜいサイモンに顔面ぶん殴られたくらいじゃないですか。なのでそれだけなの?と。
まあ、このアニメは原作3巻分くらいの内容でしょうから、そこまで求めるのは無理かな。原作自体は10巻以上続いてますからね。
臨也は碌な死に方しないんだろうな、と思いました。


13巻に収録されていた羽島幽平のレポーター話ってオールキャラな上、くるりとまいる?臨也の妹たちですよね?が登場したりと、
次作への繋ぎっぽい印象だったんですけど2期はないのかー。
続きそうなだけに残念です。
個人的に青葉くんとろっちーが気になってました(笑)

多少気になる点はありましたが、声優さんは豪華だし、おもしろかったです。

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